発電機vsポータブル電源はどちらがおすすめ?6つの違いや注意点を紹介

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災害時におすすめの発電機をお探しですか?排気・騒音で周囲の迷惑にならない発電機を探している方は、「ポータブル電源」も検討しましょう。ポータブル電源は排気ガスや騒音の心配がなく、避難所でも気兼ねなく使える優れもの。

この記事では非常用電源として人気の高い「ポータブル電源」と「発電機」を徹底比較!防災用にぴったりの商品も具体的にご紹介します。

目次

1.発電機とは:燃料で電気を作る機械


ポータブル発電機

発電機とは「燃料を燃やして電気を作る機械」のことです。ガソリンやLPガスなどを燃料として、必要なときに電気を作って家電や電動工具などを動かします。平時には祭りの屋台や建築作業で使われることがあります。家庭用発電機の場合、燃料はガソリンが主流ですが、カセットボンベを使う製品もあります。

発電機の一番大きなメリットは次です。

・事前に充電をしなくても燃料さえあれば長時間使い続けられること

寒冷地でも使用できる 

出力電量が大きいので、冷蔵庫、炊飯器、エアコンなどの消費電力が高い家電や電動工具を使うことも可能

ただし、「燃料が尽きたら電気を作れなくなる」ため、物資の供給が途絶えて燃料の調達が難しくなるリスクがある災害時の使用はあまりおすすめできません。

また、発電機は使用時の音が大きく排気が出るので、屋内や近隣に人がいる時は使用できません。

関連記事:家庭用ソーラー発電機のおすすめ9選|選び方から効率の良い発電方法まで

2.ポータブル電源とは:電気を蓄えておく機械

 

ポータブル電源

ポータブル電源とは「電気を蓄えておく機械」のことです。あらかじめ充電しておいた電気を使って、スマホを充電したり家電を動かしたりなどの多彩な使い方ができます。災害だけではなく、平時には車中泊やキャンプで使われることがあります。

ポータブル電源のメリットは次の3つです。

・コンパクトで持ち運びやすい

・稼動音が静かで排気ガスも発生しない

・ソーラーパネルにより太陽光発電で充電できる 

「持ち運びやすい」+「排気ガスが発生しない」ポータブル電源は、避難所や車内でも周囲に迷惑をかけることなく電気を安全に使えます。

市販ほとんどのポータブル電源がAC電源充電以外に、ソーラーパネル充電と車のシガーソケット充電も対応太陽光さえあれば、繰り返し充電できるので、長期間の停電も安心です。

ただし、充電池なのであらかじめ充電しておく必要があります。またリチウムイオン電池を使用しているので、寒すぎたり暑過ぎたりする環境だと、電池が劣化したり使用時間が短くなることがあります。

関連人気記事:非常用ポータブル電源おすすめ9選!選び方や災害での使い道も解説

3.ポータブル電源と発電機の違いを徹底解説


ポータブル電源と発電機の違いを徹底解説

ポータブル発電機とポータブル電源の主な違いを下記比較表にまとめした。

比較項目

ポータブル電源

発電機

エネルギー源


・電気(充電)→コードを経由して電気をそのまま蓄える。若干ロスが発生する以外に特段のデメリットなし
太陽光→ソーラーパネルと併用すれば停電中も充電可能

ガソリン→劣化するため定期的な買い替え、取り扱いに注意が必要

カセットガス→長期保存が可能、出力や連続使用時間はガソリンより劣る

定格出力

△~◎
発電機に比べると出力が小さい300W3000W)のモデルが多いただし、1500W以上の上位モデルなら99%の家電が使える

〇~◎
出力が大きく、小さなものでも600W

 

騒音


1mの距離で音が55dB以下程度なので、音は聞こえるがうるさいとは感じない※50dBで書店の店内、60dBで普通の会話ほどの音

1mの距離で70~75dBなので、音がうるさく周囲への配慮が必要※70dBでセミの鳴き声、80dBで地下鉄の車内ほどの音

室内での使用

排気がなく、室内での使用が可能

排気ガスが出るため、室内使用不可

メンテナンス

細かいメンテナンスは不要
使わない時に自然放電(蓄えた電気が徐々に減少する現象)が起こるため、半年に一回程度を目安に充電が必要(※Jackeryの「Newシリーズ」の場合、フル充電しておけば5年に1回程度でOK)

 

ガソリンタイプの場合、1ヶ月に1回エンジンを始動、オイルの注入・補給・交換など細かいメンテナンスが必要

メンテナンスをしないと故障するリスクが高い

サイズ・重量

サイズ:持ち運びを前提としたデザインを採用しているので、コンパクトなものが多い
重量:発電機と比べると~10㎏程度の軽いモデルが多い重いモデルも取っ手やキャスターで持ち運びやすく設定されているモデルが多い


出力や発電量が比較的大きい分、サイズや重量も大きいものが多い
軽い製品でも10kg~と重く積み下ろしが大変
車輪やハンドルが付いているものであれば移動は楽

寒冷地での使用

リチウムイオン電池の特性上、-10度以下で利用すると電池残量が急激に減少する可能性がある


寒冷地でも使用可能
※ただしガス缶使用のものは除く

長時間の利用


蓄電した分だけしか使えず長時間の使用は苦手
ソーラーパネルを併用すれば、発電効率は発電機より劣るものの長時間使用可能


燃料さえ入手できれば長時間利用可能

それでは、主な違いをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

関連人気記事:【最新版】ポータブル電源を普段使いする方法は多彩!製品を選ぶコツ

①エネルギー源:燃料 VS 太陽光または事前AC充電

発電機の燃料は次の3種類があります。

・ガソリン

・LPガス

・カセットボンベ 

それぞれにメリット・デメリットがありますが、災害用に備えるなら高出力で長時間使用できる「ガソリン」がおすすめです。 

一方ポータブル電源のエネルギー源は「電気」で、あらかじめ充電しておいた電力を供給します。ソーラーパネル充電に対応している機種なら太陽光発電で繰り返し充電できるため、災害時にバッテリーが切れる心配はありません。燃料不要で何度も使えるポータブル電源は、圧倒的に災害向けといえます。

②定格出力: 大きい VS 機種により小さいものがある

定格出力と動かせる家電の違いは次のとおりです。

・発電機……定格出力が大きいので、消費電力の高い家電や電動工具もほぼ動かせる。

・ポータブル電源……定格出力が小さい機種もたくさんある。消費電力の高い家電も使いたい場合は、1,500W以上の機種がおすすめ。

発電機は600〜5,500W程度の高出力で複数の家電を同時に動かせます。一方、ポータブル電源の定格出力は300〜1,000W程度の製品が多いため、同時に動かせる家電数は限られています。 

しかし、Jackeryのポータブル電源「2000 New」「3000 New」などの上位モデルは、発電機に劣らない2,000〜3,000Wの高出力を実現しています。消費電力の高い家電も複数動かせるため、あまり深刻に考える必要はありません。

③稼働音:うるさい VS 静か

稼働音の違いは次のとおりです。

・発電機……うるさい

・ポータブル電源……静か 

発電機は稼働音が大きく、およそ70〜100dBの騒音が予想されます。多くの機種がパチンコの店内(80dB)と同等のうるささなため、自宅の庭や避難所で使うと周囲の迷惑になるリスクがあるでしょう。 

ちなみに騒音が85dB以上になる場合は、難聴を防止するために「聴覚保護具」の使用が推奨されています。騒音問題や騒音障害が不安な方は、稼働音が静かでトラブルの心配がないポータブル電源を選びましょう。 

参考:厚生労働省「騒音障害防止のためのガイドライン」

④室内使用:できない VS できる

室内使用の違いは次のとおりです。

・発電機……室内使用できない

・ポータブル電源……室内使用できる 

発電機の排気ガスには、毒性の強い「一酸化炭素」が含まれています。室内で使うと一酸化炭素中毒になるリスクがあるため、発電機の使用は屋外のみに限定してください。

一方ポータブル電源は排気ガスが発生しないため、避難所や車内でもノーリスクで使えます。「災害用にポータブル発電機を備えたのに、一酸化炭素中毒で救急搬送された……」と本末転倒にならないように、防災対策には室内外問わず使えて安全なポータブル電源を選びましょう。 

参考:消費者庁「停電時の発電機によるCO中毒や、復旧後の通電火災に注意」

⑤メンテナンス:必要・不要

メンテナンスの違いは次のとおりです。

・発電機……メンテナンスが必要

・ポータブル電源……メンテナス不要(定期的に電池残量を確認して充電のみ) 

発電機はスパークプラグやエンジンオイルの交換など、細かなメンテナンスが必要になります。一方ポータブル電源は充電するだけですぐに使えるため、燃料の備蓄やオイル交換などの定期メンテナンスをおこなう手間がかかりません。防災グッズの管理が苦手な方は、長期保管後もすぐに使えるポータブル電源がおすすめです。

⑥使用時間:長時間 VS 短時間

使用時間の違いは次のとおりです。

・発電機……長時間OK

・ポータブル電源……短時間向き (ソーラーパネルと併用すれば長時間利用OK)

発電機は「燃料の備蓄数」と「使用可能時間」が比例しており、蓄えが多いほど長時間使用できます。

一方ポータブル電源は蓄電した分しか使用できないため、短時間でささっと使うのが基本です。 ただしソーラーパネル充電に対応している機種は、停電しても太陽光発電で繰り返し充電できるので長時間の利用もできます。災害用ならポータブル電源をソーラーパネルとセットで購入することがおすすめです

4.発電機とポータブル電源それぞれおすすめの人は?


発電機とポータブル電源それぞれおすすめの人は?

一長一短あるポータブル電源と発電機。どんな方にどちらが向いているのかをまとめました。

●発電機は団体での備蓄に向いている

発電機は持ち運びには不便で、燃料の管理にも危険が伴うので気を付ける必要があります。

しかし、長時間、出力の大きい電力が確保ができるので、複数の電化製品を使用する必要があり、燃料の管理も行いやすい自治会や会社などでの備蓄に向いています。

-10℃を下回る場所でも使えるので、寒冷地での備蓄にもおススメです。(ガス缶を使用するものは除く)

●ポータブル電源は一般家庭から法人・団体まで幅広い備蓄に向いている

ポータブル電源最大の魅力は、騒音や排気ガスを出さず室内でも安全に使えることです。災害時の在宅避難や避難所での使用に最適で、周囲の人に迷惑をかけることなく電力を確保できます。 

一般家庭では、ポータブル電源で停電時にスマホ充電や照明、冷蔵庫などに活用でき、数日間の電力をバックアップ。ソーラーパネルと組み合わせれば、長期の停電にも対応可能です。 

なお法人や団体・自治体の備蓄には、より大容量のポータブル電源がおすすめ。Jackeryの2000~3000Whクラスのポータブル電源なら、パソコンなどのオフィス機器を何台も同時に動かせます。法人・自治体に限り大口割引もご用意しているので、備蓄をご検討中の企業・自治体ご担当者様はお気軽にお問合わせ下さい。

関連人気記事:ポータブル電源は災害時にいらない?不要派の意見や役立つ4つのシーンを解説

5.災害時にポータブル電源がおすすめな3つの理由


災害時にポータブル電源がおすすめな3つの理由

ここからは、災害時にポータブル電源がおすすめな理由を3つ紹介します。SNSの口コミを交えながら紹介するので、ポータブル電源を検討中の方はぜひリアルな意見を参考にしてみてください。

①発電機はメンテナンスが大変

まずは「ポータブル電源はメンテナンスが大変」という次の口コミです。 

発電機はメンテナンスが大変ですよ。オイル交換に保管場所、重量あって臭いもします。ポータブル電源のほうが小さくて、小回りがきいて合理的。発電機を考えているならポタ電を。

引用元:X

先述のとおり、発電機はオイル交換や燃料備蓄などのメンテナンスが必要になります。一方ポータブル電源は小型で臭いも発生しないため、災害時の備えとしておすすめです。

②災害時は発電機に使うガソリンが買えない可能性がある

続いては「災害時はガソリンが買えない可能性がある」という次の口コミ。

ポータブル電源欲しいんだよなあ…

災害用としてカセットコンロは買ったけど、今のところ電源が車しかない。

過去の災害を思い出してもガソリン買えない可能性あるから車使えないかもしれないし、道が壊れてたら隣県へも逃げられない

引用元:X

発電機はガソリンがないと電力を供給できません。しかし災害時はガソリンが買えない可能性があるため、備蓄した燃料が尽きたら電気を作れなくなってしまいます。 

一方ポータブル電源は、ソーラーパネル充電をすれば長時間電力の供給が可能です。災害が起きてから燃料を追加で買う必要はないため、避難生活中にバッテリー切れの不安に襲われる心配はありません。

③一酸化炭素が出ないから車中泊でも暖かく過ごせる

最後は「一酸化炭素がでないから車中泊でも暖かく過ごせる」という次の口コミです。 

ポータブル電源設営して

車中泊

電気毛布暖かすぎ

何万円もする

ダウンシュラフよりも

暖かい:(;゙゚'ω゚'):

なんなんだ!

引用元:X

ポータブル電源は排気ガス(一酸化炭素)が発生しないため、車内やテント内で使っても事故のリスクがありません。安全性を確保しながら電気毛布や扇風機で体温調整できるため、冬や夏でも快適な車内生活が送れます。

関連記事:最強のポータブル電源9選!容量別・ケース別のおすすめ最強製品を詳しく解説

6.ポータブル電源の失敗しない選び方のポイント4つ


ポータブル電源の失敗しない選び方のポイント4つ

ポータブル電源を選ぶ際は、失敗をなくすために次の4つのポイントを押さえましょう。

・使用目的に合うバッテリー容量を選ぶ

・出力ポートの数や種類を確認する

・ソーラーパネル充電が可能か確認する

・自然放電が低いものを選ぶ 

以下で詳しく紹介します。

●使用目的に合うバッテリー容量を選ぶ

ポータブル電源は、コスパを良くするために「使用目的に合うバッテリー容量」を選びましょう。たとえば、使用目的がスマホの充電のみの場合は200〜300Wh程度。ケトルやトースターで簡単な調理がしたい方は600〜700Wh程度がおすすめです。 

がっつり災害に備えたい方は、バッテリー容量は1,000Wh以上あると使い道が広がります。ポータブル電源はバッテリー容量と比例して価格が高くなる傾向があるため、適切な容量を選んで余計な出費を減らしましょう。

●出力ポートの種類や数を確認する

ポータブル電源の主な出力ポートは次の3種類です。

・ACポート

・USBポート

・シガーソケット(DC出力) 

普段の生活でよく使う出力ポートがあると、いざというときに「この家電使えないじゃん!」というトラブルを防げます。出力ポートの数は機種により異なるため、購入前に必ず確認してください。

●ソーラーパネル充電が可能か確認する

ポータブル電源の主な充電方法は次の3つがあります。

・AC充電

・ソーラーパネル充電

・シガーソケット充電 

災害用のポータブル電源に「ソーラーパネル充電」は欠かせません。万が一バッテリーが切れてもソーラーパネル充電で復活するため、先の見えない避難所生活でも「スマホが充電できる」「温かいご飯が食べられる」という安心感を得られます。

ソーラーパネルとセットで購入する必要性

Twitterにて行ったアンケートでは、786票のうち49%が災害時などの備えとして「ポータブル電源1台+ソーラーパネルが必要」と回答しており、実際にソーラーパネルとポータブル電源をセットで買う方が多くいらっしゃいます。

ポータブル電源はいくら大容量でも電池切れたら使えなくなります。そんな方には、ポータブル電源とソーラーパネルがセットになった「Jackery Solar Generator」シリーズがおすすめです。太陽光発電で繰り返し充電できるので長期間の停電も電池切れの心配ありません。

●自然放電

災害時に備えてポータブル電源を購入するなら、自然放電の少なさが重要です。自然放電が多いと、いざ使いたい時にバッテリー残量がゼロになっている可能性があります。災害時や非常時に備えるなら、低自己放電タイプのポータブル電源を選ぶと安心です。

7.災害時の非常用電源におすすめのポータブル電源製品4選


災害時の非常用電源におすすめのポータブル電源製品4選

ここでは、大容量で非常用電源に最適なポータブル電源ソーラーパネルセットを3モデル厳選して紹介します。予算や使い道に合った1台を自宅に備えて、自分や家族の安心をゲットしましょう。 

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル|2~3人家族の防災におすすめ


●Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット|3~4人家族の非常用電源におすすめ


●Jackery ポータブル電源 3000 New セット|5人以上の家族や企業・団体防災のおすすめ


Jackery Solar Generator 600 Plus:一人暮らしの電源確保にピッタリ 


Jackery Solar Generator 600 Plus」は、中容量のポータブル電源とソーラーパネルがセットになった最新モデルです。「30dB以下の静音設計」+「合計10.95kgの軽量設計」で、騒音や持ち運びやすさの対策も完璧。

いつでも気軽に使えるため、“もしも”の災害に備えて普段使いで慣れておく「+αの防災対策」をするのもおすすめです。 容量や機能性のバランスが取れたモデルが欲しい方は「Jackery Solar Generator 600 Plus」でコスパよく災害に備えましょう。

8.ポータブル電源使用時の注意点&おすすめの保管方法3つ

 

ポータブル電源の注意点&おすすめの保管方法

ポータブル電源は劣化や故障を防ぐため、次の3つに注意して使用・保管してください。

・充電しながら他の家電に給電しない

・バッテリーは60〜80%くらいで保管する

・風通しの良い場所で保管する 

それぞれ詳しく紹介します。

●充電しながら他の家電に給電しない

ポータブル電源を充電しながら他の家電に給電する「パススルー充電」はなるべく避けましょう。常にパススルー充電をしていると、バッテリーに負荷がかかりポータブル電源の寿命を縮める恐れがあります。 

もし災害時に充電しつつ電力を供給し続けたい場合は、Jackeryポータブル電源の「Pro」「Plus」シリーズがおすすめです。上記2つのシリーズはパススルー充電しても負荷がかからない特殊な機構を備えているため、ポータブル電源の寿命を縮める心配がありません

●バッテリーは60〜80%くらいで保管する

ポータブル電源のバッテリー残量は、40%前後で保管をすると電池が長持ちします。ただし自然放電による充電切れも考えられるため、バッテリー残量は60〜80%程度に保つのがおすすめです。 

またポータブル電源を長期保管する場合は「半年に1度のバッテリー残量チェック」を忘れずにおこないましょう。定期チェックが苦手な方は、365日で10%程度しか自然放電しないJackeryのポータブル電源を選ぶとラクラク管理できます。

●風通しの良い場所で保管する

ポータブル電源の保管場所は、風通しが良い+日陰の「廊下」や「玄関」がおすすめ。廊下や玄関は故障の原因となる雨や直射日光が当たる心配がなく、高温多湿にもなりにくい最適な環境です。 

居間やリビングに置くのも良いですが、いざ避難をするときにサッと持ち出せないデメリットがあります。せっかく災害に備えるなら使いやすい場所に保管して、いつでも瞬時に持ち出せるようにしておきましょう。

まとめ

 

電気を蓄えて使うポータブル電源は、ソーラーパネルとセットで使えば日中〜夜中まで長時間電力を供給できます。排気ガスや騒音のリスクがないため、避難所や車内でも気兼ねなく電源確保が可能です。 

発電機の「燃料の備蓄」や「オイル交換」などを面倒に感じる方は、メンテナンスが不要なポータブル電源を選びましょう。ただしポータブル電源はさまざまなメーカーが販売しているため、安全性や信頼性が高い製品を選ぶことが大切です。 

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