夏のドライブにおすすめのスポット10選！ドライブ中の注意点や便利グッズも紹介

出典：首都高ドライバーズサイト

横浜を代表する全長860mの橋です。日が暮れるとライトアップされ、横浜港の美しさが海に浮かび上がります。日没から24時までライトアップしているので、時間に余裕を持ってドライブできるのも嬉しいポイントです。周辺には多くの観光スポットが立ち並んでいるので、1日の横浜ドライブの最後に立ち寄ってみてください。

出典：ビーナスライン 

長野県にある高山植物に囲まれたドライブスポットです。茅野市から白樺湖や車山高原、美ヶ原高原へと続く全長約88kmのコースで、約1時間30分かかります。道の途中には展望台や道の駅、遊歩道など、自然を堪能できるスポットが点在しています。 

出典：ドライブNavi 

夏に約40万本のひまわりが咲き誇る「ひまわりの丘公園」。トランポリンやロングスライダーなど、子供が楽しめる遊具が盛りだくさんなので、家族連れでのドライブにもおすすめです。野菜の直売所では、地元の新鮮な野菜を購入できます。 

出典：たびらい大分 

大分県の由布院から熊本県の阿蘇郡南小国町までを結ぶドライブコースです。車内から望むくじゅう連山の雄大さに気分は高まることでしょう。道中には温泉施設やレジャースポット、グルメスポットが次々に現れ、おもてなししてくれます。 

2.【シーン別】夏におすすめのドライブスポット5選

恋人とのデート・家族での日帰り旅・大学生同士のお出かけ・涼しい避暑地巡りなど、夏にドライブを楽しむ目的は人それぞれです。そんなあらゆる人のニーズにマッチした夏におすすめのドライブスポットを紹介します。

●【夜のデート】神奈川|江ノ島シーキャンドル

出典：江の島・鎌倉ナビ 

江ノ島を照らすシンボルである「江ノ島シーキャンドル」は、夜のドライブデートにぴったりです。日没から22時までライトアップされ、夜の湘南を美しく照らします。フロアの上まで上がると、屋外展望台が設置されており、ロマンチックな夜景が広がっています。 

●【日帰り旅】群馬|たんばらラベンダーパーク

出典：【公式】たんばらラベンダーパーク 

首都圏からのアクセスに優れ、日帰り旅行にぴったりなドライブスポットです。夏になると約5万株のラベンダーが咲き乱れます。ひまわりガーデンに咲く、夏の風物詩であるヒマワリも必見です。標高1,300mに位置しているので、夏でも快適に過ごせますよ。 

●【大学生同士】広島|しまなみ海道

出典：株式会社しまなみ 

瀬戸内海の島々を9つの橋で結ぶ「しまなみ海道」は、仲間同士のドライブにぴったりなスポットです。愛媛県側から広島県側までの島を転々と移動し、グルメや景色を満喫してください。しまなみ海道随一の展望スポットと言われている亀老山展望公園からは、しまなみ海道を一望できます。 

●【涼しい避暑地】岡山|蒜山高原

出典：岡山観光WEB【公式】

雄大な大山と牧場風景を眺めながらドライブできる蒜山高原。標高が高い位置にあるので、西日本きっての避暑地です。ひるぜんジャージー​ランドでは、牧場で摂れた新鮮な牛乳で作ったソフトクリームが食べられます。標高910mにある鍵掛峠は、ドライブの休憩スポットに打ってつけです。

●【人が少ない穴場】徳島|南阿波サンライン

出典：美波町公式ホームページ 

日和佐町から牟岐町まで約18kmにわたる穴場ドライブスポットです。涼しい海風を受けながら、海岸線に沿って爽快に走り、広大な太平洋を眺められます。道路沿いには4箇所の展望台があり、ドライブの休憩スポットにぴったりです。 

3.夏のドライブにおける注意点3選

夏のドライブでは、暑さに最も気を付けなければなりません。搭乗者の暑さ対策は勿論のこと、車内に置く荷物にも注意が必要です。夏のドライブを安全に楽しむための注意点を3つ紹介します。

●破裂の恐れがある物を車内に放置しない

夏のドライブでは、車を停めて休憩する機会も多いでしょう。その際には、破裂の恐れがある物を車内に放置しないよう注意してください。真夏に車を長時間放置すると、車内温度が50度を超えることもあります。 

以下のような物は破裂する危険があるので、常に持ち出すようにしましょう。 

・スプレー缶

・アルコール消毒液

・未開封の炭酸飲料

・電子機器類 

少しの油断が大事故に繋がる恐れもあります。上記以外の物を車内に置いておく際にも、サンシェードを付けて車内温度を緩和させましょう。

●暑さ対策を万全にする

夏に窓を閉めきって少し車を放置しただけでも、車内温度は跳ね上がります。特に子供やお年寄りを連れてドライブされている場合には、熱中症リスクが高まります。以下のような暑さ対策を行い、家族の安全を確保しましょう。 

・運転前に助手席の窓だけを開けて、運転席のドアを複数回開閉する

・エアコンを外気導入にし、窓を全開にして、1分ほど走らせる

・車が渋滞している際には、エアコンを最低温度に設定して10分ほど走らせる

●バッテリー上がりを防ぐ

夏のドライブでは、バッテリー上がりに特に注意が必要です。バッテリー上がりとは、車内で使われている電気量がバッテリーに蓄えられた量を上回り、電力を供給できなくなった状態を指します。 

エンジンを始動する際にも電気が使われているため、バッテリー上がりになると、エンジンをかけられません。車の走行中にエンジンの回転で発電しているため、バッテリー上がりのリスクがあるのはエンジンの停止中です。 

夏にはエアコンの使用頻度がどうしても高くなるため、ポータブル電源から電気を供給するのがよいでしょう。

4.夏の長距離ドライブに欠かせないアイテム5選

夏の長距離ドライブでは、車内にいる時間も必然的に長くなります。車内の快適性を上げるためには、以下のようなアイテムが欠かせません。思い出に残る最高のドライブ旅にするために、ぜひ揃えてみてください。

●ポータブル電源

ドライブ中の車内や立ち寄った先で、電化製品を稼働させられるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄え、電源のないドライブ先でエンジンを切った後でも電化製品を自由に動かせる機器を指します。夏のドライブや車中泊にポータブル電源があるメリットは、以下のとおりです。 

・扇風機や小型クーラーを使い、快適な気温でドライブを楽しめる

・車載冷蔵庫を稼働させ、暑さ対策として冷たい飲み物を冷蔵保存できる

・電源のない車中泊先で、電気ケトルや電子レンジを使い、簡単に調理できる

・ナビ代わりになるスマホを常にフル充電にしておける

・ドライブスポットの絶景を撮影できる一眼レフやドローンを使い続けられる

・車内での電気供給源にすることで、バッテリー上がりを防げる 

業界を牽引するJackery（ジャクリ）製のポータブル電源は、高温耐性に優れているため、真夏のドライブにも最適です。創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇ります。

●車載冷蔵庫

冷却機能が付いた車載冷蔵庫があれば、外の気温に影響されることなく、飲み物や食材を冷やせます。夏の車内温度は上がりやすいため、昼食や夕食の食材を置いておくと、食中毒の危険も高まるでしょう。ポータブル電源と併用すれば、どこでも冷蔵庫が使用できます。

●フロントシェード

夏の日除けにぴったりなアイテムが、フロントシェードです。フロントガラスに取り付けて、外からの日差しをカットするため、ダッシュボードやハンドルの温度を最大22℃も下げられます。ただし、車内室温を下げる効果はほとんど期待できないので、ダッシュボードや座席、ハンドルの温度上昇を抑える用途で導入してみてください、

●車用扇風機

運転中も冷風を送り続けられるアイテムが、車用の扇風機です。USB式を選べば、ポータブル電源から給電してバッテリー上がりを防ぎながら、暑さ対策を行えます。

車用扇風機の主な取り付け方と、その特徴は以下のとおりです。 

●夏用カーシート

長時間のドライブでは、座席が蒸れて暑くなりがちです。そこで、夏用カーシートを運転席や助手席に取り付ければ、接触冷感で冷たさを感じながら走行できます。 

内部にファンが取り付けられているタイプやメッシュ素材タイプ、丸洗いできるタイプなど、高機能な機種も豊富にあるので、ぜひお好みのものを探してみてください。

5.夏のドライブを快適にするおすすめのポータブル電源3選

夏のドライブにポータブル電源があれば、着いた先で簡単に調理が行えたり、車載冷蔵庫で飲み物をキンキンに冷やせたり、扇風機やクーラーで暑さ対策が行えたりと、大活躍します。夏のドライブには、Jackery（ジャクリ）のポータブル電源がおすすめです。 

BMSやNCM制御機能を搭載しているので、バッテリー異常を保護します。耐震性や高温耐性にも優れているため、真夏の車内やお出かけ先で安全に使用できます（※）。 

※真夏の車内に長時間放置するのは危険なので控えましょう。 

夏のドライブにぴったりな機種は、以下のとおりです。

●Jackery ポータブル電源 240 New

容量256Wh、定格出力300Wのポータブル電源です。約3.6kgと軽量コンパクト設計なので、ドライブスポットに気軽に持ち出して使用できます。緊急充電モードを使えば、ドライブに出かける前に1時間で高速充電が可能です。

防火性能や耐震性能に優れているので、車内温度が上がりやすい夏の車内でも安全に使用できます。バッテリー節約モードによって、バッテリー寿命を1.5倍に延長が可能です。2人以下のドライブで夏の暑さ対策をメインに使いたい方におすすめのモデルと言えるでしょう。

●Jackery ポータブル電源 600 Plus

容量632Wh、定格出力800Wのポータブル電源です。軽量コンパクト設計2人以下の気温対策や調理家電の使用におすすめのモデルです。

耐衝撃性とUL94-V0認証の耐火性能に優れているアプリ対応なので、荷台にポータブル電源を積んでいても、助手席や後部座席から気軽に遠隔操作できます。

●Jackery ポータブル電源 1000 New

容量1070Wh、定格出力1500Wのポータブル電源です。最速1時間で充電できる「緊急充電モード」や、30db以下で充電する「サイレント充電モード」を搭載しています。

耐震性や防火性能にも優れているので、車内でも安全に使用できます。バッテリー節約モードで、バッテリー寿命は1.5倍に延長が可能です。3人以上の夏のドライブで、熱中症対策を万全にして、調理家電もフル活用したい方におすすめのモデルと言えるでしょう。

まとめ|夏のドライブで最高の思い出を作ろう

ドライブ日和の夏。あなたはどこに行くか決まりましたか？全国には、夏のドライブにぴったりなスポットが数多くあります。夏の車内温度は上がりやすいので、熱中症対策は万全にしておきましょう。また、ポータブル電源があればドライブが格段に快適になります。 

雄大な山々や海を横目に、爽快にドライブして、最高の思い出を作りましょう。