ソロキャンプするなら神奈川!海・山・川を見渡せる絶景キャンプ場5選を紹介
「サクッと近場でソロキャンプがしたい」「ソロキャンプをせっかくするなら、自然に囲まれた場所でやりたい」
そのような悩みをお持ちの方におすすめなのが、神奈川です。都心からのアクセスが良く、自然にも恵まれた神奈川はソロキャンプにもってこいの場所です。近年ブームになっているソロキャンプ。せっかくやるならソロキャンプ向きのキャンプ場で楽しみたいですよね。
この記事では、ソロキャンプに最適な神奈川のキャンプ場をご紹介します。最後まで読むことで、あなたのキャンプスタイルに合った神奈川のキャンプ場が見つかります。
神奈川でソロキャンプをする3つの魅力
●都心からのアクセスが抜群
神奈川県の一番の魅力と言えるのが、都心から2時間で行けるアクセスの良さです。都心から出る電車が豊富なので、神奈川の各方面に電車で向かうことができます。山岳地帯に行きたいなら、小田急電鉄。海に向かいたいなら京浜急行線が便利です。都心に住んでいて車を持っていない方でも費用を抑えて、短い時間で現地に向かえます。
中央自動車道や東名高速道路などの高速道路を使えば、バイクや車でもすぐにキャンプ場に行けます。ソロキャンプではできるだけ長くキャンプ場にいたいという方にとって、アクセスの良さは、キャンプ場選びに外せない要素です。
●海・山・川・湖が揃った大自然
神奈川には横浜のような市街地がある一方、豊かな自然にも恵まれています。三浦半島を境にして東京湾と相模湾に面しているため、海沿いでキャンプも可能です。丹沢山地の雄大な山並みの中で、林間キャンプも楽しめます。他にも、芦ノ湖や宮ヶ瀬湖での湖畔キャンプ、川、渓谷、滝なども揃っています。
このように海・山・川・湖といったバリエーション豊かな自然をその時の気分に合わせて選んでキャンプができるのも神奈川の大きな魅力です。
●豊富な観光名所
神奈川ではソロキャンプを楽しめるのは勿論のこと、近隣に観光名所が豊富なので、計画が立てやすいです。1日キャンプを楽しんだ次の日は、鎌倉や江ノ島といった有名なスポットで観光を堪能するのも良いでしょう。
神奈川県のおすすめの観光スポットは次の通りです。キャンプと合わせて行きたい場所があれば、ぜひチェックしてみてください。
●横浜中華街
●横浜・八景島シーパラダイス
●新江ノ島水族館
●江ノ島
●湯本温泉
●箱根
●鎌倉
●横須賀
ソロキャンプに最適!神奈川のおすすめキャンプ場5選
●TINYCAMPVILLAGE
七沢温泉「七沢荘」へ向かう途中に、キャンプ場へと繋がる森の入り口が見えてきます。ワクワクしながら森を抜けると、そこにはまるで秘密基地のようなキャンプ場が姿を現します。
このキャンプ場の特徴は、1日5組限定というところです。そのため、ソロキャンプで訪れても、静かにキャンプを楽しむことができます。訪れたキャンパー同士で仲良くなりやすく、ソロキャンプをしながら仲間と話す楽しさも味わえるのです。小川が流れていたり、6月には蛍を見ることもできます。
■施設情報
公式サイトURL |
https://www.tiny-camp-village.com/ |
住所 |
神奈川県厚木市七沢1854 |
チェックイン/チェックアウト |
・オートサイト チェックイン12:00~17:00 チェックアウト 翌日11:00 ・デイキャンプ チェックイン 11:30 チェックアウト16:30 |
料金(一人) |
デイキャンプ1,100円/キャンプ1,650円 |
薪・炭販売 |
有 |
レンタル品 |
テント、ワーゲンバス、タープ、BBQコンロ、LEDランタン、焚き火台、寝袋 |
●The Farm Akisawa プライベートキャンプ場
都内から1時間とアクセスが抜群で、箱根や熱海にも30分で行けるというソロキャンプにもってこいのキャンプ場です。湘南の海を一望できるだけでなく、三浦半島や房総半島を眺めることができます。
1日1組限定のため、あなた一人でこの絶景を独り占めできます。1日のキャンプの疲れは有名な温泉地で癒せるのですから、なんとも贅沢なソロキャンプですよね。小田原の養鶏場が運営しているキャンプ場で、馬・牛・鶏と触れ合うこともできます。
■施設情報
公式サイトURL |
https://osadafarm.com/ |
住所 |
神奈川県 小田原市 (予約後に詳しい住所を閲覧可能) |
チェックイン/チェックアウト |
13:00〜翌日10:00 |
料金(一人) |
5,000 / 1グループ (1人まで) |
薪・炭販売 |
無 |
レンタル品 |
無 |
●新戸キャンプ場
キャンプの名所である道志川沿いにあり、混雑していても予約不要で行けるのが「新戸キャンプ場」です。ソロキャンプしたい!と思い立った時に行けるので、ありがたいですよね。
四季折々の景観を楽しめるのが特徴で、一年中楽しむことができます。売店で竿と餌を購入して道志川で釣りも楽しめます。そして、ソロキャンパーに人気な大きな理由は、料金の安さです。ソロキャンプの場合でも、1,500円で楽しめます。
キャンプ場から30分圏内に「藤野やまなみ温泉」「青根緑の休暇村センター天然温泉いやしの湯」という2つの温泉施設があるのも嬉しいです。
■施設情報
公式サイトURL |
https://shindocamp.com/ |
住所 |
神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362 |
チェックイン/チェックアウト |
8:30〜翌日10:00 |
料金(一人) |
1,500円〜 |
薪・炭販売 |
有 |
レンタル品 |
毛布、鉄板、鉄網、釜・鍋台、鍋、ボール、ざる、フライパン、まな板・包丁・フライ返し・やかん、お玉・しゃもじ・さいばし、釣り竿セット |
●柳島キャンプ場
湘南地域で唯一の海が見えるキャンプ場です。都内からは1時間という好アクセス。市営なので、キャンプ料金、レンタル料金が安いです。
柳島キャンプ場の一番の売りは「海が一望できる」ところです。江ノ島と朝日、夕陽に染まる富士山を見ることもできます。波の音と焚き火の音が美しいハーモニーを奏でてくれます。まさに、海・火・山を同時に味わえる贅沢なキャンプ場と言えるでしょう。
■施設情報
公式サイトURL |
https://www.yanagishima-camp.com/ |
住所 |
神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先 |
チェックイン/チェックアウト |
11:00〜翌日10:00 |
料金(一人) |
2,700円〜 |
薪・炭販売 |
有 |
レンタル品 |
テント、タープ、鉄板セット、焼き網セット、寝袋、飯ごう、寸胴鍋、薪ストーブ、石油ストーブ、焚火台、コット、テーブル、チェア、BBQコンロ、大鍋、ランタン、ダッチオーブン、レンタルサイクル |
●CAMPiece南足柄 廃校キャンプ場
廃校になった中学校を改装してキャンプ場にしたという風変わりなキャンプ場です。広々とした校庭にサイトを設営します。敷地内には、懐かしいブランコや鉄棒があります。まるで、子どもに戻ったような気分を味わいながらキャンプを楽しめるのが魅力です。
また、売店ではアルコールの販売も行っています。学校の校舎の中でお酒を飲むという、常識では考えられないことができるので、その背徳感がなんとも気持ちいいです。学校の雰囲気を味わいながら、いつもとは違うソロキャンプがしたい方におすすめですよ。
■施設情報
公式サイトURL |
https://campiece.com/ |
住所 |
神奈川県南足柄市内山2586旧北足柄中学校跡地 |
チェックイン/チェックアウト |
13:00〜翌日11:00 |
料金(一人) |
3,300円〜 |
薪・炭販売 |
有 |
レンタル品 |
テント、タープ、テーブル、チェア、照明、コンロ、寝袋 |
●滝沢園キャンプ場
都心から1時間半という好アクセスな滝沢園キャンプ場。表丹沢水無川渓谷の雄大な自然を感じられることでも有名です。そして、直火がOKという珍しいキャンプ場でもあります。ソロキャンプの熟練者であれば、誰しも一度は来たくなること間違いなしです。
予約不要なので、思い立ってすぐに行けるというメリットがあります。もし仮に混雑していて入れなかったとしても、近くに観光名所がたくさんあるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがですか。
■施設情報
公式サイトURL |
http://takizawaen.com/ |
住所 |
神奈川県秦野市戸川1445 |
チェックイン/チェックアウト |
13:00〜翌日10:00 |
料金(一人) |
1,100円〜 |
薪・炭販売 |
有 |
レンタル品 |
布団、鍋(大)、毛布、鍋(小)、シーツ、ランタン、鉄板、かま、網、フライ返し、飯盒、包丁・まな板、ボール、ざる |
●RECAMP おだわら
箱根湯本の温泉街まで約10分という好立地にあるキャンプ場。サイトの種類が豊富で、林間、清流、密林から選ぶことができます。それぞれ大自然に囲まれていて、1つのサイトが広いので、のびのびとソロキャンプが楽しめます。
さらに、バンガローではウッドデッキから川や森林の景色を眺めながら、焚き火やBBQを楽しめるのも特徴です。そして、林間サイトの奥には「CAMPPOD」という変わった形をした木製の宿泊施設があります。遊び心のある落ち着いたキャンプ場です。
■施設情報
公式サイトURL |
https://www.recamp.co.jp/odawara |
住所 |
神奈川県小田原市久野4294-1 |
チェックイン/チェックアウト |
13:00〜翌日10:00 |
料金(一人) |
1,100円〜 |
薪・炭販売 |
有 |
レンタル品 |
テント、タープ、シュラフ、シュラフマット、焚火台、BBQグリル(焼き網付き)、カセットコンロ(ガス缶付き)、クッカーセット、チャコールスターター、アウトドアテーブル、アウトドアチェア、LEDランタン、ウォータージャグ(クーラーボックス利用可)、ポケットwifi、モバイルバッテリー |
キャンプを快適にするJackeryポータブル電源
ソロキャンプでは自由に過ごせるのが魅力ですが、その裏腹に一人では何かと不自由に感じてしまうこともあります。そんな時にあると便利なのが「ポータブル電源」です。ポータブル電源とは、大量の電気を蓄え、機器に給電できる機器のことを指します。
●ポータブル電源がソロキャンプで重宝する理由
ソロキャンプ初心者の方は、料理を全て一人で作ることに難しさを感じるかもしれません。また、テントを離れる際や就寝中など、防犯的に不安を抱えている女性の方もいるのではないでしょうか。そんな悩みもポータブル電源が解決してくれます。
ポータブル電源がソロキャンプで重宝する理由は次の3つです。
-
●電子レンジや電気ポット、炊飯器などの家電を使えるため、初心者で簡単に料理できる
-
●常にスマホをフル充電にしておけて、LEDライトにもなるため、防犯・防災対策に使える
-
●扇風機や小型クーラー、電気毛布を使用できるため、季節を選ばずソロキャンプが楽しめる
●Jackery製のポータブル電源の魅力
ポータブル電源の中では、アウトドア用に特化したJackery製がおすすめです。同社は、2012年にAppleの元バッテリーエンジニアがチームに加わり、設立されました。2015年には、リチウムポータブル電源を開発しています。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源の大きな魅力は、「安全性」です。過充電や過放電をなくす設計がされているため、アウトドアでも安心して利用できます。また、同社開発のソーラーパネルを用いることで、ポータブル電源をキャンプ中にも充電が可能です。
●Jackery ポータブル電源 708|ジャクリポータブル電源708
最大電力500Wの機器に給電ができるので、キャンプ中に使用するスマホや車載冷蔵庫のみならず、非常用電源としても活躍します。
■商品の特徴
・スマートフォンを約40回フル充電が可能
・最大6台の機器に同時に給電が可能
・Quick Charge3.0を搭載しているため、急速充電が可能
・UN38.3、防災製品等推奨品認証を取得した高い安全性を誇る
・USB-Cポートを搭載しているため、様々な機器への給電が可能
製品名 | Jackeryポータブル電源708 |
容量 |
708Wh |
定格出力 |
500W/正弦波(最大瞬間出力:1000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ2、DCⅹ1、USBⅹ3 |
充電時間 |
AC充電:5時間 |
保証期間 |
3年間 |
●Jackery ポータブル電源 1000 Pro|ジャクリポータブル電源1000プロ
1000Wの高出力により、電子レンジや炊飯器などの家電を同時使用でき、ソロキャンプ初心者にとって快適にソロキャンプが楽しめる。
■商品の特徴
-
・軽量コンパクト設計のため、ソロキャンプでも持ち運びしやすい
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・ソーラーパネル、コンセントを使い、最速1.8時間で高速フル充電が可能
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・LEDライト搭載で、就寝中の防犯対策、夜光灯としても活躍
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・純正のソーラーパネルを12枚取り付け可能
-
・保証期間が5年(3年+無料延長サポート2年)ついてるため、安心できる
-
・1000サイクルの長寿命と静音設計により、ひとり時間を邪魔しない
製品名 | Jackeryポータブル電源1000Pro |
容量 |
1002Wh |
定格出力 |
1000W/正弦波(最大瞬間出力:2000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:1.8時間 |
保証期間 |
5年間 |
まとめ|ソロキャンプをしに神奈川に行こう
神奈川は、都内からのアクセスが抜群で、海・山・川・湖というバリエーション豊かな自然が堪能できるソロキャンプにはもってこいの場所です。さらに、観光名所が豊富なので、キャンプ後に観光地を巡る楽しさもあります。
ぜひ、この記事で紹介した神奈川のおすすめのソロキャンプ場を参考にしてみてください。
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