ハイエースをDIYでキャンピングカーに快適化!おすすめ内装パーツも紹介

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「ハイエースをDIYしてキャンピングカー風にしたいけど、どうやってDIYすればいいかわからない」と悩んでいないでしょうか。

 

この記事では、ハイエースをキャンピングカー風にDIYする方法や、おすすめのカスタムパーツを紹介します。この記事を参考にすれば、自分好みにハイエースをDIYできるでしょう。

目次

1.ハイエースは主に3種類|DIYならバンがおすすめ

 

主なハイエースの種類を3つ紹介します。

・バン|キャンピングカーに最適

・ワゴン|収納スペースが広くDIYしやすい

・コミューター|マイクロバスタイプでDIYしにくい 

それぞれ詳しく解説します。

●バン|キャンピングカーに最適

バンは、シンプルな構造でDIYに適しています。荷物を多く載せる目的でシンプルな構造になっており、DIYしやすいからです。 

また後部座席が省略されていたり折りたたみ式になっていたりして、荷室のスペースが広くなっています。ハイエースを初めてDIYする場合は、バンを選ぶと良いでしょう。

●ワゴン|収納スペースが広くDIYしやすい

ワゴンは収納スペースが広く、DIYしやすくなっています。最大10人乗りで、普通免許でも運転が可能です。 

ただしバンと比べてワゴンは座席が多いので、DIYの内容によっては座席の取り外しや折り畳みの作業が必要になります。少し難易度が高いので、DIY初心者はバンを選ぶのがおすすめです。

●コミューター|マイクロバスタイプでDIYには不向き

コミューターは、マイクロバスタイプになっておりDIYには不向きです。ハイエースの形をした最大14人乗りのマイクロバスで、座席数が多いためDIYしにくい構造になっています。 

コミューターはDIYに不向きなので、バンかワゴンを選ぶのがおすすめです。

2.ハイエースがDIYに向いている3つの理由

 

ハイエースがDIYに向いている理由

ハイエースがDIYに向いている理由を3つ紹介します。

・車内が広い

・最低限の装備しかなくDIYしやすい

・カスタムパーツが豊富にある 

それぞれ詳しくみてみましょう。

●車内が広い

ハイエースは車内が広いため、DIYに向いています。特にバンは荷室が広くDIYしやすいだけでなく、キャンプ道具をたくさん収納することが可能でアウトドアにも最適です。 

また車中泊をする際には車内の広さが重要ですが、バンなら広々としたベッドスペースを確保できます。車内が広いハイエースをキャンピングカー風にDIYすると良いでしょう。

●最低限の装備しかなくDIYしやすい

ハイエースの中でもバンは荷物を載せる商用車のため、最低限の装備しかなくDIYしやすくなっています。内装がシンプルで、例えば下記のようにDIYが可能です。

・車内テーブルを取り付ける

・ベッドキットを入れる

・インテリアパネルを取り付ける

・スライド式キッチンスペースを作る 

DIYでバンを自分好みにアレンジしましょう。

●カスタムパーツが豊富にある

ハイエースは、カスタムパーツが多く販売されているのでDIYしやすいです。ショップによっては取り付けやアフターサポートにも対応しています。さまざまなカスタムパーツを利用して、ハイエースを自分好みにDIYしてみてください。

3.ハイエースをキャンピングカー風にDIYする方法

 

ハイエースをキャンピングカー風にDIYする方法

ハイエースをキャンピングカー風にDIYする方法を紹介します。

・床をフラットにする

・断熱処理をする

・家具を配置する

・カーテンをつける 

DIYの参考にしてください。 

●床をフラットにする

ハイエースをキャンピングカー風にDIYするには、下記のように床をフラットにする必要があります。

1.床に貼ってある純正のマットを剥がす

2.剥がしたマットで型を取り板を床に合わせて切る

3.切った合板を床にはめる 

板の上からフロアマットや絨毯を敷いてアレンジも可能です。うまくできるか不安な方は、貼り付けるだけで簡単にできるハイエース専用の「床貼りキット」を利用しましょう。

●断熱処理をする

DIYする際には、断熱処理が必要です。断熱処理をすることで、冷暖房の効きが良くなり車内の温度を保てます。断熱する場所は次の3種類で、場所によって断熱材を使い分けるのがおすすめです。 

場所

断熱材

車の側面

グラスウール・シンサレート

グラスウール・シンサレート

フェノールフォーム

場所によって適した断熱材を選び、下記のように処理します。 

場所

処理方法

車の側面

側面を「内張りはがし」で外し、断熱材を敷き詰める

1. 新聞などにマークし、窓の型をとる

2. マークに沿って切り取り、断熱材を型取りする

3. 切り取った断熱材を窓に貼る

純正のマットを剥がし断熱材を敷き、マットを元に戻す

夏も冬も快適に車内で過ごすためにも、断熱処理をしっかりと行いましょう。

●家具を配置する

床をフラットにする作業や断熱処理ができたら、家具を配置して自分好みのインテリアにします。たとえば、次のような家具を置くのがおすすめです。

・フリップアップテーブル

・ベッドマット

・衣装ケース

・キッチンワゴン 

寝るためのマットや、使用しないときは畳めるフリップアップテーブルがあると快適に過ごせるでしょう。また衣装ケースを置けば、小物や衣類などを収納できるので収納力が上がります。目的や用途に応じて家具を配置してみてください。

●カーテンをつける

DIYする際には、カーテンをつけるのを忘れないようにしましょう。車内が丸見えの状態だと、車上荒らしやいたずらなどの被害に遭う可能性があるからです。下記のようにカーテンレールを設置し、カーテンをつけてください。 

カーテンレールの種類

設置方法

伸縮式カーテンレール

強力マグネットフックで吊るす

曲がるカーテンレール

好きな長さに切り天井に取り付ける

車内で快適に過ごすためには、遮光性と断熱性の高いカーテンを選ぶのがおすすめです。

4.ハイエースの内装DIYにおすすめのアイテム10選

 

ハイエースの内装DIYにおすすめのアイテム

ハイエースの内装をDIYする際におすすめのアイテムやグッズを10個紹介します。

・センターコンソールボックス

・セカンドシートテーブル

・シートカバー

・アームレスト

・ベッドキット

・防虫ネット

・カーゴマット

・フロアマット

・エンジンルームカバー

・遮光カーテン 

内装をDIYする際に参考にしてください。

●センターコンソールボックス

センターコンソールボックスとは、運転席と助手席を隔てる部分に設けられた箱状の物入れのことです。さまざまなカスタムパーツが販売されているので、自分好みにDIYできます。センターコンソールボックスを変えるだけで、車内の雰囲気を変えることが可能です。

●セカンドシートテーブル

セカンドシートテーブルは、セカンドシートの背もたれに装着して前に倒せば、背もたれをテーブルとして使用できます。ドリンクホルダー付きのものやスマホホルダー搭載のものなど、さまざまな種類があります。セカンドシートテーブルがあれば、車内で快適に過ごせるでしょう。

●シートカバー

シートカバーは、シートの雰囲気を変えられるだけでなく汚れも防げるアイテムです。下記のようにさまざまな種類のものがあります。

・レザータイプ:高級感があり、色褪せや劣化しにくい生地

・デニム生地タイプ:カジュアル感があり、丈夫で破れにくい生地

・レトロ生地タイプ:他の車と被りにくい個性的なデザインの生地 

車内のレイアウトに合わせてシートカバーを変えてみてください。

●アームレスト

アームレストは運転疲れを軽減してくれるアイテムで、次のようにさまざまな種類があります。

・収納スペースがあるタイプ

・USBポート内蔵タイプ

・ドリンクホルダー内蔵タイプ 

長時間の運転でも疲れにくくなるだけでなく、小物の収納やスマホの充電などもでき便利に利用できます。

●ベッドキット

ベッドキットは、下記のような種類が販売されています。

・リクライニング式

・折りたたみ式

・ベンチスタイル

・全面ベッドスタイル 

荷室に置けば車中泊ができるのはもちろん、下段に収納スペースも確保できます。さまざまな種類があるので、用途に合わせて選んでみてください。

●防虫ネット

キャンピングカー風にDIYする際には、防虫ネットがおすすめです。夏に換気のためにドアを開けても虫の侵入を防いでくれます。虫が入るのを防いでくれるだけでなく、車外から中が見えないよう目隠しとしても活用できます。

●カーゴマット

カーゴマットは、荷室の純正マットの上に敷いて汚れを防ぐアイテムです。キャンプ道具が汚れていても、カーゴマットがあればそのまま車に積めます。木目状やフェルト状などデザインも豊富なので、好みのデザインを選びましょう。

●フロアマット

フロアマットは、車内の純正マットの上に敷くことで汚れを防げます。汚れた靴で車に乗っても、フロアマットがあれば純正マットが汚れる心配はありません。ドット柄やチェック柄などさまざまな種類があるので、フロアマットで車内の雰囲気もガラッとアレンジできるでしょう。

●エンジンルームカバー

エンジンルームカバーは、防音と断熱効果が期待できるカスタムパーツです。ハイエースは、フロント座席の下にエンジンがあるので熱と騒音が気になります。エンジンルームカバーがあれば、長時間でも熱や音を気にせず快適に過ごせるでしょう。

●遮光カーテン

遮光カーテンは、ハイエースの内装DIYにおすすめのアイテムです。断熱性や保温性に優れており、直射日光や窓からの冷気を防いでくれます。カーテンで車外からの視線も防げるので、車内で快適に過ごすためにも遮光カーテンを付けましょう。

5.車中泊にはポータブル電源がおすすめ|アウトドアの楽しみがもっと広がる

 

車中泊にはポータブル電源がおすすめ

車中泊・キャンプなどのアウトドアには、持ち運びが可能な大容量バッテリー「ポータブル電源」がおすすめです。ポータブル電源とは、大容量でコンセント(AC電源)がついた持ち運び可能なバッテリーのことです。ポータブル電源があれば、車中泊やキャンプなどのアウトドアの楽しみ方が下記のように広がります。

・電子ケトルでお湯を沸かしカップ麺やインスタントコーヒーを作れる

・車載冷蔵庫でキャンプ用の食材を新鮮なまま保管可能

・電子レンジでレトルト食品や冷凍食品を調理できる

・夏や冬に扇風機や電気毛布で温度調整が可能

・炊飯器で炊きたてのご飯が食べられる 

車中泊やキャンプなどのアウトドアには、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。Jackery(ジャクリ)は12年間で全世界400万台以上の販売実績があり、他社製品と比べて15〜20%の軽量化・省サイズ化を実現しました。コンパクトで持ち運びしやすく、車に積んでもスペースを取りません。 

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を持って、アウトドアを楽しみましょう。

6.車中泊におすすめなポータブル電源×ソーラーパネル4選

 

車中泊用のポータブル電源は、ソーラーパネルがセットになったモデルがおすすめです。ソーラーパネルがあれば連泊時に繰り返し充電して使えます。長旅でも充電切れの心配はありません。 

今回はJackery(ジャクリ)のポータブル電源とソーラーパネルのセット「Jackery Solar Generator」から、とくに車中泊におすすめの4モデルをピックアップしました。用途に合いそうなモデルを選んでみてください。

●Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット

Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット」は、バッテリー容量1,264Wh・定格出力2,000Wです。スマホやタブレットの充電はもちろん、スマホの充電は65回、液晶テレビは14時間と家電を長時間使えます。 

車載冷蔵庫があれば、お肉や野菜も傷む心配はなく新鮮なまま保管することが可能。クーラーボックスに入れるための大量の氷や保冷剤を準備する必要はありません。 

またACコンセントなら1.7時間でフル充電できるので、家でキャンプの道具を準備している間に本体の充電ができます。 

さらに拡張バッテリー「Jackery Battery Pack 1000 Plus」を最大3個接続でき、バッテリー容量を1,200Whから5,000Whまで拡張可能です。バッテリー容量を増やすことで、連泊でのキャンプや長期間の車中泊でも安心して家電を使えます。 

家族とのキャンプや車中泊で活用したい方は「Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット」がおすすめです。

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット」は、バッテリー容量632Wh・定格出力800Wです。テレビや電気毛布などの家電を使え、スマホの充電は約24回、テレビは約8時間、電気毛布は約14時間使えます。休憩時間や就寝前にテレビを見れるので、空き時間も退屈することなく過ごせるでしょう。 

また100Wのソーラーパネルを2枚を接続した場合は、4.3時間でフル充電が可能です。コンセントがなくても、車内で休憩している間やキャンプで調理している間に太陽光で充電できます。 

キャンプや車中泊などのアウトドアの際には、使いたい場所へ手軽に持ち運べます。 

パートナーや友人とのキャンプや車中泊で活用したい方には「Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット」がおすすめです。

●Jackery Solar Generator 300 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

Jackery Solar Generator 300 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット」は、スマホの充電はもちろん扇風機や電気毛布を使用できます。スマホは約14回、タブレットは約4回充電できるので、バッテリー切れを心配する必要はありません。扇風機は約4.5時間、電気毛布は約4時間使用でき、夏や冬のアウトドアでも快適に過ごせるでしょう。 

また最新のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを内蔵し、10年間毎日使用できる高寿命化を実現しました。そのため、頻繁に買い替える必要がなく安心して使用できます。さらに電源はリュックに入るほどコンパクトなので女性でも手軽に持ち運び可能です。

夏や冬でも快適にアウトドアを楽しみたい方は「Jackery Solar Generator 300 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット」を検討してみてください。

●Jackery Solar Generator 2000 Plusポータブル電源セット

Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源セット」は、バッテリー容量2,042Wh・定格出力3,000Wです。高出力が必要な家電を使用でき、炊飯器は5.2時間、電子レンジは1.5時間使えるので外でも炊きたてのご飯やレトルト食品を食べられます。電子ケトルやブレンダーも使用できるので、調理できる料理の幅が広がり、さまざまなキャンプ飯を楽しめるでしょう。 

また2時間で充電できる急速充電に対応しているので、アウトドアに行く前に本体を充電して持って行けます。さらに5年間の長期保証付きなので、万が一「購入して3年しか経っていないのに調子が悪い」という場合も心配いりません。 

Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源セット」をファミリーキャンプだけでなく連泊のソロキャンプでも活用してみてください。

まとめ

 

ハイエースは、車内が広く最低限の装備しかないのでDIYに適しています。カスタムパーツが豊富にあるので、キャンピングカー風にDIYして車中泊やアウトドアを楽しむことが可能です。アウトドアにポータブル電源を持っていくことで、外でもさまざまな家電を使用できます。 

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、コンパクト設計なので持ち運びしやすく車に積んでも場所をとりません。スマホの充電はもちろん、さまざまな家電を使用できるのでキャンプや車中泊などのアウトドアで大活躍するでしょう。アウトドアをより楽しみたい方は、「Jackery Solar Generator」を活用してみてください。

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