ポータブル電源は回収してもらえる?不要になったポータブル電源の廃棄方法を解説
1.ポータブル電源の処分方法6つ!回収してもらえる?
ポータブル電源のバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、衝撃や圧力が加わると発火する性質があり、一般のごみとして処分すると火災の原因になってしまいます。
リチウムイオン電池による火災は全国でも多数報告されており、処分時には安全な処分方法を守る必要があります。以下では、ポータブル電源の処分方法を5つ紹介します。
・自治体の処分方法に従う
・メーカーに処分してもらう
・フリマアプリで売る
・家電量販店での回収は受け付けていない
・リサイクルショップでの売却は不可
上記の5つのポイントを考慮したうえで、適切な処分方法を選びましょう。
①自治体の処分方法に従う
ポータブル電源を処分する際、基本的に自治体に処分、回収してもらいます。ポータブル電源の回収方法は国で明確な決まりがないため、処分、回収方法は自治体の対応に任されています。
「自分の住んでいる自治体名+ポータブル電源+回収」などで検索し、処分方法を確認しましょう。以下では、いくつかの自治体の例を紹介します。
東京都江東区
東京都江東区では、ポータブル電源のバッテリーであるリチウムイオン電池を「燃やさないゴミの日」に収集しています。ただし、事前に区の窓口への連絡が必要です。回収時は、他のごみと分け透明な袋に入れて出さなければいけません。
参考:東京都江東区「リチウムイオン電池などの小型二次電池(充電式電池)の捨て方について」
東京都目黒区
東京都目黒区では、区内10か所に設置されたリチウムイオン電池回収ボックスで内蔵バッテリーの回収を行っています。回収ボックスは区役所や特定のスーパーマーケットに設置されています。ただし、一辺が30センチ以上のポータブル電源は粗大ごみとして別途申し込みが必要です。
参考:目黒区「リチウムイオン電池などの小型充電式電池等の回収を行っています」
大阪府大阪市
大阪市では、家庭から出るリチウムイオン電池を「環境事業センター」で回収しています。センター内にある「リチウムイオン電池等回収BOX」に入れればOKです。また、電話で申し込めば訪問回収にも対応します。ただし、一辺の長さが30センチを超える大型のものは、専門業者での処分が必要です。
参考:大阪市「リチウムイオン電池等の訪問回収を実施しています」
愛知県名古屋市
名古屋市では、ポータブル電源を「処理困難なもの」として扱っています。市内では回収していないので、販売店や専門業者への相談が必要です。
②メーカーに回収してもらう
メーカーによってポータブル電源を無料で回収してくれることもあります。この場合、ポータブル電源を購入したメーカーに問い合わせてみるのもおすすめです。
・店頭で回収してもらう
・メーカーに送って回収してもらう
の2パターンがありますが、多くの場合はメーカーの回収窓口に送るよう指示されるケースが多いです。対応はメーカーによって異なりますが、事前に送付方法と負担する金額は確認しておきましょう。
ポータブル電源の人気のメーカーであるJackery(ジャクリ)は、送料が購入者負担でポータブル電源の無料回収に対応してくれます。処分する際は、事前に処分する機種と本体の番号をJackeryに伝えてから、指定された住所に送付します。
詳しくは【お客様が使い終わったポータブル電源のリサイクルサービスを開始】よりご確認
③フリマアプリで売る
フリマアプリで不要になったポータブル電源を売却することも可能です。
メルカリ、ラクマなど普段よく使っているフリマアプリで出品できないか確認してみましょう。
フリマアプリの大手、メルカリでは、ポータブル電源の出品は可能なものの、あくまでも状態のいいもののみと定められています。
購入者とのトラブルを避けるためにも、まだ十分に利用できるポータブル電源を処分したい場合のみ検討してみましょう。
➃家電量販店での回収は受け付けていない
モバイルバッテリーなどの回収を行っている家電量販店は多いですが、基本的にポータブル電源の回収は受け付けていません。
・ヤマダ電機
・ヨドバシカメラ
・ジョーシン
・ビッグカメラ
など、大手の家電量販店では現在ポータブル電源の回収は不可です。今後ルールが変わる可能性もあるため、近くに店舗がある方は事前に問い合わせてみてもいいでしょう。
⑤リサイクルショップでの売却は不可
リサイクルショップに持ち込んで売却することは、基本的にはできません。ただし、リサイクルショップによってはポータブル電源を買取可能品目としている店舗もあります。
その場合も新品未使用品のみ、PSE認証マークがついているもののみなど、条件が厳しく定められているケースがほとんどです。
一度でも使ったポータブル電源は買い取ってもらえないことが多いため、別の方法を検討してみましょう。
⑥不用品回収業者に依頼する
不要になったポータブル電源は、不用品回収専門業者に回収してもらうことができます。費用はかかりますが、手間なく処分することができます。例えば、「不用品なんでも回収団」は、使えなくなったポータブル電源を自宅まで回収に行くので、手軽に利用できそうです。
また、ポータブル電源の回収を受け付けている不用品回収業者はたくさんありますが、バッテリーが含まれているので、リサイクル処理を行う業者を選ぶことがおすすめです。
関連人気記事:ポータブル電源の安全使用方法、メンテナンス
2.ポータブル電源の処分費用はどのくらい?
ポータブル電源の処分費用は処分方法や事業者によって異なります。目安の費用は以下のとおりです。
● 自治体で回収している場合:無料~5,000円程度
● メーカー回収の場合:無料(一般的に送料は負担)
● 産業廃棄物処理業者:持ち込みなら1,000円~3,000円、回収なら1万円~
なお、Jackeryでは製品の無料回収サービスを実施しており、送料のみ負担で処分が可能です。余計な費用を負担する心配なく、安心してご使用いただけます。
3.Jackery社はポータブル電源の無料回収サービスを開始!
ポータブル電源のなかでも人気のメーカー、Jackery(ジャクリ)は、持続可能な社会を目指すための取り組みの一環として、ポータブル電源のリサイクルサービスを開始しました。
日本で発売されたJackeryポータブル電源を、廃棄するのではなくリサイクル資源として活用しています。回収したポータブル電源は専門の部署で解体し、各部品をリユースに利用します。
さらにJackeryのポータブル電源には最長5年間の保障サービスがついており、万が一故障やトラブルが発生した時にも迅速に修理、交換に対応してくれます。
Jackeryのポータブル電源は一度購入すれば長く使い続けられ、バッテリーが寿命を迎えてもリサイクルされて生まれ変わります。
より地球環境に優しく、安心できる保障やサービスを行っているメーカーを選びたい方は、Jackeryの取り組みもチェックしてみてください。
4.不要になったポータブル電源を処分する際の注意点
ポータブル電源には大量なリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、適切に処分しないと、発火や環境の汚染のリスクがあります。ここでは、ポータブル電源を処分する際の注意点を下記に紹介します。
①自分で解体しない
ポータブル電源を廃棄する際は、絶対に自分で解体してはいけません。内部にはリチウムイオンバッテリーが搭載されており、誤った取り扱いで発火や爆発の危険があります。また、強い衝撃や水濡れ、高温場所での保管も事故の原因となるため注意が必要です。
②放電してから廃棄する
リチウムイオン電池は、一定の電力を残して処分すると、ショートや発火のリスクがあります。ポータブル電源を安全に処理するために、バッテリーの電池残量を確認して必要に応じて放電を行いましょう。完全に放電が難しい場合は、自治体や回収業者、メーカーに相談するようにしてください。
③燃えるゴミや粗大ゴミとして捨てない
ポータブル電源はリチウムイオンバッテリーを含むため、一般ゴミとして処理できません。必ず自治体やメーカー、不用品回収業者に相談して廃棄するようにしてください。
5.ポータブル電源の寿命はどれくらい?長持ちさせるコツ
一度購入したポータブル電源は、できるだけ長く使い続けたいです。ポータブル電源にはバッテリーの寿命があります。少しでも長持ちさせるために大切な以下のポイントを解説します。
・バッテリー残量を満タンやゼロにしない
・高温多湿や低温下での保管を避ける
・パススルー充電をしないようにする
①バッテリーのサイクル数を確認
ポータブル電源の寿命は、バッテリーの充電サイクル数が大きく影響しています。サイクル数とは、その回数分まで充電して使い続けられるという目安の数字です。
例えば、サイクル数が1000回であれば、1000回充電して使い続けられます。1000回充電したあとにすぐ使えなくなるわけではなく、20~70%程度充電容量が残っているケースがほとんどです。
サイクルの上限を迎えたあとどれくらいの充電容量が残っているかはポータブル電源のメーカーにもよるので、購入前に確認しておきましょう。
Jackeryの最新ポータブル電源「Newシリーズ」、「Plus」シリーズは、4,000回以上の充放電サイクルを実現。4,000回使用後でも初期容量の70%以上を維持する高品質な仕組みを採用しています。毎日使っても、10年以上にわたって長くお使いいただくことが可能です。
②バッテリー残量を満タンやゼロにしない
ポータブル電源を充電してから保管する際は、バッテリーの残量を満タンにしない、ゼロにしないことも大切です。
60~80%程度に留めることで、ポータブル電源やバッテリーの劣化を防ぎ、長期間使いやすくなります。40%以下で長期間保管すると、自然放電により保管中にバッテリー残量が0%になってしまう可能性があるので注意しましょう。
充電残量がゼロの状態で長期間放置することも、ポータブル電源やバッテリーの劣化を招きます。
なお、Jackeryのポータブル電源には、保管時にバッテリーの自己放電を最小限に抑える独自の最先端技術を導入。100%の電池残量で1年間保管しても、わずか5%程度しか残量減少を起こしません。これは従来のポータブル電源の150倍もの性能となっており、Jackeryの最新ポータブル電源「1000New」では3年間、「2000New」では5年間もの長期保管を実現しています。
③高温多湿や低温下での保管を避ける
ポータブル電源は、高温多湿の場所、低温の場所で劣化が進みやすくなります。長期間保管する場合は保管場所にも十分注意し、バッテリーの劣化を防ぎましょう。
Jackeryのポータブル電源は、-10℃〜40℃の広い温度範囲で使用可能。5つの温度センサーによる監視と、効率的な放熱設計により、過酷な環境下でも安定した性能を発揮します。さらにJackeryでは、最大で-40℃の極寒環境でもポータブル電源を動作できる専用の「ヒーティングキャリーバッグ」をご用意。-10℃を下回る環境での使用を考えている方は、この専用バッグをご活用ください。
➃パススルー充電をしないようにする
パススルー充電とはポータブル電源本体をAC充電しながらポータブル電源を使って充電したり、家電を利用したりすることを意味します。
充電と放電を同時に行うことで過度な負担がかかり、ポータブル電源のバッテリー劣化を早める原因になります。また、バッテリーの劣化が進むだけでなく、本体が高温になる危険性もあります。
日常的に利用する場合でもアウトドア時に利用する場合でも、充電するタイミングとポータブル電源を利用するタイミングはずらすように意識しましょう。
ただし、Jackeryのポータブル電源は高性能なパススルー充電機能を搭載しているため、充電しっぱなしでも劣化せずパフォーマンスを維持できます。
6.10年以上使えるポータブル電源4選
Jackeryのポータブル電源は、最新のリン酸鉄イオンリチウムバッテリーを採用して、4,000回充放電を行った後でも70%以上の容量を維持できます。一日1回充放電しても10年間以上使える長寿命を実現できています。
また、初めてでも使いやすいデザインだけでなく、安全面に配慮した設計もJackeryのポータブル電源の特徴です。BMSシステムを搭載して4つの温度センサーつきで、異常な発熱もしっかり予防してくれるので、長く安心して使い続けられます。これからは、長寿命で人気なおすすめのポータブル電源を5つ紹介するので、どうぞご確認してみてください。
●Jackery ポータブル電源 2000New
製品名 | Jackery ポータブル電源 2000New |
容量 |
2160Wh |
定格出力 |
2200W/正弦波(最大瞬間出力:4400W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2.5時間 |
保証期間 |
5年間 |
●Jackery ポータブル電源 1500pro
Jackeryポータブル電源1500Proは、従来のポータブル電源1500から充電速度がアップし、さらに使い心地が向上したアイテムです。
最速2時間でフル充電が完了し、LEDライトなどの便利な機能も搭載されました。
バッテリーのサイクル数は従来の800サイクルから2000サイクルにアップし、2000回フル充電しても初期の70%を維持してくれます。
冷却効果も従来製品から30%向上し、長く安心して利用し続けられる点も魅力です。
コーヒーメーカーや車載冷蔵庫など、アウトドア用品にも対応しています。
製品名 | Jackery ポータブル電源 1500pro |
容量 |
1512Wh |
定格出力 |
1800W/正弦波(最大瞬間出力:3600W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2時間 |
保証期間 |
5年間 |
不要になったポータブル電源は適切に処分しよう
ポータブル電源の処分、回収方法は、国で明確な規定がなく、各メーカーや自治体の指示に従う必要があります。今後もルールが変わる可能性があるため、処分を検討する際はメーカーに問い合わせて対応方法を確認しましょう。
少しでもポータブル電源を長持ちさせるためには、バッテリーを無駄に消費しないことも大切です。
また、Jackeryのように長寿命のバッテリーを採用しているポータブル電源を選ひましょう。Jackeryではポータブル電源の回収を行っており、回収したポータブル電源は廃棄せずにリサイクルしています。地球環境に優しいアイテムを日常に取り入れたい方にも、Jackeryのポータブル電源はおすすめです。
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