家族で楽しいチーズフォンデュ
ハートランド
豚肉のカシラを良く電子レンジで火を通りて、 これをチーズフォンデュで食べる。 豚肉の美味しさを味わう
りりり
やっぱりパンかな?野菜も美味しいですが、絶対食べたいのはパン!チーズと合います!
あいか
コロナ禍の中、わくわくになれる素敵なキャンペーンを作ってくださりありがとうございます。 チーズフォンデュにジャガイモをつけて食べるのが好きです。 幼い頃、母に「チーズフォンデュするから何が良い?」と聞かれたとき、絶対ジャガイモ入れてほしい!と答えていたのが懐かしいです。 どうかご縁がありますように。
キャンプやバーベキューなど、アウトドアでの調理といえば炭火を用いた料理が一般的ですが、もしも屋外にいながら自宅のキッチンで作る時のような調理家電を使用した料理ができたら・・・それを実現してくれるのがポータブル電源です。大容量タイプであれば長時間使用でき、AC電源搭載モデルであれば家電の使用が可能です。
早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。師走というだけあり、仕事に家の片付けにと、何かと慌ただしく休む間もありませんが、そんな時だからこそ、休日に時間を作って外でのんびり食事を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
本日は、寒くなってきた冬にぴったりなチーズフォンデュのレシピをご紹介します。最近のバーベキューでは、わりと定番となってきたチーズフォンデュ。たき火でスキレットを使用して作ったり、専用のフォンデュ鍋を外へ持ち出したりするのも良いですが、ポータブル電源を使用してミニグリルパンで作ります。
ミニグリルパンでしたら一定の温度を保てるので、チーズも固まらず常にトロトロで頂けます。また、チーズが焦げ付きそうになったらスイッチをオフすれば良い手軽さです。さらには、空いたスペースで野菜やソーセージをこんがりと焼いておけるので、具材もチーズもダブルでアツアツの状態を楽しめます。外で調理家電を使用できるポータブル電源、火をおこす手間も省けて、調理もスムーズに行えます。
彩り野菜をトロトロチーズで
家族でワイワイチーズフォンデュ
ヨーロッパの寒い山岳地帯の郷土料理として親しまれてきたチーズフォンデュ。以前は日本でも、おしゃれなレストランで頂くイメージでしたが、最近は家庭でも手軽に楽しめるようになりました。
チーズフォンデュに使われる代表的なチーズとしては、エメンタールチーズとグリエールチーズの2種があり、そこへ白ワインを少々加えるのが本格的なレシピですが、本日は、お子様も食べられるように、白ワインではなく牛乳を使用してクリーミーに仕上げます。
チーズは、スーパーやコンビニで手軽に購入できるピザ用のとけるチーズを使用します。クセの強いチーズが苦手な方も、美味しく食べられますよ。牛乳が冷たいと、チーズを入れた時に分離しやすくなってしまうので、まずは牛乳を温めてから、チーズを数回に分けて入れることで、トロトロのチーズが楽しめます。
【材料】作りやすい分量
材料 | 量 |
ピザ用チーズ |
200g |
牛乳 |
100ml |
バゲット |
1/2本 |
ウズラの卵 |
4~5個 |
ソーセージ |
4~5本 |
プチトマト |
4~5個 |
パプリカ |
1/2個 |
カボチャ |
1/8個 |
ブロッコリー |
1/2株 |
①バゲットはひとくちサイズに切る。
②パプリカは種を取り除きひとくちサイズに、ブロッコリーは小房に分け、カボチャは薄切りにしてひとくち大に切る。ソーセージはそのままでも半分に切ってもお好みで。
③ミニグリルパンを熱し、ココットなどの耐熱容器にチーズと牛乳を入れて溶かしながら混ぜ合わせる。
④空いたスペースにパプリカ、カボチャ、ブロッコリーなど加熱が必要な野菜をのせる。チーズは底が焦げ付かないように時々混ぜ、野菜は焦げ付かないよう途中ひっくり返して火を通す。
⑤火の通った野菜を皿に盛りつけ、バゲットも添えたら、ミニグリルパンをチーズが固まらないよう保温にし、具材をチーズにつけて食べる。
今回は、ワイワイ楽しみながら食べられるように、温野菜やソーセージ、ウズラの卵など、バゲット以外にもバラエティ豊かに揃えました。ほかにも、ジャガイモやサツマイモ、キノコ類やプチトマト、エビやホタテにチクワなど、基本的にチーズと合うものはなんでも美味しいですのでお試しください。
また、カットステーキ、焼き鳥、チキンナゲットなどの変わり種ももちろん美味しく、盛り上がること間違いなしです。チーズには、お好みでナツメグや黒コショウなどのスパイスを加えても良いですよ。途中、飽きてきたらカレー粉やピザソースを加えて味変してみるのもおすすめです。
あれこれ具材を揃えるのが面倒であれば、チーズとバゲットだけのシンプルなフォンデュでも十分。ホットワインなどと一緒に頂けば、体もポカポカと素敵なひとときです。日頃の忙しさを忘れて、最高のリフレッシュになりますね。火の後始末もないので、ポータブル電源があれば片付けも楽で気軽な外ごはんが楽しめます。
※屋外で調理家電を使用する際は、対応する消費電力や電圧をお確かめの上ご使用ください。
※使用状況により、調理家電やポータブル電源の保証の対象外となる場合がありますので、取扱説明書や注意書きなどを十分ご確認ください。
※長時間使用時などで万が一安定的な電圧・電流が供給できなくなった場合、仕様通りの加熱ができない、または想定外の動作を起こす可能性があります。
著者プロフィール
山本リコピン
横浜在住。雑誌、書籍、web連載、コラム執筆、企業のレシピ開発などで活躍。著書に「山本リコピンのうちごはん/ワニブックス」「ちゃちゃっとかわいい毎日おかず/主婦と生活社」など。インスタグラムは、こちらへ
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