1.お花見を楽しむ際はマナーに注意しよう!
お花見ができる会場には、開花時期から満開時期にかけて多くの人が訪れます。人気のスポットとなるほど混雑が予想されるので、トラブルにならないように周囲への配慮を心がけましょう。
お花見のための場所取りから、帰宅時までの注意点をまとめているので整理しておきましょう。
1-1.場所取りの注意
お花見の事前準備として重要な場所取りですが、マナー違反はトラブルの種になります。場所取りの際は次の点に注意をする必要があります。
・スペースを取りすぎない
場所取りではレジャーシートなどが使われますが、不必要に広いスペースを占拠するのはマナー違反になります。参加人数を踏まえて、場所取りは常識的な範囲を確保するようにします。
また、レジャーシートを利用する際は風で飛ばされないように、ペグや重しでシートを固定しておくとよいでしょう。
・無人で場所取りをしない
警備の方や会場の管理者に撤去されてしまうため、モノだけで場所取りをするのは避けるようにしましょう。会場のルールによっては無人の場所取りがOKの場合があるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
・会場のルールを守る
場所取りのルールは会場ごとに設けられています。場所取りをして良い時間や花見をして良いエリアなどを事前に確認しておきましょう。
場所取りの際のワンポイントアドバイスですが、トイレから遠すぎず近すぎずの場所を選ぶと良いでしょう。
あまりにトイレが近すぎると、人の往来が気になることに加えて、匂いが気になる場合があります。
1-2.お花見中の注意
お花見中は、美味しい食事や飲み物を囲んで楽しくなるのも分かりますが、周囲にもお花見を楽しんでいる人がいます。羽目を外しすぎないように注意しましょう。
・騒ぎすぎない
お花見の迷惑行為の代表格が大声で騒ぐことです。周囲へ迷惑がかかるのみではなくトラブルのきっかけになるので注意をしましょう。
・桜に傷をつけない
桜を傷つけたり、枝を折るといった行為はNGです。桜が弱ってしまうだけではなく、罰則を受ける場合もあるので注意が必要です。
1-3.お花見後の注意
お花見を楽しんだ後はゴミを残さないようにしましょう。ポイ捨てをするのはもってのほかですが、ゴミ袋を用意してゴミは持ち帰って処理するのがおすすめです。
2.お花見に必要なものチェックリスト
お花見会場は混雑しており、会場の出入りが難しいケースが考えられます。不足品の買い出しなどで困らないために、必要なものを整理しておきましょう。お花見で必要になるものは次のとおりです。
食べ物
桜を見ながら風情を感じるのもお花見の楽しみ方ですが、美味しい食事はよりお花見を楽しくしてくれます。お弁当やお気に入りの食べ物を持ち寄ってシェアするのはもちろんですが、桜餅や三色団子のようなお花見にピッタリの季節のスイーツもおすすめです。
飲み物
食事に合わせてお好みの飲み物を用意するのが良いでしょう。お酒やジュースはもちろんですが、温かいお茶やコーヒーなどがあると、肌寒さを感じたときに身体を芯から温めてくれるのでおすすめです。
レジャーシート
地べたに直接座ると汚れてしまうのでレジャーシートを用意しましょう。場所取りに使えるのはもちろんですが、飲食した際にお花見会場を汚さないという意味合いもあります。
テーブル・イス
レジャーシートの上がキレイだといえど、地べたに座りっぱなしでは疲れてしまうものです。イスがあれば地べたが苦手な方や、同じ体勢に疲れた方が場所を変えることができます。
また、テーブルがあれば不安定なレジャーシートの上に飲み物や食べ物を置く必要がなくなるため安心です。テーブルや椅子を選ぶ際は、コンパクトで持ち運びが楽な折りたたみ式のものを選ぶようにしましょう。
食器・箸・コップ
食事を取り分けたり、飲み物を注ぐのに必要となります。持ち帰ってから洗う手間を省けるため、こだわりがなければ紙皿や紙コップ、割り箸がおすすめです。
防寒着
春といっても時間帯や天気によっては肌寒くなります。重ね着できるように余分に服を用意するのがおすすめです。特に、夜桜を楽しむ際は、寒さ対策に一層注意するようにしましょう。
クーラーボックス
お花見を長時間楽しむ際には用意しておきましょう。特に、昼間の時間帯には気温が高くなり、日差しも強くなります。食品が傷まないようにクーラーボックスを用意しておくと安心です。
ブランケット
肌寒い時に羽織るほか、ひざ掛けになるので用意しておくとよいでしょう。レジャーシートに座っていて底冷えする時や座り心地が悪い場合には敷物としても役立ちます。
カイロ
防寒対策をしていても、体が一度冷えてしまうとなかなか温まりません。特に、手先や足先の冷えの対策としてカイロを持っておくと安心です。
ウェットティッシュ・ティッシュ
お花見をしていて、食事や飲み物をこぼしてしまうのはありがちな事です。レジャーシートが汚れた時や、手が少し汚れた時に使えて便利です。お花見会場の手洗い場は混雑するので、用意しておくのがおすすめです。
ゴミ袋
お花見を楽しんだ後の片付けに必要です。会場にゴミを残して帰らないように責任を持って片付けをしましょう。
日焼け止め
気温が穏やかなため、紫外線が強いイメージが無いかもしれませんが、3月以降に紫外線量は大幅に増え、7月頃のピークに向けて紫外線は強くなり続けます。日中のお花見を楽しむのであれば日焼け止めを用意しておくと良いでしょう。
3.お花見を親子で楽しむために必要なものチェックリスト
親子で花見を楽しむ際には、通常のお花見の持ち物に加えて必要になるものがあります。お子さんと遊んだ後のことを考慮して持ち物を追加するようにしましょう。
テント
テントには屋根があるため、日よけとして使うことができます。疲れたお子さんのお昼寝スポットとしても役立ちます。また、赤ちゃん連れだった場合はミルクをあげる際に目隠しとしても使えます。
テントを検討する際は、設営と撤去が楽なワンタッチ式のテントを使用するのがおすすめです。
ベビーカー
遊び回った後にはぐっすり寝付いてしまうお子さんも多いでしょう。お花見中に抱っこしたままということも考えられるので、お子さんを休ませるためのベビーカーがあると良いでしょう。
着替え
遊んだ後にお子さんが汗をかいてしまうことがあります。汗が冷えて風邪を引かないように着替えを用意しておきましょう。また、寒暖差のことも考え防寒用のアウターも用意しておくと安心です。
水筒
お花見をしている最中にお子さんの体が冷えてしまうこともあります。温かい飲み物を水筒に入れて携帯しておくと、芯から温まることができておすすめです。
救急キット
元気に遊び回るお子さんに怪我はつきものです。転んでのケガなどが考えられるので、救急キットを携帯しておくと安心です。
非常用トイレ
お花見の会場は人が多く、混雑することが予想されます。トイレをすぐに使えない場合も少なくないため、非常用のトイレが有ると安心です。使用後すぐに捨てることができない場合があるため、非常用トイレを選ぶ際は必ず凝固剤がセットになっているものにしましょう。
4.お花見をもっと楽しむための便利アイテム
お花見の必須アイテムではありませんが、電化製品を使えるとお花見を便利で快適に楽しむことができます。
あると便利なおすすめアイテムは次の通りです。
ポータブル電源
ポータブル電源は大容量のバッテリーのため、電源のないお花見会場で電気を使うことができます。AC出力やUSB出力が可能なため、スマートフォンの充電はもちろんですが、便利な調理家電をお花見会場で使えるようになります。
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電気ケトル
肌寒さを感じる時に温かい飲み物を手軽に用意できるようになります。お茶やコーヒー、カップ麺など、温かい食事や飲み物をお花見で楽しむことができます。
ホットプレート
お花見会場に食事を持ち寄るのも楽しいですが、ホットプレートがあればお花見会場で調理を楽しむことができるようになります。本格的に準備するには少し手のかかるBBQを手軽に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
たこ焼き器
お祭りやイベントごとでは定番の食べ物のたこ焼き。たこ焼き器さえあれば、桜を見ながらのたこ焼きパーティーを楽しむことができます。
電気毛布
衣類で防寒対策はできますが、電気毛布があれば温まる事もできます。昼夜で寒暖差のある時期のため、温まる手段を用意してお花見を快適に過ごすことができるようになります。特に、夜桜を楽しみたい方は気温も下がっているので電気毛布があると快適です。
5.お花見に最適なポータブル電源の特徴は?
お花見をする際に駐車場が離れている場合や、車を使わずに移動しなければならないケースが考えられます。お花見で適したポータブル電源の特徴は「持ち運びが容易であること」と「幅広く電化製品に対応していること」の2点が挙げられます。
Jackeryポータブル電源 Plusがお花見には便利で快適!
お花見に適した特徴を備えたおすすめのポータブル電源が「Jackery ポータブル電源 600 Plus」「Jackery ポータブル電源 1000 Plus」の2機種です。
共通する特徴としては、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用したポータブル電源という点で、長寿命で安全性の高いモデルとなっています。
Jackery ポータブル電源 600 Plus
・リン酸鉄リチウムイオン電池を用いたモデルで、4,000サイクル使用できる。
・約7.8kg軽量コンパクト設計。
・最速で約1.7時間で満充電できる急速充電機能。
・各ポート最大 100W のデュアルPDで2 台のデバイスを同時に急速充電可能。
・専用アプリから屋内外で遠隔操作可能。
Jackery ポータブル電源 600 Plusは電池容量632Wh、定格出力800Wのミドルクラスのポータブル電源です。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているので製品の寿命が長く、軽量のモデルで持ちはこびがしやすいので、いつでも、どこでも役立ってくれます。
ポータブル電源で使用できる機器も、電気毛布(40W)やスピーカー(100W)、冷蔵庫(500W)、ケトル(800W)といった機器が使用可能でちょっとしたアウトドアには十分な性能です。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
・リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルで、4,000サイクル使用できる。
・バッテリーの追加ができて1.2kWhから5kWhまで電池容量を拡張可能。
・最短で1.7時間でフル充電できてすぐに使える。
・合計8ポートの出力ポートを搭載。
・専用アプリから屋内外で遠隔操作可能。
Jackery ポータブル電源 1000 Plusは電池容量1264Wh、定格出力2000Wの大容量ポータブル電源です。
家庭用の電化製品のほとんどが対応可能のため、ホットプレートやたこ焼き器などの消費電力が多い電化製品もOK。
また、追加バッテリーにより容量を拡張することができるので、ライフスタイルの変化や用途に合わせてバッテリー容量もカスタマイズでき安心です。
Jackeryポータブル電源は購入後も安心
Jackeryのポータブル電源は購入後のサポートも充実しています。Jackeryは日本法人があるため、問い合わせの窓口が多く、製品に関する気になる点もすぐに解決します。
主な問い合わせ窓口は次のとおりです。
・HP問い合わせ
HPの規定フォームからの問い合わせ
・メール問い合わせ
2営業日以内での返信。
メール応対時間:土日祝を除く9:00-18:00
・電話問い合わせ
電話受付時間:土日祝を除く10:00-17:30
・公式ライン問い合わせ
オペレーター応対時間:土日祝を除く10:00-18:00
お問い合わせ受付時間:24時間365日
製品に関する質問は24時間以内に回答
ポータブル電源は電気を使えない不便や不安を解消してくれるアイテムだからこそ、安心して使えるのは嬉しいポイントです。
6.まとめ
お花見会場には多くの人が訪れるので思う通りにならないことも少なくありません。お花見を楽しむために、お花見のマナーと必要な準備物を前もって理解しておくことが重要になります。
また、春先はまだまだ気温が安定しない時期なので、キッチリ防寒対策をしてお花見を楽しむようにしましょう。ポータブル電源があれば、暖房手段もお花見会場で調理の楽しみも用意できて便利です。快適なお花見を楽しみたい方はポータブル電源を検討してみてください。
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