関東の秋をクルマで満喫!絶景の紅葉スポット散策&ドライブコース12選
秋も段々深まると、次第に赤や黄色に木々が染められて、何とも言えない絶景を私たちに見せてくれますね。気温も落ち着いてきて、日中でも過ごしやすくなってきます。どこかに出かけたくなる季節「秋」を満喫したいと思いませんか?
今回の記事では、関東都心から日帰りで行ける紅葉ドライブスポットとおすすめの関東紅葉ドライブコースをご紹介します。日中の気温も落ち着いてきているので、行動しやすい季節でもあります。車に乗って、自然の中で秋を満喫しにドライブに出かけましょう。
【2023年】奇麗に色づく紅葉が見れる関東スポットの見頃
まず、関東地区の紅葉が奇麗に見れる時期をおさえておきましょう。山間部と平野部では紅葉の見頃の時期は若干ズレます。紅葉を肌で感じ、秋を満喫するためにも、紅葉の見頃になる時期に出かけた方が絶景の関東を満喫できます。
●山間部では10月中旬から11月下旬が一般的な見頃
葉が色付く時期は気温と深く関係しています。気温が低いと色付く時期が早くなり、逆に高いと色付きは遅れてきます。山間部は平野部と比べて標高差があり気温が低いため、平野部よりも若干早く葉の色に変化が出てきます。
関東の山間部では10月下旬から11月下旬が紅葉の見頃を迎えます。山間部をドライブしながら紅葉を楽しみたい方は、この時期を狙って予定を立てることをおすすめします。
●平野部では10月下旬から12月上旬が一般的な見頃
関東の平野部では山間部と比べて標高が低いため、気温が高く紅葉の見頃は若干遅れます。したがって、例年通りで行けば10月下旬から見頃は迎えますが、11月に入ってからの方が奇麗な紅葉を見ることができるでしょう。
平野部にある神社や自然公園をゆっくり散策しながら紅葉を楽しんだり、少し離れた地域へ紅葉ドライブに出かけるときは、11月中旬くらいを狙って予定を立てることをおすすめします。
●関東ドライブで紅葉を満喫するなら山間部がおすすめ
クルマで紅葉を見に出かけたい。両サイドを紅葉に囲まれた道路をドライブで楽しみたい方は、山間部の紅葉スポットを目指してドライブに出かけることをおすすめします。
山を登っていく道沿いにある関東紅葉スポットには、峠や渓谷があり絶景スポットになっています。また、黄色や赤色に染まった山々から市街地を見下ろす景色は最高ですよ。
日帰りドライブで行ける関東圏内にある紅葉スポット7選
それでは、都心から日帰りで行けるくらいの距離にある、関東圏内の紅葉ドライブスポットを紹介します。ここでご紹介する関東の紅葉ドライブスポットでは、両サイドに紅葉が広がる景色を満喫しながらドライブを楽しむことができます。
その1「いろは坂(栃木県)」
漫画「イニシャルD」で知名度がさらに上がった「いろは坂」は、関東トップクラスの人気を誇る紅葉ドライブスポットでもあります。日光中心部と中禅寺湖を結ぶ道に、48か所に及ぶカーブが続きます。
それぞれのカーブで多彩な紅葉風景を楽しむことができ、秋の訪れを感じるのにピッタリなドライブを楽しむことができます。「明智平展望台」を目指してドライブを楽しんだあとは、ロープウェイに乗って大パノラマの絶景を楽しむと良いでしょう。
その2「榛名湖(群馬県)」
関東の名山・榛名山のふもとにある榛名湖を目指すと、ドライブを楽しみながら紅葉を見ることができます。榛名富士が見えてきたら、山全体が橙色に染まった景色に目を奪われてしまうでしょう。
快晴で湖面が穏やかであれば、湖に榛名富士が奇麗に映し出されて逆さ富士を見れます。湖の周辺は奇麗に整備されているので、榛名湖を目指してドライブに出かければ、紅葉を満喫できます。
その3「狭山湖(埼玉県)」
埼玉県の南部にある狭山湖の周囲は、自然豊かな風景が広がっており、秋には湖の辺り一面がカエデやブナ、クヌギが真っ赤に色付き背後の山々との絶景を作り出しています。
また、見頃を迎える11月中旬は、空気が澄んでいるときに富士山が見えるので、雪を被った富士山のシルエットを拝めるのも魅力の1つ。狭山湖にある駐車場を目指すドライブで紅葉と一緒に富士山との一体化した景色を楽しんでください。
その4「もみじロード(千葉県)」
千葉県豊津市に広がる山々は、約10kmにわたって続く「もみじロード」を作り出し関東の紅葉ドライブに最適な場所として有名です。1,000本以上のもみじが生い茂り、道中を色鮮やかに染めています。
紅葉だけでなく、滝や清流などの絶景とも一緒に楽しむこともできます。見頃は11月下旬、いたるところにある見所ポイントを見つけていくのも楽しいです。
その5「箱根ターンパイク(神奈川県)」
小田原から箱根間にある有料道路「箱根ターンパイク」は関東のドライブスポットとして人気です。秋になれば、紅葉の名所としても知られており、大観山を目指してのドライブが紅葉を楽しむドライブとしておすすめです。
大観山に到着すれば、雄大な山々とともに紅葉風景を一望でき、富士山と芦ノ湖との景色は見ものですよ。周辺の観光スポットもチェックしてみながら、観光スポット巡りの中に入れるもの良いのではないでしょうか。
その6「花貫渓谷(茨城県)」
茨城県屈指の紅葉スポットでもある花貫渓谷。とくに汐見滝の吊り橋周辺の紅葉がとても奇麗です。橋が落ち葉で埋め尽くされている光景が何とも言えない景観を見せてくれますよ。
花貫渓谷までのドライブを楽しんだあとは、近くの駐車場に車を停めて、遊歩道を歩いて落ち葉を踏みしめながら秋を感じ、ドライブで疲れたカラダをほぐすのも良いですね。
紅葉まつり(11月1日~30日)が開催されている時期を狙っていくと、ライトアップもされていて紅葉を満喫することができます。
その7「筑波山(茨城県)」
日本百名山の1つに選ばれている筑波山では、紅葉の時期になると山一帯が紅色に変化してとても奇麗です。縁結びで知られている筑波山神社の境内にはイチョウやもみじで彩られ神聖な雰囲気があります。
10月末頃から始まる筑波山もみじまつりでは、筑波山神社や宮脇エリア、ケーブルカー沿線が鮮やかな秋の化粧をまとい紅葉を引き立たせてくれています。行くならこの時期を狙って予定を立ててみましょう。
関東の紅葉絶景を満喫できるドライブコース5選
ここでは、都心から紅葉スポットに向かう道中で、秋を満喫できるドライブコースをご紹介します。とくに、山間部にある紅葉スポットを目的地に選ぶことで、紅葉を楽しみながら車を走らせることができるので、ドライブを満喫できること間違いなしです。
① 竜神峡コース(茨城県)
竜神峡コースは「竜神大吊橋」から「水府竜の里公園」までの紅葉を楽しむ関東のドライブコースです。長さ375m、高さ100mの竜神大吊橋から眼下に広がる絶景を楽しんだあとは、水府竜の里までの道のりで秋を感じながらのドライブを楽しむことができます。
水府竜の里公園の中にはオートキャンプ場も併設されており、秋キャンプを楽しむことができます。ドライブを満喫した後に、大自然を満喫しながらのデイキャンプもなかなかです。
② 大平山コース(栃木県)
栃木市蔵の街から西に約5kmに位置する大平山は、山頂近くの謙信平の赤く色づいたもみじが見ものです。謙信平からは関東平野や秩父連山を見渡すことができるドライブコースとしておすすめです。
道沿いにある大平山神社や太平山自然公園での散策で、ドライブで疲れたカラダをほぐすのも良いですね。
③ 妙義山コース(群馬県)
ダイナミックな景色を楽しむことができる妙義山は、上毛三山の一つに数えられていて、荒々しい岩肌と調和した紅葉風景が見所です。豊岡市から下仁田町にかけた妙義紅葉ラインがドライブコースとして最適です。
11月上旬から中旬が最も美しいとされているシーズンです。温泉も近くにあるので、絶景を楽しんだ後に利用してみてはいかがでしょうか。
➃養老渓谷コース(千葉県)
関東随一の景勝地とも呼ばれる養老渓谷は、約7kmに渡る渓谷内に様々な紅葉スポットが点在するドライブコースです。その中でも、落差30m、幅30mの巨大な名瀑として有名な「栗又の滝」では、赤や黄色に染まった紅葉との景観美は圧巻です。
シーズン中はライトアップもされているので、時間を見計らって訪れてみるのも良いですね。遊歩道が整備されているので、ここは車から降りて散策を楽しんでほしいスポットです。
④ 半月山展望台コース(栃木県)
日本の名道50選にも選ばれた「中善寺湖スカイライン」で半月山展望台への約7.5kmのドライブコース。このドライブコースには隠れた紅葉スポットが点在し、シーズン中は多くの観光客でにぎわいを見せています。とくに、
・歌が浜第一駐車場
・英国大使館別荘記念公園
・イタリア大使館別記念公園
が紅葉を満喫するうえで抑えておきたい紅葉スポットとしておすすめです。歌が浜第一駐車場では、湖畔の紅葉トンネルはぜひ通ってほしい見所の一つです。
Jackeryポータブル電源で紅葉のドライブやキャンプを快適に過ごしましょう!
秋の満喫する方法として、ドライブや散策以外に、デイキャンプやBBQ、車中泊旅で紅葉を満喫する楽しみ方もあります。関東都心から少し離れた紅葉スポットまでドライブを楽しみ、自然公園の中にあるオートキャンプ場でデイキャンプをしながら自然の中でランチを楽しむのも良いものです。
ポータブル電源があれば、AC電源のない車内や屋外で家庭用電源(AC100V)が使えるようになります。電気ケトルやIH調理器、冷蔵庫、電気毛布などの家電をキャンプ場やドライブで使えるので、寒さ対策や暑さ対策が簡単に取れるので、車中泊やキャンプの快適性が一気にアップできます。
ポータブル電源なら世界で今まで300万台以上の販売実績と世界中の200社以上の企業が推奨するJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。Jackeryのポータブル電源は、
・電気用品安全法(PSE)の適性検査に合格
・防災製品等推奨品認証を取得
・長期保証が付いていて引取りサービスや修理サービスの充実
・コンパクト設計で持ち運び便利
などたくさんの良い特徴を持っており、高性能で品質面や安全面に安心して購入できるポータブル電源です。とくにおすすめの商品は、以下の2つです。順にくわしく解説していきますね。
●Jackery Solar Generator 1000 Plus|ジャクリソーラージェネレーター1000プラス
Jackery Solar Generator 1000 Plusは、Jackeryポータブル電源1000Plusとソーラーパネル100Wがセットになった製品です。ソーラーパネルがあると、太陽光からでも充電できるので、電気代の節約や、長期間の車ドライブと連泊キャンプで電力使い切ったポータブル電源の充電にとても役立つ製品です。製品の特徴は、
・1264KWhの大容量と2000Wの定格出力でほぼ全ての家電製品を動かせつ
・合計8個の出力ポートを持ち同時に電力供給が可能
・リン酸鉄リチウムイオン電池を使用し4000サイクル数の長寿命で安全設計も考えられている
・最大5kWhまでバッテリーの容量増設が可能
野外での活動の際に不便なところでも電化製品を動かすことができます。たとえば、自然公園でデイキャンプを楽しみながら、紅葉を眺めながら自分でコーヒーを沸かして飲むこともかのうになります。
車にポータブル電源が装備されていることで、もっと自由に屋外で快適に過ごすことができるようになるのがうれしいです。
製品名 | Jackeryポータブル電源1000Pro |
容量 |
1264Wh(5kWhまで拡張可能) |
定格出力 |
2000W/正弦波(最大瞬間出力:4000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
満充電時間 |
AC充電:1.7時間 |
寿命 |
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用 |
保証期間 |
5年間 |
●Jackery Solar Generator 2000 Plus|ジャクリソーラージェネレーター2000プラス
家族やカップルなど、複数人で紅葉のドライブに出かける場合、ポータブル電源の容量は余裕があった方が安心できます。Jackery Solar Generator 2000 Plusなら、Jackeryポータブル電源の中でも超大容量を持っているため、複数人が充電や家電製品を使っても、十分な性能を発揮してくれます。製品特徴は、
・2042kWhの超大型サイズの容量と、3000Wの定格主力を持つマンモス級
・合計10個の出力ポートで複数人が同時に利用しても安定した電力供給が可能
・ハンドルやキャスターがついているので、持ち運びが便利
・Jackery専用アプリでスマホから本機の状態を確認できる
など、高性能で使いやすい機能が充実しています。耐久性にも優れており、高い気温のもとでも安定した電力を供給してくれるので、秋以外の過酷な環境下でも利用できるのが嬉しいですね。
製品名 | Jackery ポータブル電源 2000 Plus |
容量 |
2042.8Wh(最大12kWhまで拡張可能) |
定格出力 |
3000W/正弦波(最大瞬間出力:6000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ5、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2時間 |
寿命/サイクル数 |
約4000回サイクル |
保証期間 |
5年間 |
関東の紅葉ドライブにおける注意点
紅葉を目的にドライブに出かけるのは、秋を満喫するにはもってこいですよね。しかし、散策するのとは違って、車を運転することもあり、事故を起こさない配慮は必要になってきます。
とくにシーズン中はたくさんの観光客が来られる観光スポットにもなるため、紅葉に目を奪われ過ぎないようにしなければなりません。ここでは注意点をいくつかあげていますので、参考にしてください。
①紅葉に目を奪われても安全運転を心がけよう
シーズン中の紅葉はとても奇麗で、ドライブ中はよそ見運転になりがちです。とくに、山間部はカーブも増えてきたり、高低差も出てきます。クルマのスピードや対向車に気を付けて、安全運転を心がけましょう。
②ドライブの合間を縫って休憩ポイントを入れる
都心から日帰りで行ける距離であったとしても、片道2~3時間のドライブとなります。ドライブに行く前の計画の段階で、紅葉スポットをいくつかリストアップしておき、休憩がてら散策する時間を設けるようにしましょう。
帰りに温泉に浸かるなどして運転の疲れを落とすのも良いですし、休憩ポイントをおさえておくことをおすすめします。
③紅葉散策はマナーを守って楽しもう
車で紅葉スポット巡りをドライブで楽しみつつ、絶景スポットは車から降りて散策しながらじっくり楽しむことを考えていらっしゃる方は多いと思います。自然公園や神社などの紅葉スポットを散策する際は、ルールとマナーを守って楽しみましょう。
・ゴミは所定の場所に捨てるか持ち帰る
・タバコは喫煙所もしくは車の中で吸う
・食べ歩き、飲み歩きはしない
よく公園などには利用上の注意書きの看板がありますが、見当たらないから大丈夫という判断はよくありません。美しい景観を台無しにしてしまう行為は、慎みたいものです。
まとめ:関東の紅葉スポット巡りをドライブで満喫しよう
今回の記事では、関東圏内の都心から日帰りで行ける紅葉の奇麗なドライブスポットをご紹介しています。
・日帰りドライブで行ける関東紅葉スポット
・関東圏内にある絶景の紅葉が楽しめるドライブコース
を全12か所ご紹介していますので、あなた好みの紅葉ドライブが楽しめることでしょう。
ドライブがメインになるため、紅葉スポットを巡るうえで注意点もまとめました。奇麗な紅葉に気を取られないように、秋を感じて満喫して頂けたら幸いです。
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