100均で揃うテレビ転倒防止グッズ5選!注意点や災害に役立つ備えを伝授

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「100均でテレビの転倒防止グッズは買えるの?」「100均のテレビ転倒防止グッズを使うときの注意点は?」とお悩みでしょう。

 

本記事では、100均で手軽に揃う穴あけ不要のテレビ転倒防止グッズを5つ紹介します。あわせてグッズ使用時の注意点も解説するので、テレビが転倒して壊れたり、ケガをしたりするのが心配な方は参考にしてください。

目次

1.テレビの転倒防止が必要な理由

 

テレビの転倒防止が重要である理由は、まず安全性の確保にあります。とくに地震などの災害時には、大型テレビが倒れることで重大な怪我や物損事故が発生する可能性があるため対策が必要です。 

さらに、小さな子どもやペットがいる家庭では、誤ってテレビに触れたり、ぶつかったりすることで転倒する危険性が増します。また、高価な家電製品であるテレビが破損すると、修理や買い替えの費用がかかるため、経済的な損失を防ぐためにも対策が必要です。 

テレビの固定を行うことで、事故を未然に防ぎ、安心して生活できる環境を整えましょう。

2.【穴あけ不要】100均で揃うテレビ転倒防止グッズ5選

 

【穴あけ不要】100均で揃うテレビ転倒防止グッズ

100均で揃うテレビ転倒防止グッズは、下記のとおりです。 

・耐震マット

・転倒防止ベルト

・滑り止めシート

・結束バンド

・ワイヤー 

それぞれ解説していくので、テレビ転倒防止グッズを選ぶ際の参考にしてください。

●耐震マット

耐震マットは、テレビの設置場所に貼り付けるだけで振動や衝撃を吸収し、転倒を防止するグッズです。100均でも手軽に入手でき、設置も簡単なので手軽にテレビの転倒防止を行えます。 

地震時の横揺れや突発的な衝撃に対しても、テレビの動きを最小限に抑える効果があるので手軽にテレビの転倒防止を行いたい人におすすめです。

●転倒防止ベルト

転倒防止ベルトは、テレビを壁や家具に固定するためのアイテムです。ベルトを使ってしっかりと固定することで、揺れや振動による転倒を防ぎます。 

穴あけ不要で、強力な粘着テープやフックで設置できるタイプもあり、賃貸物件でも使いやすいのが特徴です。

●滑り止めシート

滑り止めシートは、テレビの脚部に敷くことで、滑りやすい台でもしっかりと安定させる転倒防止グッズです。 

薄くて目立たないため、インテリアを損なうことなく使用できます。100均の滑り止めシートは手軽にカットして使えるため、どんなサイズのテレビにも対応可能です。

●結束バンド

結束バンドは、テレビ周りのケーブルやコードをまとめるのに便利なアイテム。 

テレビをスタンドや家具にしっかり固定するのに使えば、取り外しが簡単な転倒防止グッズとしても活用できます。コストパフォーマンスが高く、100均でまとめて購入できるのも魅力です。

●ワイヤー

ワイヤーは、テレビをしっかりと固定するための定番アイテムです。家具や壁に固定することで、テレビが大きく揺れても転倒を防ぐことができます。 

100均で購入できるワイヤーは、簡単に取り付けができて耐久性も高いため、長期的な転倒防止として有効です。

3.100均のテレビ転倒防止グッズを使用する際の3つの注意点

 

100均のテレビ転倒防止グッズを使用する際の注意点は、以下の3つです。 

・平らな場所に設置する

・強度を確認する

・劣化していないか定期的にチェックする 

それぞれ解説していくので、テレビ転倒防止グッズを使用する際の参考にしてください。

●平らな場所に設置する

テレビ転倒防止グッズを使用する際、まずテレビを平らな場所に設置することが重要です。 

設置場所が傾いているとテレビ自体が不安定になり、どれだけ優れた転倒防止グッズを使っても十分な効果が得られません。 

必ず水平な場所に設置し、万全の対策を心がけましょう。

●強度を確認する

100均の転倒防止グッズは手軽で便利ですが、使用前に強度を確認することが大切です。 

とくに耐震マットや転倒防止ベルトなどは、テレビの重さに耐えられるかどうかを必ず確認する必要があります。 

商品に記載されている耐荷重量や材質を確認し、自分のテレビのサイズや重さに適したものを選びましょう。

●劣化していないか定期的にチェックする

耐震マットや滑り止めシートは、使い続けることで粘着力が弱くなったり、摩耗して効果が薄れてしまったりすることがあります。 

転倒防止ベルトやワイヤーも接続部が緩んでいないか、劣化していないかを定期的に確認し、必要に応じて交換しましょう。

4.テレビの転倒防止以外に災害の備えとして用意しておきたいもの4選

 

テレビの転倒防止以外に災害の備えとして用意しておきたいもの

地震や台風などの自然災害が多い日本では、ライフラインが停止してしまう可能性を考えて事前に対策を取る必要があります。緊急時に慌てず対応できるように、テレビの転倒防止以外にもしっかり備えておきましょう。テレビの転倒防止以外に災害の備えとして用意しておきたいものは、以下の4つです。 

・非常食や水の備蓄

・ポータブル電源(非常用電源)

・救急箱・衛生用品

・避難用持ち出しバッグ 

それぞれ解説していくので、災害対策を行う際の参考にしてください。

●非常食や水の備蓄

災害によってライフラインが停止してしまうと、食料や水の供給が途絶えてしまう可能性があります。食料や水は人が生きていく上で欠かせないものなので、食料と水の確保は災害時にもっとも必要な備えです。 

政府や自治体からの支援物資が届くまでに時間がかかる可能性を考慮し、以下を目安に非常食と水を備蓄しておきましょう。 

・非常食:3日分〜1週間分

・飲料水:1人1日3Lを目安に3日分〜1週間分 

また、飲料水とは別にトイレを流したりするための生活用水も災害時には必要になります。 

水道水を入れたポリタンクを用意したり、お風呂の水は常にはっておいたりするなど、もしもに備えておくことが大切です。 

参考:災害が起きる前にできること

●ポータブル電源(非常用電源)

停電時に大変重宝するのが、電源のないところでも電力供給ができる大容量バッテリー「ポータブル電源」です。 

USBポートだけでなく、AC電源も備えたポータブル電源があれば停電時でもテレビを含めたさまざまな家電が使用できます。 

ポータブル電源を非常用電源として導入した場合のメリットは、以下のとおりです。 

・スマホやタブレットの充電ができ、連絡手段が途絶えない

・テレビが視聴できるから、常に最新の災害情報がチェックできる

・ホットプレートなどの調理家電が使用できるから、温かい料理が食べられる

・冷蔵庫が使用できるから、食材の保存ができる

・冷暖房器具が使えるから、暑さ・寒さ対策ができる 

ソーラーパネルに対応した製品を選べば、太陽光発電で繰り返し充電ができるので、停電が長引いても安心です。 

停電時にテレビなどの家電を使用するなら、次のような理由からJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。 

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめの理由】

・安全設計で耐久性が高いから、災害時にも安心して使える

・軽量でコンパクトな設計だから緊急時も持ち運びやすい

・内蔵バッテリーにリン酸リチウムイオン電池を採用しているから、毎日使っても10年以上使える

・自己放電が少なくなるように設計されているから、いざというときにすぐ使える 

●救急箱・衛生用品

災害時には、けがをしたり体調を崩す可能性もあるため、救急箱や衛生用品を備えておきましょう。 

救急箱には、以下のものを入れておくのがおすすめです。 

・絆創膏

・消毒液

・ガーゼ

・包帯

・ピンセット

・はさみ

・使い捨て手袋 

持病がある方は、日頃から服用している薬も入れておきましょう。また女性の場合は生理用品、小さいお子様がいるご家庭はオムツや粉ミルクなども備蓄しておくと安心です。

●避難用持ち出しバッグ

災害が発生すると、安全な場所への避難が必要となるかもしれません。避難が必要になった時にサッと避難場所へ行けるように、あらかじめ必要なものをバッグに詰めておきましょう。 

避難用持ち出しバッグには、以下のようなものを入れておくのがおすすめです。 

・飲料水

・非常食

・レインウェア

・救急用品

・マッチ・ろうそく

・懐中電灯

・防災用ヘルメット・防災ずきん 

また、災害時は通常時よりも防犯上のリスクが高くなります。とくに避難所ではプライバシーやセキュリティが確保されにくいため、女性の場合は防犯対策として防犯ブザーなども用意しておくと安心です。 

参考:災害が起きる前にできること

5.災害の停電時にテレビなどの家電を使用するならJackeryのポータブル電源がおすすめ!

 

ここからは、災害時の非常用電源におすすめのソーラーパネルとポータブル電源がセットになった「Jackery Solar Generator」3機種を紹介していきます。

●Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル 

Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネルは、「Jackery ポータブル電源 240 New」と「Jackery SolarSaga 100W」がセットになった製品です。 

コンパクトな製品が多いJackeryの中でもとくに軽量(約3.6kg)で、災害時にリュックに入れて持ち運べます。

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル 

Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネルは、「Jackery ポータブル電源 600 Plus」と「Jackery SolarSaga 100」がセットになった製品です。 

軽くてコンパクトな中容量モデルで、停電時でも給電が途切れないUPS機能など災害時にも頼りになる機能が多数搭載されています。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル 

Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネルは、「Jackery ポータブル電源 1000 New」と「Jackery SolarSaga 100」がセットになっています。 

製品設計の見直しによって従来製品より約20%コンパクトになったため、大容量なだけでなく緊急時に持ち運びやすいアイテムです。

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6.テレビの転倒防止に関するよくある質問

 

ここからは、テレビの転倒防止に関するよくある質問に回答していきます。

●テレビの転倒防止グッズはホームセンターで売っている?

ホームセンターでは耐震マットや転倒防止ベルトなど、さまざまなテレビ転倒防止グッズが販売されています。さまざまなサイズや素材、タイプの製品が揃っているのでテレビの大きさや設置場所に合わせて選びましょう。

ただし、テレビの転倒防止グッズは100均でも十分揃えられます。費用を抑えたい方は、100均の転倒防止グッズを利用しましょう。

●テレビの転倒防止グッズはニトリで売っている?

ニトリでは耐震マットや転倒防止ベルトなど、テレビの転倒を防ぐさまざまなグッズが購入できます。

手軽に設置できるものが多く、穴あけ不要なタイプもあるので、賃貸住宅に住んでいる方にもおすすめです。

●テレビの転倒防止グッズは自作できる?

テレビ転倒防止グッズは、自作することもできます。たとえば、以下のような転倒防止グッズが自作可能です。

 

材料

作り方

家具固定用ストラップ

 丈夫な布やナイロンベルト

 ネジ

 金具

1. テレビ背面にある壁掛け金具用のネジ穴に丈夫な布やナイロンベルトを取り付ける

2. ベルトの反対側を壁にネジで固定する

ポールスタンド

 木材や鉄パイプ

 ネジ

1. 木材や鉄パイプで天井からテレビの背面に突っ張るようなスタンドを作る

2. ポールスタンドを天井とテレビの間にしっかりと固定する

ただし、市販の製品に比べて強度が落ちる可能性があります。テレビの転倒防止グッズを自作する場合は、しっかりと固定できているかを確認しましょう。

まとめ

 

今回は、100均で揃うテレビ転倒防止グッズを紹介しました。テレビの転倒による思わぬ事故を防ぐためにも、日頃からしっかりと対策を行いましょう。 

また防災対策を行うなら、非常用電源としてポータブル電源を導入するのがおすすめです。ソーラーパネルとポータブル電源がセットになった「Jackery Solar Generator」で、家族の安全を守りましょう。

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