非常用電源の業務用とは?おすすめする理由や現場にピッタリな商品
これから、どのような業務用の非常用電源を選べばいいのかを悩んでいませんか。なぜなら、非常用電源はかなりたくさん販売されているからです。とくに業務用は、発電機もあれば非常用電源もあるため、どれにするべきなのかを迷ってしまうものです。今回は、業務用の非常用電源についてお話ししますので、参考にしてみてください。
業務用の非常用電源とは?
業務用の非常用電源と発電機・蓄電池の違い
・非常用電源
非常用電源はポータブル電源とも言い、本体にいちど充電をすれば好きな場所で電気が使える機械のことを指します。つまり、コンセントを必要としない電源供給ができる機械というわけです。もっと簡単に言いますと、スマートフォンのモバイルバッテリーを大きくしたようなイメージです。
もちろん、業務用の非常用電源ならスマートフォンの充電だけではなく、電気を必要とする工具なども使えるようになります。一度充電をしておけば、どんな場所でも非常用電源が使えるため業務用として使われている傾向にあります。とくに、現場作業などでコンセントが使えない場所に非常用電源が大いに役立ちます。
業務用非常用電源のメリット・デメリットは以下の通りです。
・メリット(充電すれば場所を選ばずに使える、軽量、環境にやさしい)
・デメリット(容量がなくなったら充電しないといけない)
・発電機
業務用でよく使われるのが発電機です。
発電機とは、ガソリンなどを入れて使う非常用電源のことを指します。発電機は、ガソリンさえあれば無限に使い続けられるという特徴があります。
ポータブル電源と同じように、持ち運びをして使えますが、密閉された場所で使うとガソリンという性質上、一酸化炭素中毒につながる危険性があります。また、ものによってはとんでもなく重いため使う場所を選びます。
発電機のメリット・デメリットは以下の通りです。
・メリット(ガソリンさえあれば使い続けられる)
・デメリット(使う場所が限定される、重い、音が大きい)
関連人気記事:【徹底比較】発電機VSポータブル電源
業務用なら非常用電源(ポータブル電源)をおすすめする理由
業務用にピッタリな非常用電源
・Jackery ポータブル電源 2000 Pro
2160Whと2200Wという、とても大きな容量と出力をもっているのがJackery ポータブル電源 2000 Proです。ドリルなら8時間超使用できるため、長時間の作業を想定されている事業者様におすすめの業務用非常用電源です。
使いかたは簡単で、ONとOFFのスイッチを押すだけです。尚、高速充電が対応できており、最速2.5時間でフル充電ができます。電源が切ったら、業務休憩の間に高速で充電対応できるため、とても便利です。
肝心な保証は、3年とユーザー登録によりプラス2年の計5年の長期保証がついていますので、安心して利用できます。
また、2000Proにはライトが標準装備されているため、暗闇の作業でも活躍してくれます。
・Jackery Solar Generator 2000 Pro ポータブル電源 ソーラーパネル セット
2000ProにソーラーパネルがセットになりましたJackery Solar Generator 2000 Pro。
実は対象の非常用電源は、ソーラーパネルのセットにより電気を作りだせるという特徴があります。コンセント充電のできない屋外作業現場にピッタリな非常用電源商品です。
つまり、コンセント充電して使用するだけではなく太陽光の力も借りてポータブル電源に充電しながらさらに長時間使えるようになるというわけです。
しかも、2000Proとソーラーパネルの組み合わせ(6枚のソーラーパネルSolarSaga 200W)によりポータブル電源がわずか2.5時間で充電ができるという特徴があるため電気をたくさん使う事業者様にはかなりおすすめです。
まとめ
業務用の非常用電源は、発電機を含めると多くの商品が販売されています。ですから、実際に購入する際にはかなり迷ってしまわれるはずです。
発電機も非常用電源(ポータブル電源)もどちらにも良し悪しはありますが、いちど非常用電源(ポータブル電源)を使われてみてはいかがでしょうか。燃料を必要とせず、持ち運びができ、大容量で静かなのは非常用電源の最大のメリットだと言えるでしょう。