小型のポータブル電源は普段使いに最適!失敗しない選び方
ポータブル電源は毎日家庭で使える小型タイプも多く登場しています。持ち運びにも便利で、アウトドア時にも気軽に持っていけるのも魅力的なポイントです。
今回は、ポータブル電源小型のものを選ぶ際の選び方を解説します。おすすめアイテムも紹介するので、小型ポータブル電源選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
小型ポータブル電源を選ぶ際はここをチェック!
・サイズ、重さなど持ち運びやすさ
小型のポータブル電源の大きなメリットは持ち運びやすいという点です。実際に持ち運ぶときのことを考えて、サイズ感や重さなどを確認しましょう。
アウトドア用に作られたポータブル電源は持ち手や収納バッグなどがついており、より持ち運びやすいです。
子どもや女性でも持ち運びやすい重さの小型ポータブル電源を選ぶことも大切です。
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・電力容量
ポータブル電源のサイズや価格を決める重要なポイントが電力容量です。電力容量が大きければその分本体サイズも大きくなる傾向にあります。
ですがその分、複数の家電を同時に利用できたり、多くの電力を蓄えておくことも可能です。コンパクトさを重視すると容量が足りず、思うように使えない可能性もあります。
使用目的に応じた電力容量を見極めた上で、最適なサイズを選びましょう。
・出力ポートの数
出力ポートとは、コンセントやUSBなど、ポータブル電源につなぐ口のことです。
この出力ポートの数が多ければ、一台で複数の家電を利用できます。
スマホの充電や調理器具、電気毛布など、一台で複数のアイテムを使用できるポータブル電源を選びましょう。
出力ポートの数だけでなくコンセント、USB、シガーソケットなど、種類も確認してください。
・充電方法
ポータブル電源を屋外で使用するためには充電をしておかなければなりません。充電方法も確認しましょう。
一般的な充電方法はコンセントにつなぐ方法ですが、車の電力で充電できるタイプもあります。
また、ソーラーパネルを同時に購入すれば、アウトドア時など電力がない場所でも太陽光を利用して充電が可能です。
・使用目的に適しているか
アウトドアで利用したい、家庭で予備電源として利用したい、災害時の蓄えとして利用したいなど、ポータブル電源の使用用途は人それぞれです。
利用するシーン、持ち運ぶシーンが多ければコンパクトなポータブル電源がおすすめですが、使用頻度が低いのであれば容量もサイズも大きいものでも問題ありません。
使用目的を明確にしておけば、最適なサイズ、容量のポータブル電源を選びやすくなりますよ。
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小型ポータブル電源の5つの使い方
①自宅での電気代節約
ポータブル電源と一緒にソーラーパネルを利用すれば、自宅での電気代節約に役立ちます。
ポータブル電源小型であれば家じゅうどこに置いても邪魔になりにくく、持ち運んでリビング、書斎、寝室など、好きな場所で利用できます。
太陽光を利用して発電するため、電気代が気になる家庭にもおすすめです。
小型のポータブル電源では家庭のすべての電力をまかなうことは難しいですが、スマホやパソコンの充電など、ちょっとした電力を確保するために役立ちますよ。
②屋外でのDIY
屋外でDIYをする際、電動のノコギリやグルーガン、ドライバーなどを利用することも多いです。その際、近くにコンセントがないと不便ですよね。
小型のポータブル電源があればガレージや屋内などの場所に移動しなくても、気軽にDIYを続けられます。
コンパクトなポータブル電源は収納場所にも困らず、他のDIYアイテムと一緒にしまっておけるのもポイントです。
趣味でDIYをよくする方は、ポータブル電源を活用してみてください。
③キャンプなどのアウトドア
キャンプなどのアウトドア時にも小型のポータブル電源は役立ちます。
ホットプレートの利用や電気毛布の利用の際にポータブル電源から電力を供給できれば、より快適にアウトドアを楽しめます。
音楽プレーヤーをつないで音楽を楽しんだり、プロジェクターとつないで屋外シアターを楽しむといった方法もあります。
小型のポータブル電源は充電や簡単な調理器具、音楽プレーヤー程度なら利用可能です。
一方で、何日か続けて屋外で活動する予定がある場合や、大人数でアウトドアを楽しむ際には小型のポータブル電源では足りないこともあるので注意してください。
➃災害時用の備え
災害時の備えとして小型のポータブル電源を用意しておくこともおすすめです。
事前に充電しておけば、停電した際にも電力を供給できます。スマホで情報を確認したり連絡を取り合ったりできるので、精神的なストレスを低減できます。
さらにホットプレートなど調理器具が利用できれば、火を使えない災害時にも暖かい料理を楽しめます。
小型のポータブル電源はケトルなど多くの電力を消費するアイテムは使えないこともあるので、事前に必要電力を確認しましょう。
予備電源・家族とのシェア
家庭で予備電源や家族とシェアする目的で使う方法もあります。
コンセントがない場合、ポータブル電源につなげばどこからでも気軽に電力を確保できます。
出力ポートが複数あるポータブル電源を選べば家族複数人と電力をシェアでき、コンセントを奪い合ったり誰かが我慢したりする必要もありません。
小型で容量の少ないポータブル電源は頻繁な充電が必要なので、複数人で使い終わったら随時充電しておく習慣をつけておくことも大切です。
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小型ポータブル電源ならJackeryがおすすめ
小型ポータブル電源をお探しの方におすすめなのがJackery(ジャクリ)です。小型でもパワーがあり、操作性、コスパにも優れています。Jackeryのメリットを解説するので、ぜひ参考にしてください。
①小さくても大容量!
Jackeryのポータブル電源は240Whのコンパクトなタイプから2000Whの大容量タイプまでさまざまなラインナップがあります。
最もコンパクトなポータブル電源240は23cm×13cm×16cm、重さは3.2kgと非常にコンパクトです。部屋に置いても車に乗せても邪魔にならず、いつでも快適に使い続けられます。コンパクトでありながら一泊程度のキャンプや車中泊なら十分に使えるのも魅力です。
②アウトドアでの使用を考えた設計
Jackeryのポータブル電源はアウトドア時の利用を考えた設計です。
ポータブル電源の本体に持ち手がついているだけでなく、お揃いのデザインの収納バッグを揃えることも可能です。
キャンプや庭先でのDIYなど、持ち運ぶことが多い方にはぴったりです。
使う機会が少ない場合は収納バッグに入れておけば、ほこりをかぶる心配もなく安心して利用できます。
③3つの充電方法でより便利に
Jackeryのポータブル電源は、
・AC充電
・シガーソケット充電
・ソーラー充電
の3種類があります。3つの充電方法から選べるので、その時々で最適な充電方法ができます。
とくに、電力を確保する場所がない屋外での使用時には車につないで充電する方法やソーラーパネルによる充電方法がおすすめです。
製品には充電用のケーブルも付属しています。
➃国際基準をクリアした安心設計
Jackeryのポータブル電源に使用されているリチウムイオンバッテリーには制御装置がついており、過充電、過放電、ショートなどを防ぎます。
さらに、一定以上の基準をクリアした製品のみが取得できるPSEマークも取得しています。
万が一トラブルが発生した際にも迅速にサポートしてくれる期間が3年から5年間あるのも嬉しいポイントです。
ポータブル電源の普及に伴って火災などの事故が報告される件数も増加しているので、Jackeryのポータブル電源のように安全性が確かなアイテムを選ぶことも大切です。
⑤ソーラーパネルとの併用でさらに便利
Jackeryはポータブル電源だけでなくソーラーパネルも製造、販売しています。
ソーラーパネルとポータブル電源を一緒に利用すれば、太陽光を利用した自家発電が可能になり、より利便性がアップします。
家庭での電気代を節約したい方、地球環境に優しい電力を利用したい方にぴったりです。
電源と同様、持ち運びに最適なポータブルタイプなので、キャンプやアウトドアなど屋外で電力が必要な際にも役立ちますよ。
Jackery ポータブル電源製品一覧
製品一覧
ポータブル電源小型製品のおすすめ
Jackeryは数多くの製品が登場しています。その中でもおすすめの小型ポータブル電源を3つ紹介します。サイズや容量、価格などをチェックし、綜合的に最も使用用途に適したアイテムを選びましょう。コンパクトなポータブル電源を探している方は、ぜひ下記の3製品もチェックしてみてくださいね。
●小型ポータブル電源おすすめ①:Jackery ポータブル電源 240
Jackeryのポータブル電源の中でも最もコンパクトなのが、Jackery ポータブル電源 240です。
サイズは23cm×13cm×16cm、重さは3.2kgと超軽量タイプで、子どもや女性でも気軽に持ち運べます。
価格は税込み21800円とお手頃価格でもあるので、手軽に利用できる小型ポータブル電源が一台欲しいという方に最適です。
240とは電力容量のことで、スマホやパソコン、タブレットの充電、電気毛布の使用などに活用できます。240はもっともコンパクトで容量も低いですが、安全性の高いリチウムイオン電池を使用し、800サイクルの充電が可能です。
安心の3年保証期間もついており、長期間安心して使い続けられます。
●小型ポータブル電源おすすめ②:Jackery ポータブル電源 400
240の次にコンパクトなのがJackery ポータブル電源 400です。サイズは23cm×15cm×16cm、重さは4.1kgです。240とサイズも重さもあまり変わらないので、240か400かは非常に迷うポイントですね。
電力容量が約2倍になり、各デバイスの充電や電気毛布に使用できる回数もアップします。一方で、400でも電子レンジやドライヤーの使用には適していません。本格的に利用するのではなく、ちょっとした予備電源感覚で利用したい方に最適です。
出力ポートの数や充電方法は240と変わらないので、容量と価格だけで選んでもいいでしょう。
●小型ポータブル電源おすすめ③:Jackery ポータブル電源 708
多くのポータブル電源メーカーは500の次は1000など、一気に容量が大きくなります。
中間のちょうどいい容量としてJackeryから登場しているのがこのJackery ポータブル電源 708タイプです。1000ほど本格的に使う予定はないけど、400では不安…という方に最適です。
サイズは30cm×19cm×19cm、重さは6.3kgです。240、400よりは一回り大きく、重さもあるため、持ち運びにはやや力が必要です。
ですがそれでも十分コンパクトで置き場所にも収納場所にも困ることはないでしょう。
708は本体が大きくなった分ディスプレイも大きくなって、見やすく、さらに操作しやすくなっています。
小型ポータブル電源で日々の電力をもっと便利に
日常生活で使いやすい小型のポータブル電源。便利ではあるものの、容量や出力ポートなどを慎重に選ばないと、かえって使いにくいと感じる可能性もあります。小型ポータブル電源を選ぶ際は今回紹介した見極め方も参考に、最適なアイテムを選びましょう。
Jackeryからは、240、400、708と、小型で持ち運びやすい便利なポータブル電源が数多く登場しています。コンパクトなだけでなく機能性にも優れているので、初めてポータブル電源を持ちたい方はもちろん、2台目、3台目をお探しの方にもおすすめです。
今回紹介したアイテムもぜひ参考にして、ぴったりの一つを見つけてくださいね。
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