家にある材料で防災グッズ手作り!簡単に作れる防災グッズ18選|材料や道具・作り方を解説
「家にあるものでかんたんに作れる防災グッズが知りたい」、「防災グッズを子どもと一緒に作ってみたい」、「捨てるものを使った防災グッズの作り方を知りたい」。いつ起こるか分からない自然災害に備えておきたいのが、防災グッズ。そんな防災グッズですが、「いざというときのために、手作りできる方法がないか知っておきたい」と考える方もいるのではないでしょうか。
今回は家にある材料で簡単に手作りできる防災グッズと子どもと楽しく手作りする「防災工作」を紹介していきます。この記事を読んで、家にあるもので防災グッズの手作りを試してみましょう。
家にあるものでかんたんに手作りできる防災グッズ13選|材料・道具・作り方
家にあるもので簡単に手作りできる防災グッズとしては、以下の13個があげられます。
・ペットボトルシャワー
・ペットボトルと懐中電灯でランタン
・ペットボトル湯たんぽ
・簡易トイレ
・新聞紙とゴミ袋でクッション
・新聞紙スリッパ
・レインウェア
・キッチンペーパーでマスク
・アルミホイルで蚊取り線香置き場
・段ボールでベビーベッド
・ビニール袋とタオルでおむつ
・段ボール座椅子
・体育館が避難所ならボールでクッション作り
ペットボトルや段ボールなど、主に捨てるものを使って防災グッズを作っていきます。材料費もあまりかからないので、ぜひ作ってみてくださいね。
①ペットボトルシャワーで手洗いらくらく
断水に備えて少量の水でも手洗いなどがしやすい、ペットボトルシャワーを作っておきましょう。地震などの災害が起こったときには、断水によって水が使いづらくなると予想されます。
ペットボトルシャワーを作れば、シャワー状に水を出せるので手洗いや洗髪もしやすくなります。
・材料・道具
l ペットボトル(フタと本体)
l 画鋲・キリなど穴を開ける道具
・作り方
1. ペットボトルのフタに画鋲で穴を好みの数だけ開ける
2. ペットボトルに水を入れてフタを閉める
3. ひっくり返せばシャワー状に水が出る
かんたんに作れるので、ゴミとして出たペットボトルで作っておくと良いですね。
②ペットボトルとスマホでランタン
停電で真っ暗な夜を過ごさないために、懐中電灯とスマホライトを使ったペットボトルランタンの作り方を知っておきましょう。作り方を知っておくと、外出先の避難所などでLEDランタンを用意できないときに役立ちます。
・材料・道具
l ペットボトル
l 懐中電灯・スマホライト
l コップ
・作り方①懐中電灯
1. 懐中電灯をコップに入れ、光る方を上向きにする
2. 水を入れたペットボトルを上に載せる
・作り方②スマホライト
l スマホのライトを照らして机などに置く
l 照らしたライトの上にペットボトルを置く
どちらの方法でも、灯りが拡散して優しく部屋を照らしてくれます。ただし、スマホライトは電池の消耗が早くなるため、必要なときに使う程度が良いでしょう。
災害で停電したときのために、ペットボトルランタンの作り方を知っておくのも良いですが、そもそも停電しても電気が使えれば家の灯りや投光器などが使えます。何が起こるかわからない災害時の停電期間をペットボトルランタンの光だけで過ごすなんて、ちょっと怖いですよね。
この場合、停電の備えとしては、大容量で家電やスマホに長時間給電できるポータブル電源がおすすめ。特にJackeryポータブル電源は、防災製品等推奨品認定を受けた災害時に活躍が期待されるポータブル電源です。Jackeryポータブル電源を万が一の停電に備えて、防災グッズに取り入れておきましょう。
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③ペットボトル湯たんぽがあれば朝まで暖かい
避難所では、暖をとる方法が少なくなります。もしお湯が用意できる状況なら、ペットボトルで湯たんぽを作る方法があります。
・材料・道具
l ペットボトル
l お湯
l タオル
l 輪ゴムや糸
・作り方
1. ペットボトルに60℃程度のお湯を入れる
2. ペットボトルをタオルで巻く
3. 輪ゴムや糸でタオルが動かないようにしばる
警視庁警備部災害対策課のTwitterによると、起床後もペットボトルが温かく、朝から体を温める一杯がいただけるようです。
➃被災したらトイレができない可能性も!簡易トイレの作り方
災害時のトイレに困らないように、簡易トイレも作れるようになっておきましょう。災害時は、簡易トイレが来るまで時間がかかることがあります。
内閣府防災情報の「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」によると、東日本大震災で仮設トイレが3日以内に届いた自治体はわずか34%、もっとも遅くて65日後に届いたそうです。
(出典:内閣府防災情報 避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン)
簡易トイレの作り方を知って、仮説トイレが届くまでの時間をしのげるようになりましょう。
・材料・道具
l トイレに使えそうな大きさの段ボール
l 段ボールを包める大きさのビニール袋×2枚
l ちぎった新聞紙
・作り方
1. 段ボールのフラップを閉じるか、切り落とす
2. ビニール袋を2枚段ボールに被せる
3. ちぎった新聞紙をビニール袋の中に敷き詰める
1回使うごとに上のビニール袋を外して結んで捨てて、次のためにビニール袋を被せ直して新聞紙を敷き詰め直してください。
⑤新聞紙とゴミ袋でクッション
避難所は体育館など、床が板張りで硬い場所であることが多いため、クッションがあると便利です。ストレスのかかる避難所生活で、お尻が痛かったり寝るときに頭が痛かったりしたら嫌ですよね。新聞紙とゴミ袋でクッションが作れます。
・材料・道具
l ビニール袋
l 輪ゴムやテープ
l 新聞紙
・作り方
1. 新聞紙を1枚ずつ丸める
2. ビニール袋に詰める
3. ビニール袋の口を輪ゴムやテープで止める
ビニール袋に新聞紙を詰めるだけですので、かんたんに作れます。45Lゴミ袋などに新聞紙を詰めれば大きめのクッションも作れて、抱き枕なんかにもなります。ビニール袋と新聞紙でクッションを作れるようになり、避難所での生活をちょっとだけ快適にできる準備をしておきましょう。
⑥サイズ調整もできる新聞紙スリッパ
避難所では、用意してあるスリッパが足りなくなる可能性があります。
新聞紙でスリッパを作る方法を知っておけば、避難所でスリッパに困る心配が少なくなります。
・材料・道具
l 新聞紙×2
・作り方
1. 新聞紙を横にして半分に追って輪になった方を手前に持ってくる
2. 新聞紙を横にした見える中心の線に合わせて右から左に2回折る
3. 折り曲げた方が奥に来るように90度回転させて裏返す
4. 真ん中の線に合うように右から左に折る
5. 真ん中の線に合うように左から右におる
6. 左から右にもう一度折るときに、右側上部の紙に差し込む
7. 裏返して完成
新聞紙の大きさを変えれば、スリッパの大きさを自在に調整できるので、子ども用のものも作れます。
⑦ビニール袋でレインウェア
ビニール袋があれば、レインウェアを作り出せます。
レインウェアは、雨風をしのいでくれるのでちょっとした雨の日や寒い時期に重宝します。
・材料・道具
l 大きめのビニール袋(45Lだと大人も安心)
l フード用ビニール袋(必要なら)
l ハサミ
l テープ
・作り方
1. ビニール袋の下側に首を通す穴を開ける
2. 両サイドに腕を通す穴を開ける
3. フードが欲しいなら頭を通す穴にビニール袋をテープで貼り付ける
比較的かんたんにできるので、試しに作ってみましょう。
⑧キッチンペーパーでマスク
多くの人が集まる避難所生活や、長い在宅避難でマスクを切らしたときにキッチンペーパーでマスクを作る方法があります。多くの人が共同生活をする避難所では、マスクが必需品という方もいるはず。身近にあるものでマスクを作る方法が以下の通りです。
・材料・道具
l キッチンペーパー
l 輪ゴム
l ホチキス
・作り方
1. キッチンペーパーを蛇腹状に折る
2. キッチンペーパーの両端に輪ゴムを置く
3. ホチキスで止める
感染症の対策としてどこまで効果があるかは不明です。しかし、砂ほこり程度なら十分に防げると警視庁のWebサイトでも紹介されていました。
(出典:警視庁 キッチンペーパーで簡易マスク)
マスクの備蓄が無くなった際に困らないように、キッチンペーパーでマスクを作る方法をマスターしておきましょう。
⑨アルミホイルで蚊取り線香置き場
夏場の在宅避難中に「蚊」の被害は精神的に避けたいものです。普段は、電気で動かす虫取りグッズを使っている方の中には「蚊取り線香はあっても置き場がない」という方も少なくないはず。
アルミホイルを使ってかんたんに蚊取り線香置き場を作る方法を解説していきます。
・材料&道具
l アルミホイル
・作り方
1. アルミホイルを蛇腹状に折る
2. 蚊取り線香を乗せて火を付ける
アルミホイルがあれば、あっという間にできてしまいます。防災グッズ以外にも、キャンプなどで蚊取り線香置き場を忘れたときに役立つので覚えておくと良いでしょう。
⑩段ボールでベビーベッド
赤ちゃんがいるときに被災して困るのが、赤ちゃんの寝る場所。特に生まれて間もない赤ちゃんと添い寝をすると、大人の体の一部や寝具で窒息してしまう可能性もあります。
段ボールでベビーベッドを作って、安心して寝られる環境を作ってあげましょう。
・材料&道具
l 赤ちゃんが寝られる大きさの段ボール
l バスタオルやタオルケットなど段ボールに敷くもの
・作り方
1. 段ボールのフラップ部分を折るか切り取る
2. バスタオルなどを底面に敷く
かんたんに段ボールベビーベッドが完成します。赤ちゃんも大人も安心して寝られる環境を作るために、段ボールでベビーベッドを作る方法を知っておきましょう。
⑪ビニール袋とタオルでおむつ
おむつの備蓄がなくなるまでに、おむつが届かなかったら大変です。ビニール袋とタオルで、簡易的なおむつが作れるようになっておきましょう。
・材料&道具
l ビニール袋
l タオル
l ハサミ
・作り方
1. ビニール袋の両サイドを切って開く
2. ビニール袋の中心にタオルを敷く
3. 子どもにビニール袋おむつを当てて持ち手を結ぶ
おむつが届かなくなる事態を想定して、普段から練習しておくと良いでしょう。
⑫段ボール座椅子
避難所生活を少しでもくつろげるものにするために、段ボールで座椅子を作れるようになっておきましょう。
・材料&道具
l 段ボール
l カッター
l テープ
・作り方
1. 段ボールの一面が開くようにカッターで角部分を切る
2. 開いた面から見て左右にあるフラップを切り落とす
3. 開いた面を折りたたむ
4. 上部のフラップを折りたたむ
5. 後ろの角面に補強の粘着テープを貼り付ける
文章にするとやや複雑ですが、やってみるとかんたんです。試しに作ってみてください。
⑬体育館が避難所ならボールでクッション作り
もし避難所が体育館でボールがあるなら、ボールを使ってクッションを作れます。ただし、ボールを使って良いか責任者に許可を取ってから行いましょう。
・材料&道具
l ボール
・作り方
1. ボールが好みの柔らかさになるように空気を抜く
空気を抜くだけでクッションができてしますので、かんたんですね。
こちらの方法は、読売新聞オンラインに掲載されていて、状況と場所を想定しており良いものだと感じ紹介させてもらいました。
【防災工作】子どもと楽しく手作りできる防災グッズ5選
子どもにも災害について考えてもらう、防災教育の手法があります。工作という遊びの中で防災を学べる上に、子どもにとって創造力と防災力が身に付くとても良い防災教育です。家庭でもできる防災工作を5つ紹介していきます。
l ゴミ袋と新聞紙で防寒着
l 折り紙紙食器
l 子どもが喜ぶペットボトルランタン
l 牛乳パックスプーン
l 廃油でろうそく
一つずつ見ていきましょう。
①ビニール袋と新聞紙で防寒着
ビニール袋と新聞紙を使った防寒着を子どもと作ってみましょう。災害時は電気も通らず、暖をとるのに苦労することもあるので役に立ちます。
・材料&道具
l ビニール袋(子どもの大きさに合わせて選ぶ)
l 新聞紙
・作り方
1. ビニール袋に頭と腕が通る穴を開ける
2. ビニール服を着る
3. 新聞紙をお腹周りに入れ
レインウェアを作る工程とほとんど一緒ですね。せっかく子どもと作るので、防寒着に何か描いてもらうと面白いです。オリジナルの防寒着を着ていれば目印になります。たくさん人が集まる避難所で子どもがどこかへ行ってしまったとき、目立つ防寒着なら見つけやすいです。
②折り紙感覚で楽しく紙食器作り
避難生活では水が使いにくいため、紙で食器を作れると役に立ちます。折り紙のように皿を作る遊びの中で、子どもと一緒に作って防災を学んでみましょう。
・材料&道具
l A4程度の紙
l 小さいビニール袋
・作り方
1. 紙で食器を作る
2. ラップやビニールを被せる
紙食器の作り方については、東京臨界広域防災公園の「紙食器の作り方」に詳しく解説されています。紙で作った袋に、ラップや袋を被せれば使い回しも可能です。子どもと紙食器を作って。ご飯を盛り付けてみても面白いですね。
③子どもが喜ぶペットボトルランタン
先に解説したペットボトルランタンも、絵を描いたりシールを貼ったりと装飾をすれば子ども楽しく工作できます。
・材料&道具
l ペットボトル
l 懐中電灯・スマホライト
l シール・マジックなどの装飾用道具
l コップ
・作り方
1. ペットボトルにシールやマジックでデコレーションする
2. 懐中電灯をコップに入れ、光る方を上向きにする
3. 水を入れたペットボトルを上に載せる
4. スマホなら、ライトを光らせてペットボトルを乗せる
子ども自由な発想で、オリジナルのランタンが出来上がるので楽しいです。ぜひ作ってください。
➃頑丈な牛乳パックスプーン
家で余った牛乳パックを使えば、スプーンを作り出せます。耐水性のある牛乳パックで作るので、耐久性もあり使い勝手も良いです。
・材料&道具
l 牛乳パック
l ハサミ
・作り方
1. 牛乳パック上部の斜めになり始めているところからカットする
2. 縦に4等分にカットする
3. 切った牛乳パックを内側から見て下の角から上に向かって三角形にきる
4. スプーンの口に入れる部分を丸くカットする
レンゲのようなスプーンができるはずです。牛乳パックスプーンを作って一度食事をしてみましょう。
⑤自由研究にも!廃油でろうそく
停電で灯がないとき、役に立つのがろうそく。そんなろうそくも、子どもと手作りできます。
・材料&道具
l 廃油(揚げ物で余った油)
l 廃油を薬剤(市販のもの)
l タコ糸
l 割り箸など
l ろうそく用の容器
・作り方
1. ろうそく用の容器にタコ糸をたらす
2. 割り箸などでタコ糸を固定して準備しておく
3. 廃油に廃油を固める薬剤を入れる
4. 薬剤の入った廃油をタコ糸を入れた容器に流し込む
夏休みの自由研究にも使えそうな、廃油を使ったろうそく作り。ぜひ子どもと作ってみてください。
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災害の停電に備えてポータブル電源を用意しよう
ペットボトルランタンやろうそくなどは、電気が使えないからしょうがなく手作りするものです。ポータブル電源を防災グッズで用意しておけば、災害により停電しても電気が使えるので普段通りの生活を送れます。
ポータブル電源とは、大容量で高出力の持ち運びできるバッテリーのことです。複数かつ数種類の接続ポート(USBやAC)を備えており、スマホやパソコンだけではなく、炊飯器や冷蔵庫、電気毛布、扇風機など様々な生活家電を問題なく動かせます。ポータブル電源は災害の備えとして注目されてきており、あなたもポータブル電源を用意して、「停電しても大丈夫」安心を手に入れてください。
Jackeryポータブル電源は、ソーラーパネルからの充電に対応しているので、長期間の停電でも太陽光さえあればソーラーパネルで電力の使い切ったポータブル電源に充電できるので、便利です。なお、
・防災製品等推奨品認定を取得し、災害時に活躍できる
・他社同性能製品と比べ重さ20%〜50%軽量
・コンパクトで持ち手付きで持ち運びやすい
・使い方に合わせて様々な容量のポータブル電源を用意
といったソーラーパネルから充電できる以外のメリットを持っています。
また、Jackeryソーラーパネル「SolarSaga」は、業界最高レベルの最大25%の変換効率で高速での充電を可能にしています。では、災害時の非常用電源としておすすめのポータブル電源とソーラーパネルのセットを紹介します。
●在宅避難に備えるならJackery Solar Generator 2000 Plus
家で災害の状況が落ち着くまで避難する在宅避難。そんな在宅避難に備えるためには2042Whの大容量と3000Wの高出力を兼ね備えたJakceryポータブル電源2000Plusとソーラーパネル200WのセットJackery Solar Generator 2000Plusがおすすめです。
Jackeryポータブル電源2000Plusは、4,000回サイクルの充放電の高寿命を実現したリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。10年以上も性能を維持してくれます。いつ来るかわからない災害も寿命の長いポータブル電源を持っていれば、長い期間「電気がある」という安心を得られます。
また、3000Wの高出力と2042Whの大容量なら、消費電力の高い家電(例えば1000Wのエアコンを約2.3時間)を稼働ができます。
専用のバッテリーパックを追加で購入すれば、最大12kWhもの超大容量にも拡張できる優れもの。在宅避難では、全てを自分たちで用意しなければいけないので、大容量の電気が使える安心感は何者にも変え難いメリットと言えます。
重量は約27.9Kgと重みはありますが、キャスター付きで移動も楽です。家の中なら難なく移動できるでしょう。
ソーラーパネルSolar Saga200を6台繋げば、Charge Shield技術による急速充電で最短2時間ほどでフル充電可能、充電ストレスが少なくなります。在宅避難を視野に入れて準備をするなら、Jackery Solar Generator2000Plusがおすすめです。
製品名 | Jackery ポータブル電源 2000 Plus |
容量 |
2042.8Wh(最大12kWhまで拡張可能) |
定格出力 |
3000W/正弦波(最大瞬間出力:6000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ5、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:2時間 |
寿命/サイクル数 |
約4000回サイクル |
保証期間 |
5年間 |
●家からの持ち出しも考えるならJackery Solar Generator 1000 Plus
家からの持ち出しができるポータブル電源が欲しいならJackery Solar Generator1000Plusがおすすめです。
Jackery Solar Generator1000Plusは1264Whの容量と2000Wの出力を備えた、優れたポータブル電源とソーラーパネルがセットになった商品です。重量も約14.5Kgと比較的持ちやすく、ハンドルもついているので家から持ち出すポータブル電源としておすすめです。
ACコンセントなら1ソ1.7時間で満充電。ーラーパネルJackery Solar Saga100を4台接続すれば、4.5時間でフル充電可能。
Solar Saga100は折り畳めば610mm×535mm×35mmとコンパクトなサイズになるため、避難所に持っていくのにも運びやすくなっています。
Jackery Solar Generator1000Plusも専用バッテリーを接続すれば、容量を最大5kWhまで拡張可能。Jackery Solar Generator2000Plusに及ばないながらも、在宅避難用としても十分に力を発揮してくれるでしょう。
製品名 | Jackeryポータブル電源1000Pro |
容量 |
1264Wh(5kWhまで拡張可能) |
定格出力 |
2000W/正弦波(最大瞬間出力:4000W) |
出力ポート数 |
ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4 |
充電時間 |
AC充電:1.7時間 |
寿命(サイクル数) |
4000回(10年以上使える長寿命) |
保証期間 |
5年間 |
まとめ
防災グッズの手作り方法を紹介してきました。防災グッズは、災害時に役立つためだけじゃなく災害が起こる前の安心を得る地味でも必要なものです。この記事を読んで1つでも良いので防災グッズを子どもと作ってみてください。