【関東】お盆でもすいているところ10選!夏休みの混雑を避ける方法も解説

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お盆休みといえば、どこもかしこも混雑するイメージが強いですよね。関東地方も多くの観光地やレジャースポットが混雑しますが、実はあまり知られていない空いているところも存在します。穴場を選ぶことで、お盆にゆっくりと静かな時間を楽しめるでしょう。 

本記事では、関東にあるお盆でもすいているところを紹介します。夏休み期間中のお盆に混雑を避ける方法も掲載しているので、静かで快適なお盆を実現したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.穴場発見!関東のお盆でもすいているところ7選

 

お盆休みに人気スポットを選んでしまうと、道中の渋滞で時間を浪費するだけでなく、人でごった返して楽しさよりも疲れが勝る可能性が高いです。関東地方にお盆の時期でも比較的空いている7つのスポットを紹介します。

●東京|秋川渓谷

東京|秋川渓谷

出典:あきる野観光協会【公式】ホームページ 

都内からアクセス抜群で、手軽に自然に癒されたいという方におすすめの穴場スポットです。あきる野市から檜原村まで、約20kmにわたって流れる秋川の周りには、四季折々の自然が溢れています。夏には、辺り一面の新緑が心に癒しを与えてくれるでしょう。 

清流での水遊びやバーベキュー、釣りなど、非日常のアウトドア体験が楽しめます。日中に沢山汗をかいたら、近くにある温泉施設「秋川渓谷 瀬音の湯」で汚れと共に日頃の疲れも落としましょう。 

住所

〒190-0173 東京都あきる野市戸倉1420

●千葉|ガキ大将の森キャンプ場

千葉|ガキ大将の森キャンプ場

出典:Yahoo!マップ 

千葉県千代田市が運営する、面積15,000平方メートルの広大なキャンプ場です。山林をそのまま活かして作られているので、ありのままの自然を堪能できます。 

お盆といえば、宿泊料金が値上がりする施設が多くなりますが、当キャンプ場はなんと無料です。六角形のきのこ型をしたキャビンで、木の上の生活をぜひ楽しんでみてください。 

住所

〒276-0028 千葉県八千代市村上333

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●茨城|奥日立きららの里

茨城|奥日立きららの里

出典:奥日立きららの里【公式】 

東京ドーム10個分の敷地面積を誇る複合施設です。全長1,188mのスライダーやドッグラン、牧場、キャンプ場などがあり、家族全員で楽しめます。お盆には夏の風物詩であるヒマワリが見られます。 

キャンプ場は全てのサイトで、車の横付けが可能です。レンタル品も充実しているので、キャンプ経験がなくても、誰でも手ぶらで楽しめますよ。 

住所

〒311-0402 茨城県日立市入四間町863−1

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●群馬|ほたか牧場キャンプ場

群馬|ほたか牧場キャンプ場

出典:片品ほたか牧場キャンプ場 

武尊山の中腹1,500mにあるキャンプ場です。高原にあるので、お盆の時期でも涼しくキャンプが楽しめます。ログハウス、フリーテントサイト、オートキャンプサイトからお好みの宿泊スタイルを選びましょう。 

チェックイン時刻は9時と早めに設定してあるので、朝からお盆を満喫したい方にもおすすめです。近隣には尾瀬国立公園や白根魚苑といった観光スポットや、キャニオニング・カヌー・SUPなどのアクティビティ施設も豊富にあり、1日いても飽きることはありません。 

住所

〒378-0408 群馬県利根郡片品村花咲2797−2

●神奈川|小網代の森

神奈川|小網代の森

出典:小網代の森 

絶滅危惧種が2,000種以上も生息している、貴重な生態系が残る約70ヘクタールの緑地です。全長約1.6kmの散策路を歩きながら、小網代の自然を堪能しましょう。 

ところどころにトイレや休憩スポットがあるので、子供やお年寄りにも優しいです。散策路の先には小網代湾が広がっており、海に生息する貴重な生態系も見られます。 

住所

〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代

●静岡|天窓洞

静岡|天窓洞

出典:天窓洞 – 西伊豆町観光協会 

洞窟の天井から降り注ぐ太陽の光が海面を青く見せる天窓洞。遊覧船で洞窟を巡り、神秘的な世界を体感してみてください。夏の天窓洞の中は、心地よい風が吹き、避暑地としてもおすすめです。堂ヶ島エリアにある三四郎島が陸と地続きになるトンボロ現象も、一見の価値があります。 

住所

〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科 字堂ヶ島

●静岡|PICA初島

静岡|PICA初島

出典:PICA初島 

東京に最も近い離島「初島」にあるアイランドリゾート施設。360度の海を眺めながら行う本格アスレチックや宝探しアドベンチャー、温泉施設などが隣接しています。夜には満天の星空を眺めながら、仲間や家族、恋人とバーベキューを楽しみましょう。海が一望できるラグジュアリーなトレーラーやコテージで、贅沢なお盆休みをお過ごしください。 

住所

〒413-0004 静岡県熱海市初島 PICA初島

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2.子供連れ必見!お盆でも人が少ない関東の穴場スポット3選

 

お盆休みは、家族で楽しいひとときを過ごすチャンスです。家族全員の長期休みが重なるタイミングはそう多くありません。人が混雑するスポットを避けて、以下のような関東の穴場スポットに足を運び、親子でゆったりと過ごしましょう。

●栃木|道の駅 ろまんちっく村

出典:Honda公式サイト 

「道の駅 ろまんちっく村」は車で休憩する場所にとどまらず、46ヘクタールの広大な敷地に遊具や温泉施設、ドッグランなどが設置されています。車中泊が可能なので、お盆の割高な宿泊料金を節約したい方にもおすすめです。 

森のエリアでは家族でバーベキューが楽しめる他、にぎわい広場ではデイキャンプもできます。昼食や夕食は、地域の新鮮野菜を使った料理や栃木県産宇都宮産のビールを召し上がってください。 

住所

〒321-2118 栃木県宇都宮市新里町丙254

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●千葉|ふなばしアンデルセン公園

千葉|ふなばしアンデルセン公園

出典:ふなばしアンデルセン公園 

童話作家アンデルセンをモチーフに建設された公園で、まるでおとぎ話の世界に入り込んだような非日常体験ができます。メインとなるワンパク王国には、フィールドアスレチックや大型複合遊具、動物とのふれあい広場などの子供が楽しめる施設が盛りだくさんです。 

お盆の時期には「ひまわりまつり」が開催されており、約2万株のひまわりが園内を埋め尽くします。子ども美術館では、子供の知的好奇心を養う様々な体験が用意されています。 

住所

〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525

●群馬|かたしな高原チャイルドロッヂ

群馬|かたしな高原チャイルドロッヂ

出典:かたしな高原 

標高1,000mで涼しくアウトドアが楽しめる施設です。子供連れでも気軽に寝泊りできるロッジやグランピング、本格派におすすめのテントサイトが設置されています。 

テントサイトは子供連れのファミリー限定なので、お盆でも比較的空いています。夏限定で食べる野菜を無料で収穫できたり、ピザ作りや釣り体験があったりと、子供が終日楽しめることは間違いありません。 

住所

〒378-0412 群馬県利根郡片品村越本2990

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3.お盆でもゆったり過ごせる!夏休みに混雑を避ける方法3選

 

関東でお盆に空いている場所を選んだとしても、人気スポットとルートが被れば、たちまち渋滞に巻き込まれるでしょう。混雑を回避して、快適なお盆休みを実現するためには、以下のような工夫が欠かせません。

・観光ブックに載っている場所を避ける

・渋滞のピークとなる時間帯を避ける

・混雑しやすいルートを避ける 

それぞれの混雑を避ける方法について、詳しく見ていきましょう。

●観光ブックに載っている場所を避ける

まずは大前提として、観光ガイドブックに掲載されているような人気スポットは避けた方がよいでしょう。ガイドブックに載っている情報は、書店や電子書籍で誰でも入手できるので、お盆に計画している人の数も多いです。また、インターネットやSNSに頻出するような場所も混雑しやすいので、注意してください。

●渋滞のピークとなる時間帯を避ける

お盆期間の交通状況として混雑が予想される時間帯を避けるのも、有効な方法です。高速道路各社が渋滞予測を公表しているため、お盆の計画を立てる際に確認しておきましょう。 

また、お盆のうち混雑が予想される期間は、ETCの休日割引が適用されないケースもあります。時間帯だけでなく日程も臨機応変に調整するのが望ましいです。

●混雑しやすいルートを避ける

お盆でも空いている場所に向かう予定でも、人気観光スポットが密集するエリアに向かうルートと重なれば、渋滞に巻き込まれます。混雑しやすいルートを避けるために、以下のような工夫をしましょう。

・目的地までの複数の高速道路を経由するルートを用意しておく

・ナビを「一般道優先」モードに設定する

・ナビの渋滞回避機能を上手く活用する

4.お盆のお出かけを快適に過ごせるポータブル電源3選

 お盆のお出かけを快適に過ごすためのポータブル電源3選


混雑が予想されるお盆では、空いている場所を選んだとしても、渋滞に巻き込まれる可能性があります。また、お盆は夏真っ只中なので、車内や現地での暑さ対策も欠かせません。 

そこで、お盆のお出かけを快適にしてくれるアイテムがポータブル電源です。ポータブル電源とは、大量の電気を蓄えておき、場所を選ばずに電化製品を稼働できる機器を指します。 

お盆のお出かけにポータブル電源を持参するメリットは、以下のとおりです。

・キャンプやお出かけ先で扇風機や小型クーラーを使い、手軽に暑さ対策が行える

・お盆のキャンプやお出かけ先で電気ケトルや炊飯器などを使い、簡単に調理できる

・キャンプやお出かけ先で車載冷蔵庫を稼働し、水分補給用の飲料水やBBQの食材を常に冷やしておける

・車での移動時、大渋滞に巻き込まれた場合も、ポータブル電源からスマホやタブレット、車載冷蔵庫、扇風機などに給電することで、バッテリー上がりを防ぐ 

ポータブル電源は数多くのメーカーから発売されているため、どれを選べばよいか迷いますよね。創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackery(ジャクリ)製は、夏の猛暑でも安全に稼働できる高温耐性と耐久性を兼ね備えています。

お盆で大活躍するおすすめの機種を見ていきましょう。 

●Jackery ポータブル電源 240 New 

容量256Wh、定格出力300W.ポータブル電源です。約3.6kgと軽量コンパクト設計なので、混雑が予想されるお盆の観光地でも、スムーズに持ち運べます。 

出発まで時間がなくても、緊急充電モードを使えば、最速60分で満充電が可能です。アプリに対応しているので、車の荷台に積んでいても、スマホで遠隔操作できます。スマホの充電や冷房機器の使用が目的の方におすすめの機種です。 

●Jackery ポータブル電源 600 Plus 

容量632Wh、定格出力800W.ポータブル電源です。軽量コンパクト設計なので、家族連れで荷物が多くても、持ち運びの負担になりません。 

中容量モデルなので、簡単な調理や家族全員の暑さ対策に最適な機種です。バッテリー節約モードを使えば、充電がなくなりそうになってもバッテリー寿命を1.5倍に延長できます。 

●Jackery ポータブル電源 1000 New 

容量1002Wh、定格出力1500Wのポータブル電源です。同容量帯の他社製品と比較しても、業界トップレベルのコンパクト設計を誇ります。UL規格の防火性能や耐震性能を備えているため、お盆に宿泊を伴うアウトドアを計画している方にもおすすめです。 

150時間点灯するLEDライトも搭載しているので、夜の暗い夜道も安心です。バッテリー残量が少なくなれば、バッテリー節約モードを使って寿命を1.5倍に延長できます。

5.関東のお盆にすいているところに関するよくある質問

 

お盆休みは夏真っ只中なので、猛暑が予想されます。避暑地の穴場を選べば、涼しく静かに過ごせます。また、家族や友人、カップルで長期休みが重なった場合、旅行を計画したいと考えている方も多いでしょう。 

最後に、関東のお盆にすいているところに関するよくある質問を紹介します。

●夏休みのお出かけに適した関東の涼しいところは?

夏でも涼しい場所は、高原や川辺、滝などです。標高が100m上がるごとに気温は約0.6℃低下すると言われています。川辺や滝では、水を浴びて冷涼感を感じられます。 

関東にあるお盆に涼しい穴場スポットは、下記が考えられます。

・【東京】小松川境川親水公園

・【千葉】RECAMP勝浦

・【栃木】メープル那須高原キャンプグランド

・【神奈川】飛龍の滝 

夏の暑さと人混みを避けて、快適に過ごしましょう。

●お盆の旅行に最適な関東の穴場スポットは?

お盆に家族や友人、恋人で旅行を計画している方も多いでしょう。混雑しやすいお盆の旅行で楽しい思い出を作るためには、穴場スポットを選ぶのがおすすめです。 

お盆の旅行におすすめの関東にある穴場スポットを一部紹介します。

・【千葉】水郷佐原あやめパーク

・【茨城】いばらきフラワーパーク

・【埼玉】深谷グリーンパーク

・【神奈川】The Farm Akisawa プライベートキャンプ場 

予約が必要な宿泊施設は、早めに予約を取っておきましょう。

まとめ|関東のお盆でもすいているところで快適に過ごそう

 

関東地方には、人気観光地が多く密集していますが、お盆でもすいているところも点在しています。穴場スポットを選ぶとともに、日程・時間帯・ルートを厳選することで、渋滞を回避しましょう。 

本記事で紹介したお盆に関東ですいている穴場スポットを参考に、静かで快適なお盆を過ごしてください。

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