持ち運びやすいコンパクトなポータブル電源6選！生活を便利に変身させよう

災害時やアウトドアなどのシーンで活躍するポータブル電源。しかし「ポータブル電源は重くて使いづらい」という印象を持っている方もいるでしょう。そこで今回は、持ち運びやすいコンパクトなポータブル電源を6種ピックアップしました。便利な使い方や選び方のポイントとあわせて紹介するので、ぜひ気に入ったポータブル電源をゲットしてみてください。

コンパクトなポータブル電源があれば、下記のような活用ができ生活が一気に便利になります。

• ·気軽に持ち運んで好きな場所に電源が作れる

• ·出先でのパソコン作業にも便利

• ·子どもや女性でも運べる

• ·災害時には避難所に持ち込みしやすい

• ·ソーラーパネルとセットで使えばカジュアルに節電も 

それぞれの活用方法について詳しく見ていきましょう。

●気軽に持ち運んで好きな場所に電源が作れる

コンパクトなポータブル電源は、気軽に好きな場所へ持ち運んで使いやすいのがポイントです。下記のように幅広いシーンで活躍します。 

• ·キャンプや車中泊で電源が欲しいとき

• ·外でDIY作業をしたいとき

• ·電源コードが届かない場所で掃除機を使いたいとき

• ·屋外イベントで照明をつけたいとき

• ·観光中にカメラを充電したいとき 

コンセントの穴がなくて困るシーンは、コンパクトなポータブル電源があればほとんど解決。重量のあるポータブル電源ではおっくうな使い方も実現できるでしょう。

●出先でのパソコン作業にも便利

コンパクトなポータブル電源は出先でのパソコン作業にも便利です。リュックに入れて持ち運べるサイズのものもあるので、出先でらくらくノートパソコンとモバイルディスプレイに給電できます。「ノートパソコンの画面だけだと効率が悪い！」というお悩みを抱える必要はありません。 

場所を選ばず仕事ができるノマドワーカーやフリーランス、コンセントのない共有スペースでレポートを書きたい大学生などにとって、コンパクトなポータブル電源は重宝するでしょう。

●子どもや女性でも運べる

一般的な容量の大きいポータブル電源はやはり重いため、子どもや女性は特に運ぶのに苦労するでしょう。しかしコンパクトで軽量なポータブル電源を選べば、子どもや女性でも手軽に運んで活用できます。家族でのキャンプで活躍するのはもちろん、災害時の利便性も大きく向上するでしょう。

●災害時には避難所に持ち込みしやすい

コンパクトで軽いポータブル電源は、災害時に避難所にも持ち込みしやすいのがポイントです。台車など持ち運び手段があるなら別ですが、大容量の重量級ポータブル電源は長距離の運搬に苦労します。避難所でポータブル電源が使えれば、下記のことも可能です。 

•  ·スマホの充電

• ·電気毛布の使用

• ·照明の確保 

特に冬の災害時は、避難所の厳しい寒さも対策しなければいけません。ポータブル電源と電気毛布を持ち込めれば、冬の寒さに震える心配はないでしょう。

●ソーラーパネルとセットで使えばカジュアルに節電も

ソーラーパネルとセットでコンパクトなポータブル電源を使えば、普段使いしてカジュアルに節電できます。やり方はソーラーパネルに繋いだポータブル電源をベランダなどに置いておき、ある程度充電されたら家電に繋ぎ直して使うだけです。 

出力1kW分のソーラーパネルの年間発電量は1,000kWhといわれているので、たとえば200Wのソーラーパネルなら年間200kWhほどできるでしょう。年間の電気代に換算すると約6,200円です（※）。近年のポータブル電源は寿命も長期化しているので「便利に使いつつ、最終的には元が取れる」優秀なアイテムとして活躍してくれるでしょう。 

※全国算家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」より、1kWhあたり31円（税込）として計算

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ポータブル電源は「コンパクトさ」だけで選んでしまうと、思ったような使い方ができずに損をしてしまう可能性があります。必ず下記5つの点をチェックしておきましょう。

• ·サイズや重さ

• ·持ち手や専用バッグの有無

• ·容量と定格出力

• ·出力ポートの数

• ·安全性の高さ

それぞれ詳しく解説します。

●ポイント①：サイズや重さ

コンパクトなポータブル電源選びでまずチェックすべきなのは「サイズ」と「重さ」の2項目です。ポータブル電源の重量は、中にあるバッテリーが大半を占めています。つまり「見た目のサイズは小さくても想像以上に重い」という場合があるので注意が必要です。

回避するためには、製品スペックをしっかりと確認するしかありません。「小さくて軽いか」という点を必ずチェックして購入しましょう。なお「Jackery（ジャクリ）」のポータブル電源は、同クラスの製品と比較して20～25％ほどの軽量化・コンパクト化に成功しています。

●ポイント②：持ち手や専用バッグの有無

「持ち手」や「専用バッグ」がついているポータブル電源かの確認も重要です。ポータブル電源は密度の高いバッテリーを内蔵している関係で、どんなにコンパクトなものでも数kgの重量があります。実際に抱えて持つと、思ったよりも重く感じるでしょう。

その点、持ち手がついているポータブル電源なら、ランチバッグを持つような感覚でラクラク持ち運びが可能です。当社「Jackery」のポータブル電源は全モデルに取っ手がついており、専用の専用バッグも用意されています。なお大容量で重い上位モデルにはキャスターがついているので、持ち運びにくさの心配はありません。

●ポイント③：容量と定格出力

ポータブル電源に使いたい時間に見合った容量があるか、使いたい家電の消費電力以上の定格出力があるかもチェックポイントです。容量が大きいほど長時間使えて、定格出力が大きいほど消費電力の大きい家電を動かせます。

たとえば容量400Wh・定格出力200Wのポータブル電源の場合、消費電力60Wの電気毛布は6～7時間程度動作可能（400Wh÷60W＝6.66h）。そして同じ暖房器具でも、消費電力300Wの電気ストーブは定格出力不足で動作しません（200W＜300W）。

また複数の家電を同時に動かしたい場合は、ポータブル電源の定格出力がそれぞれの家電の消費電力の合計を上回っている必要があります。その点も加味して、定格出力はしっかりと確認しましょう。当社「Jackery」のポータブル電源は豊富な容量・定格出力のラインナップがあるので、用途にしっかりマッチしたモデルが見つかるでしょう。

●ポイント④：出力ポートの数

USBやAC電源（コンセント）など、出力ポートの数が用途に合っているか確認しましょう。電源タップを接続しない限り、出力ポート以上の数の家電利用はできません。別途電源タップを持ち運ぶとなると、せっかくのコンパクトなポータブル電源のメリットも打ち消されてしまいます。迷ったらコンパクトで708Whもの容量を備えており、コンセントの穴が2つもついている「Jackery ポータブル電源 708」がおすすめです。

●ポイント⑤：安全性の高さ

必ずポータブル電源が下記2点をクリアした、安全性の高いものかどうかも確認してください。

• ·防災製品等推奨品の認定を受けている

• ·バッテリーマネジメントシステムを搭載している

「防災製品等推奨品」には、災害時に有効に活用でき安全と認められている製品のみ認定されています。バッテリーマネジメントシステムとは、内蔵しているバッテリーの安全制御装置です。

無名メーカーの相場より異常に安い製品は、これらの条件をクリアしておらず安全性が保証されていない傾向があります。必ず「防災製品等推奨品」に認定され「バッテリーマネジメントシステム」を搭載したポータブル電源を選びましょう。もちろん当社「Jackery」のポータブル電源は2つの条件をクリアしており、安全な製品と自信をもっておすすめしています。

関連人気記事：Jackery ポータブル電源の安全性について

コンパクトなポータブル電源が欲しいなら、当社「Jackery（ジャクリ）」の製品がおすすめです。Jackeryのポータブル電源には下記5つの特徴があります。

• ·他社の同類製品と比較し20～25％も軽量・コンパクト

• ·全モデルが取っ手付きで持ち運びやすい

• ·10種類以上の豊富なラインナップ

• ·AC・USB・DC・シガーソケットと豊富な出力ポート

• ·防災製品等推奨品認定取得・バッテリーマネジメントシステム搭載で安全

特筆すべきは他社の同類製品と比較し、20～25％もの軽量化・コンパクト化を実現している点。軽く・小さく持ち運びしやすいポータブル電源が欲しいなら、まさに「コンパクトなポータブル電源」といえるJackeryの製品を選んでみてください。

関連人気記事：【2023年】Jackery（ジャクリ）の評判や口コミは？実際の満足度や選んだ理由を解説！

今回はJackeryの製品の中から、特にコンパクトで扱いやすいポータブル電源を6種ピックアップしました。ぜひ自分の目的に合ったものを購入しましょう。

●Jackeryポータブル電源240：最低限の災害対策に！

Jackeryポータブル電源240は、241.9Whの容量と200Wの定格出力を備えたモデル。わずか3.1kgの重量で、サイズも幅約23cmと非常にコンパクトです。いつでもどこでも持ち運びが可能で、リュックに入れての持ち運びも容易でしょう。 

定格出力がポータブル電源の中では小さめなため用途は限られますが、スマホの充電やパソコンの使用などはまったく問題ありません。スマホなら14回程度、ノートパソコンなら3回程度フル充電できます。ノマドワーカーの普段使いや最低限の災害対策におすすめです。

Jackery Solar Generator 400は容量400Wh・出力200Wのポータブル電源とソーラーパネル1枚がセットになったモデル。キャンプや車中泊でスマホを充電したい・冷蔵庫を使いたいシーンはもちろん、夜釣りで魚を集める投光器を使うのにも活躍します。

先ほど紹介した2モデルより容量が100Wh以上大きくなりますが、重量は4.1kgと軽量設計。たとえば22回のスマホ充電、6時間程度の車載冷蔵庫使用が可能です。持ち運びやすく、あらゆるシーンで活躍するでしょう。

708Whと容量が大きくなり、活躍の幅が広がるのが「Jackery Solar Generator 708」。定格出力は500Wで、ミキサーや車載冷蔵庫など少し消費電力の大きい家電も動かせるようになります。ミキサーなら最大3時間程度、車載冷蔵庫なら最大10時間程度の稼働が可能で「キャンプで料理のレパートリーを増やしたい」というニーズにも対応できるでしょう。

一気に容量が大きくなるものの重量は6.8kgで、女性でもラクラク持ち運びできます。コンセントの穴も2つに増えており、複数の家電を同時に動かしたい人にもおすすめです。

15㎏以下の軽量・コンパクトポータブル電源ながら、2,000Wと非常に大きい定格出力が魅力の「Jackery Solar Generator 1000 Plus」もおすすめです。2,000Wもの定格出力のおかげで、電子レンジやコーヒーメーカー、ドライヤーやアイロンなどあらゆる用途に使えます。

コンセントは3穴・容量も1,264Whで、いくつも家電を同時に使ってもOK。コーヒーメーカーのような非常に消費電力の大きい家電も1時間以上使えます。急速充電機能により、充電がなくなってもわずか1.7時間ほどで満タンまで復活するのがポイントです。

さらに本製品は「拡張バッテリー」に対応しており、最大5,000Whまでの容量拡張に対応。使ってみて「ちょっと物足りないな…」と感じたら、もう1台ポータブル電源を購入しなくても活用の幅を増やせるのがポイントです。災害時の大きな安心が欲しい人や、キャンプや車中泊などアウトドアでフル活用したい人はぜひ使ってみましょう。

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コンパクトなポータブル電源はアウトドアや災害時に活躍するのはもちろん、普段使いで節電効果も得られるすぐれたアイテムです。サイズや重さはもちろん、容量や出力・取っ手の有無や安全性などもチェックして選びましょう。ぜひ選び方のポイントをしっかりと押さえた、当社「Jackery（ジャクリ）」のポータブル電源から好きなものを選んでみてください。