1.持ち運べるコンセント付きバッテリーは「Jackery ポータブル電源」がおすすめ
持ち運べるコンセント付きバッテリーには、以下の4つの理由から「Jackery ポータブル電源」がおすすめです。
・13年間の販売実績(世界累計販売台数500万台以上)がある
・アフターサービスが充実している
・商品ラインナップが豊富にある
・軽量コンパクト設計で持ち運びやすい
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源から、特におすすめのモデルを4つ紹介します。自分に合ったモデルを見つけましょう。
●Jackery ポータブル電源 240 New
「Jackery ポータブル電源 240 New」は、世界累計50万台以上を販売した従来モデル「240」を大幅に進化させた商品です。コンパクトで軽量でありながらも容量256Wh・定格出力300Wとパワーアップしました。毎日使用しても10年間使用できる耐久性と、安心の5年間長期保証が魅力です。
●Jackery ポータブル電源 600 Plus
「Jackery ポータブル電源 600 Plus」はアウトドアでの使用にはもちろん、防災用にもぴったりの容量632Wh・定格出力800Wの中容量ポータブル電源です。最速1時間で充電可能なので、強い台風が迫っている時など、いざという時にもすぐに電力を確保できます。ACコンセントを2つ搭載しているため、同時に複数の家電を使用可能です。
●Jackery ポータブル電源 1000 New
「Jackery ポータブル電源 1000 New」は容量1000Wh・定格出力1500Wを備えるパワフルなポータブル電源です。ほぼすべての家電を使用できるため、家のコンセントを持ち運べるイメージで使用できます。連泊でのキャンプや3~4人家族の防災用におすすめです。
●Jackery ポータブル電源 2000 New
「Jackery ポータブル電源 2000 New」は、容量2042Wh・定格出力2200Wとパワフルでありながらも、軽量コンパクト設計のポータブル電源です。2000Whクラスの市場モデルよりもサイズが40%小さく、重量が34%軽くなっています。キャンプや車中泊はもちろん、停電時や災害時にも手軽に持ち運べるため、どんな場所でも必要な電源を確保したい方におすすめです。
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2.持ち運べるコンセント付きバッテリーの実際の使用例
持ち運べるコンセント付きバッテリーの実際の使用例を紹介します。これを参考に効率よくコンセント付きバッテリーを使用してみてください。
●キャンプ|アウトドアで便利な家電を使える
持ち運べるコンセント付きバッテリーがあれば、キャンプや釣りなどのアウトドアで便利な以下の家電が使えるようになります。
・扇風機
・電気毛布
・電気ケトル
・電気クッカー
・LEDランタン
・モバイルヒーター
・ポータブル冷蔵庫
・コーヒーメーカー など
扇風機やモバイルヒーターが使えるため、夏でも冬でも快適な温度環境でアウトドアを楽しめます。また電気ケトルや電気クッカーを使えば、火を起こさずにすぐに調理できるのも魅力です。さまざまな電化製品が使用できるため、快適にアウトドア体験を満喫できます。
●旅行|バッテリー残量を気にせずスマホを使える
旅行にコンセント付きバッテリーがあると便利です。ポータブル電源があればいつでもスマホを充電できるため、地図アプリやカメラアプリを思う存分利用できます。旅行に持ち運ぶには、「Jackery ポータブル電源 240 New」のような、リュックにすっぽり入るコンパクトなモデルがおすすめです。
●災害時|停電時でも電源を確保できる
持ち運べるコンセント付きバッテリーは、災害による停電時に以下の使い方ができます。
・通信手段の確保:スマホやタブレットを充電できるため、家族の安全を確認できる
・情報収集:ラジオやテレビを使って最新の情報を取得できる
・照明の確保:LEDライトで部屋を明るく照らせる
・温かい食料の確保:電気クッカーや電気ケトルで簡単に温かい食事を作れる
・快適さの維持:扇風機やヒーターを使用することで、暑さや寒さから身を守れる
持ち運べるコンセント付きバッテリーは、災害時の生活を大きくサポートし安心感を与えてくれます。「真っ暗な部屋で余震におびえて過ごす」「電気もガスも使えず、寒いのに温かい食事が取れない」といった心配はありません。
●節電|ソーラーパネルと併用すれば電気代を節約できる
持ち運べるコンセント付きバッテリーは、ソーラーパネルと併用することで、費用がかからない再生可能エネルギーを利用した電源供給が可能です。日中に太陽光充電を行い、ためた電気を夜間に使えば電気代の節約につながります。太陽光さえあればバッテリーを充電できるため、長期のキャンプや災害時でも電源を確保できるのが魅力です。
3.外に持ち運べるコンセント付きバッテリー3種類

ここでは、持ち運べるコンセント付きバッテリーを3つ紹介します。どんな方に適しているのかについても解説するので、参考にしてみてください。
①モバイルバッテリー|日常的に持ち運びたい人におすすめ
常に持ち運びたい方には、コンセント付きモバイルバッテリーが適しています。スマホやタブレットなどの小型デバイスを充電するのに最適で、通勤や旅行の際に重宝します。ただし出力W数が小さいモデルが多いため、使用できる家電が限られるのがデメリット。スマホやPCなどの充電用に、いつでも持ち運びたい方におすすめです。
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②ポータブル電源|アウトドアや災害時におすすめ
ポータブル電源はより大きな電力を供給できるため、アウトドアや災害時に役立ちます。高出力を備えたモデルが多く、消費電力が大きい家電を使用できるのが魅力です。災害時に停電しても電気調理器具で温かいごはんを作ったり、ヒーターで暖を取ったりできます。キャンプでも電気毛布や電気ケトルなどを使えるため、より快適で充実した時間を過ごせるでしょう。
③ソーラーバッテリー|長期のアウトドアや災害時におすすめ
連泊のキャンプや車中泊、防災用に備えるなら、ソーラーパネルとポータブル電源を併用するのがおすすめです。モバイルバッテリーやポータブル電源は、容量がなくなると家庭の電源から充電する必要があります。しかしソーラーパネルとポータブル電源を組み合わせることで、太陽光を利用してバッテリーを充電できるため、長時間の電源供給が可能になります。キャンプや車中泊などの長期滞在時、または停電時において持続可能な電力供給ができるのは大きな強みになるでしょう。ちなみにソーラーパネルとポータブル電源は、互換性がある同じメーカーでそろえることで高まり効率的に充電できます。
ソーラーバッテリーを準備するなら、Jackery(ジャクリ)の「Jackery Solar Generator」がおすすめです。ポータブル電源とソーラーパネルがセットになっており、業界トップクラスの最大25%の太陽光発電効率を実現しています。容量に対してサイズもコンパクトで、手軽に持ち運べる便利なコンセントとしてあなたの生活を支えてくれるでしょう。
4.外に持ち運べるコンセント付きバッテリーの選び方
持ち運べるコンセント付きバッテリーを選ぶ際には、外で使いたい家電が利用できない事態を避けるために、いくつかのポイントを考慮しなければなりません。以下の項目をチェックして、あなたにぴったりのバッテリーを選んでみてください。
●用途に合わせて容量・出力をチェック
使用目的に応じた容量と出力を確認しましょう。コンセント付きバッテリーは、一般的に容量を「Wh」で表します。スマホやPCの充電が目的であれば、200〜400Whの容量で十分です。キャンプや車中泊で電気毛布や扇風機などの家電を使う場合は、400〜1000Whの容量があると良いでしょう。防災用としては1000Wh以上の大容量モデルがおすすめです。
また使用したい電化製品の消費電力が、コンセント付きバッテリーの定格出力(バッテリーが安定して出力し続けられる電力)を上回っているかをチェックしましょう。例えば、以下のようなイメージです。
・スマホの充電(消費電力5〜30W)だけを考えている:定格出力100Wあれば十分
・電子レンジ(消費電力1000〜1500W)を使いたい:定格出力が1500Wを超えるパワフルなモデルが必要
自分が外で使いたい家電の消費電力を把握したうえで、持ち運べるコンセント付きバッテリーの容量と定格出力を確認しましょう。
●出力ポートの種類と数をチェック
複数の家電を同時に使いたい方は、出力ポートの種類や数をチェックしましょう。コンセント付きバッテリーの出力ポートは、主にAC出力ポート(コンセント)・USBポート・DC出力ポート(シガーソケット)の3種類があります。複数のデバイスを同時に充電したい場合は、ポート数が多いモデルを選ぶと便利です。またUSBポートの種類(Type-C or Type-A)や数もしっかりとチェックしましょう。
●重量とサイズをチェック
重量とサイズは持ち運びやすさに大きく影響を及ぼします。特にアウトドアや旅行で使用する場合、軽量でコンパクトなモデルが重宝するでしょう。バッグに入るサイズかどうか、持ち運ぶ際の負担にならないかを確認してください。
●安全性とサポート体制をチェック
バッテリーが必要以上に充電される過充電や、残りの電力がゼロになってしまう過放電を防ぐための安全機能が備わっているかしっかり確認しましょう。過充電や過放電はバッテリーにダメージを与えてしまう可能性があります。また、万が一の充電・機器トラブルに備えて、メーカーのサポート体制もチェックしておくのがおすすめです。
Jackery(ジャクリ)のコンセント付きバッテリーは、BMS(バッテリーマネージメントシステム)を搭載しており、電圧や温度を適切に管理することで過充電や過放電を防止します。さらにJackery(ジャクリ)では3〜5年間の長期保証を提供しているため、万が一の故障の心配なく使用可能です。あなたに合ったJackery(ジャクリ)のポータブル電源を見つけて、便利なコンセントを持ち運びましょう。
5.持ち運べるコンセント付きバッテリーに関するよくある質問
持ち運べるコンセント付きバッテリーについてのよくある質問をまとめました。これを参考にして、疑問を解決しましょう。
●飛行機にコンセント付きバッテリーを持ち込める?
容量が100Wh以下のコンセント付きバッテリーであれば、制限なく持ち込めます。また容量が100〜160Whのものは1人あたり2個まで持ち込みが可能です。一方で、160Wh以上の容量のものは持ち込めません。
ただし、航空会社や国によって規制が異なる場合があるため、搭乗前に確認しましょう。
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●ドンキホーテの「持ち運べるコンセント」はおすすめ?
スマホやPCの充電にはドンキホーテの「持ち運べるコンセント」をおすすめできます。ペットボトルほどのコンパクトサイズで重量はわずか660gと軽量なので、気軽にバッグに入れて持ち運べます。
ただし容量74Wh・定格出力80Wと、一般的なポータブル電源と比較するとスペックが低いのがデメリット。日常使いには適していますが、キャンプや災害時のように大きな電力を必要とするシーンでは、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。
●持ち運べるコンセントはヘアアイロンが使える?
コンセント付きバッテリーがあれば、ヘアアイロンを使用できます。ただし、使用できるヘアアイロンの消費電力よりも定格出力が高いバッテリーに限ります。ヘアアイロンは、機種によって大きく消費電力が異なるため、事前に確認してからポータブル電源の出力をチェックしましょう。
●モバイルバッテリーとポータブル電源の違いは?
モバイルバッテリーは、主にスマホやタブレットなどの小型デバイスを充電するために作られており、容量が小さく軽量でコンパクトです。一方ポータブル電源は、電気調理器具や電子レンジなどの大きな電力を必要とする家電も使用できるように設計されています。スマホやノートPCなどの充電を主に考えている方はモバイルバッテリー、外でコンセントが必要な家電を使用したい方にはポータブル電源がおすすめです。
まとめ
持ち運べるコンセント付きバッテリーには、「Jackery ポータブル電源」がおすすめです。持ち運びやすさを重視するなら軽量コンパクト設計の「Jackery ポータブル電源 240 New」、防災用として準備するなら大容量ながらも持ち運びやすい「Jackery ポータブル電源 2000 New」を選ぶとよいでしょう。
また購入を検討する際は、接続する家電の消費電力がバッテリーの定格出力を上回っていないか、容量が十分にあるかを確認してください。Jackeryのポータブル電源には豊富な容量・出力のラインナップがあります。1台備えて、あなたの日常生活をより豊かにしましょう。
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