キャンピングカーの便利グッズ15選!車中泊やノマドワークを快適にするには

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時間や場所に縛られず、自由な旅が実現するキャンピングカー。便利グッズを活用することで、快適な生活空間が作り出せます。車外の環境に依存しない設備を整えることで、より自由度が上がり、行動範囲も広がることでしょう。

 

この記事では、キャンピングカーにおすすめの便利グッズを紹介します。便利グッズを駆使したキャンピングカーの使い方も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.【車中泊】キャンピングカーの便利グッズ5選

 

【車中泊】キャンピングカーの便利グッズ5選

キャンピングカーを持っていて実現したいこととして、車中泊を挙げられる方も多いのではないでしょうか。旅の自由度が上がったり、宿泊費が浮いたりと良いこと尽くしです。快適な車中泊を実現するためには、以下のような便利グッズを揃えておくとよいでしょう。

●ポータブル電源

キャンピングカーの車内で電気を確保できるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、大量の電気を事前に蓄電しておき、車中泊などのコンセントがない状況でも、電化製品に給電できる機器を指します。 

ポータブル電源から電気を供給できると、車内で以下のようなことが可能になります。 

・エンジンを切った状態でも、電気ストーブや扇風機を使い、快適な気温で過ごせる

・電気ケトルや電子レンジを使い、火を使わずに安全に加熱料理が行える

・行き先を調べたり、ナビ代わりになったりするスマホを常にフル充電にしておける

・LEDランタンで夜の車内を照らせる

●マットレス

車内で就寝する際には、マットレスが必要です。シートの上に直接寝ようとすると、シートの凹凸が背中に当たり、質の高い睡眠は望めません。よく眠れていないと運転にも影響を及ぼしかねないので、自分の体に合ったマットレスは必需品と言えるでしょう。 

収納スペースが限られているキャンピングカーでは、軽量で持ち運びやすいエアマットレスがおすすめです。空気の量を調節できるので、あなたの体に合った寝心地を実現できるでしょう。

●シュラフ

キャンピングカーにおいて、敷布団と掛け布団の両方の役割を担ってくれるアイテムが、シュラフです。敷布団や掛け布団は収納スペースを取るため、車中泊ではおすすめできません。 

一方のシュラフは、コンパクトに収納できる上に、キャンプ場などに持ち出して使用することも可能です。シュラフには、以下の二つのタイプがあるので、季節や収納スペースに合わせて選んでみてください。 

封筒型

マミー型

・保温効果が低い

・シュラフの中の自由度が高い

・シュラフを繋げて複数人用にできる

・ファスナーを自由に開閉できる

・保温効果が高い

・シュラフの中の自由度が低い

・コンパクトに収納できる

・軽量で持ち運びやすい

●シェード

窓に貼り付けて、車内への直射日光を防いだり、防犯対策になったりするアイテムが、シェードです。多重構造をしているシェードが多く、夏は外からの日差しをカットし、冬は寒さの侵入を防いでくれるので、車内温度の急上昇・下降を抑えられます。 

カーテンよりも安価な価格で入手できるのも嬉しいポイントです。車種別に専用のシェードが販売されているので、お使いのキャンピングカーに合ったタイプを探してみてください。

●ブランケット

冬の車中泊で快適に眠るためには、寒さ対策が欠かせません。就寝時の毛布代わりとして、ブランケットを常備しておくと、自由に温度調節が可能です。ブランケットの素材には数多くの種類がありますが、フリース素材を選ぶことでオールシーズン対応できます。

2.【生活】キャンピングカーの便利グッズ10選

 

【生活】キャンピングカーの便利グッズ10選

キャンピングカーの中での生活をより快適にしてくれる便利グッズを紹介します。いかなるケースにも対応できるよう車内の設備を充実させて、場所に縛られることがない「移動する住居」を実現してみてください。

●LEDランタン

夜の車内で暗闇を照らす際に必要なLEDランタン。スマホのライトでも問題ありませんが、充電の消費が激しいため、長時間の使用には向いていません。キャンピングカーで使用する照明に、LEDランタンを選ぶメリットは、以下のとおりです。 

・明るさを自由に調節できる

・連続点灯時間が長い

・暖色系の明かりでアウトドアの雰囲気を味わえる

・天井から吊り下げて使用できる 

充電式タイプを選ぶと、その都度燃料を購入する必要がありません。

●小型扇風機

車に設置できる小型の扇風機も、車内を快適にしてくれるアイテムの一つです。エンジンを切った状態でも使用できる上に、車内搭載のエアコンでは届きづらい後部座席にも風を送れます。車用の扇風機を選ぶ際は、まずはキャンピングカーで設置したい場所を確認しましょう。そして、その場所に合った取付方法ができる扇風機を選びます。

●電気ストーブ

冬の車内は特に冷え込むので、ブランケットにくるまるだけでは、寒さをしのげない可能性があります。そこでおすすめな暖房器具が、電気ストーブです。電気毛布やブランケットとは異なり、空間自体を温められます。また、車内で使用しても火災や一酸化炭素中毒のリスクがないため、安全に使用できるのも魅力です。

●車載冷蔵庫

食材を長期保存するためにあると便利なアイテムが、車載冷蔵庫です。2〜3時間程度であればクーラーボックスでも問題ありませんが、それ以上となると冷却機能がある冷蔵庫が必要になります。車載冷蔵庫があるメリットは、以下のとおりです。 

・連泊用に食材の買いだめができる

・アイスや氷も保存しておける

・食材の腐敗による食中毒を予防できる

●ソフトバッグ

キャンピングカーの車内には、アウトドアで使う道具や寝具など、積載する物が多くなりがちです。そのため、小物をまとめる際は、ハードタイプではなく、ソフトタイプのバッグが重宝します。収納スペースを取らず、形も変形できるため、いくつか予備も積んでおくと安心です。

●カセットコンロ

車内の料理には、電気を使った調理家電が最も適しています。しかし、充電が切れている場合や、アウトドアで調理したい場合などには、カセットコンロもあると便利です。車内でカセットコンロを使って加熱調理を行う際には、以下の点に注意してください。 

・窓を開けて換気を行う

・片づける際はカセットコンロからガスボンベを取り外す

・引火する危険がある物を近づけない

●電子レンジ

買ってきた総菜を温めるアイテムとして、電子レンジがあると便利です。車載冷蔵庫で保存していた冷凍食品も温められます。また、火を使わずに調理できるため、安全性も確保できるのが魅力です。時間をかけずに調理できるため、旅先で楽しむ時間を増やせます。

●電気ケトル

手軽にお湯を沸かせるアイテムとして、電気ケトルも重宝します。特に冬場であれば、お味噌汁や鍋、スープなどの汁物料理で温まりたいこともあるでしょう。また、湯たんぽにお湯を入れて、安全な暖房器具を作ることもできます。車中泊をした朝に、目覚めの一杯で珈琲を淹れるのもおすすめです。

●スピーカー

キャンピングカーの車内を楽しい空間にするために、スピーカーがあると便利です。車内の各所にスピーカーを設置することで、エンジンを切った状態でも、臨場感のある音声が楽しめます。タブレットと接続して映画を観たり、好きなアーティストのライブ音声を聴いたりと、車内生活の満足度を上げてくれることは間違いありません。

●簡易トイレ

キャンピングカーの中で生活するためには、トイレを確保する必要があります。便意を感じる度に近くのトイレを探しているようでは、決して自由な旅とは言えないでしょう。そこで、簡易トイレを常備しておくことで、車内でも用を足せるようになります。渋滞に巻き込まれたり、トイレがない場所にいたりする場合も、問題ありません。

3.キャンピングカーの使い方!便利グッズを駆使する

 

便利グッズを揃えたキャンピングカーでは、あらゆる使い方が可能になります。自宅以外の生活空間が増える上に、自由に移動できるというメリットを存分に生かしましょう。キャンピングカーのおすすめの使い方は、以下のとおりです。

●アウトドアの拠点にする

キャンピングカーの定番の使い方と言えるのが、アウトドアの拠点にする用途です。釣りやキャンプ、スキー、天体観測といったあらゆるアウトドアが身近になります。アウトドアを行う場所の近くでトイレ・飲食が可能になるため、より長時間アウトドアが楽しめるでしょう。急な悪天候でも引き上げることなく、一時避難も可能です。

●二拠点生活を行う

自宅とは別に生活空間が増えることで、二拠点生活が可能になります。平日は自宅で過ごし、休日は好きな場所で生活するというスタイルを確立できるでしょう。普段は都会で暮らしている方は、休日には田舎で生活してみるのもおすすめです。気分に合わせて場所を変えられるので、飽きることがなく、毎回新鮮な気持ちで過ごせます。

●好みの場所でノマドワークをする

キャンピングカーは、「動くオフィス」にもなります。リモートで仕事を行っている方であれば、キャンピングカーで自由に移動しながら仕事が可能です。キャンピングカーでノマドワークを実現することには、いくつかメリットがあります。 

・新鮮な気持ちで仕事ができるため、モチベーションが持続しやすい

・プライバシーが保たれるため、セキュリティ的にも問題がない

・外部から仕事を邪魔される心配がない

・いつでも営業先に向かえる 

初めての場所に常に身を置くことで、クリエイティブなアイデアが浮かぶかもしれません。

4.キャンピングカーで快適な旅を実現する「ポータブル電源」

 

車内で火を使わずに快適性を確保するためには、コンセントがない場所でも電気を供給できるポータブル電源が欠かせません。キャンピングカーで使用するポータブル電源は、創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackery(ジャクリ)製がおすすめです。 

Jackery(ジャクリ)製は、車内の激しい揺れにも対応する耐衝撃性を備え、複数の安全基準を満たしています。コンパクト設計なので、収納スペースの幅も取りません。キャンピングカーに載せるポータブル電源は、以下の機種を選びましょう。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル

Jackery ポータブル電源 1000 NewとJackery SolarSaga 100W ソーラーパネルのセットです。多彩なポートから、複数の家電を同時に使って調理や気温対策が行えます。

1000~1500Whクラスで最軽量だから、手軽に持ち運べるため、キャンピングを考えている方に最適です。IBCセル技術を採用したソーラーパネルにより、停泊した場所で素早く電気を充電できます。

●Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源 セット

Jackery ポータブル電源 2000 PlusとJackery SolarSaga 200W ソーラーパネルのセットです。AC5口、USB4口、シガーソケット1口を使い、消費電力の高い電気ストーブを使って車内全体を温めながら、加熱料理ができます。

最大24kWhまで拡張できる大容量モデルのため、大人数での車旅におすすめです。最大25%の変換効率を誇るソーラーパネルにより、曇り空でも太陽光から発電できます。

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

容量632Wh・定格出力800Wのポータブル電源と100Wのソーラーパネルのセットです。コンパクト設計なので、車内の収納スペースの幅を取りません。また、ソーラーパネルとポータブル電源は何れも軽量なので、外に持ち運びやすいのも魅力です。

ノートPCは約5回、スマホは約24回、フル充電できるので、一人でのノマドワークにも向いています。早急に充電したい場合には、「緊急スピード充電」も可能です。

まとめ|便利グッズでキャンピングカーを第二の家にしよう

 

キャンピングカーで快適な旅を実現するためには、便利グッズを揃える必要があります。特に車中泊には、ポータブル電源、マットレス、シュラフが欠かせません。電気の力を使うことで、車内で調理や気温対策が可能になります。 

この記事で紹介した便利グッズを揃えて、第二の生活拠点を構築してみてください。

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