【女性必見】一人暮らし・女性が持つべき防災グッズ7選|防災セットの選び方も解説

【一人暮らし女性必見】女性が持つべき防災グッズ7選!防災セットの選び方は?

女性が用意するべき防災グッズが知りたい」、「一人暮らし女性にはどれくらいの防災備蓄が必要なのかわからない」、「女性でも使いやすい防災グッズセットが知りたい」こんな悩みをお持ちではないでしょうか。

地震や災害の備えとして注目されている防災グッズ。「一般的にこれくらいの商品をそろえておけばいいよね」と適当に買ってしまうと、女性特有の防災グッズが揃ってなくていざというときに困ってしまいます。女性が揃えておきたい防災グッズとしては生理用品などが挙げられますが、この記事ではもっと詳しく解説していきます。必要な備蓄や防災セットの選び方も紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしの女性が用意しておきたい防災用グッズ7選

一人暮らし女性が用意しておきたい防災グッズは以下7点あります。

生理用品

汗拭きシートなど衛生用品

カップ付きインナー

ヘアゴム

スキンケアグッズ

女性用携帯トイレ

軽量でコンパクトなポータブル電源

1つずつ紹介して行きます。

①生理用品

女性が用意しておきたい防災グッズとして、生理用品があげられます。地震や台風のときでも、生理は急に来るものです。生理用品を用意するポイントとしては、

1回の生理で使う量を用意しておく

生理用品を捨てるための色付きのゴミ袋も一緒に用意する

サニタリーショーツも用意しておく

となります。

株式会社アンビシャスの調査によると、防災備蓄品として女性が用意しているものの1位が生理用品となっています。

防災備蓄品として女性が用意しているものの1位が生理用品

②ウェットシートなど衛生用品

防災グッズの中に、ウェットシートを用意しておきましょう。なぜなら水が使えない状況では、体の清潔を保つことが難しいからです。

埼玉県男女共同参画推進センターによると、災害時における女性特有の悩みについて「外陰炎」が挙げられています。

(出典:埼玉県男女共同参画推進センター 災害と男女共同参画)

水が使えないと体のケアが難しくなるとわかりますね。汗拭きシートなど一般的な生理用品と併せて、デリケートゾーン用ウェットシートも用意しておきましょう。

③カップ付きインナー

防災グッズとして下着を用意するなら、カップ付きのインナーが良いでしょう。キャミソールやタンクトップとブラジャーをそれぞれ用意すると、モノが多くなります。

また、産経新聞の記事によると、カップ付きインナーはパッと見て下着とわかりにくいのでおすすめと紹介されています。

出典:産経新聞 防災セットに加えたい「衣類」って?下着は黒やグレー、服はジャージー上下を

防災グッズで用意する下着は、カップ付きのインナーがおすすめです。

➃ヘアゴム

防災グッズには、ヘアゴムを用意しておきましょう。災害時は水が使えなくなり、シャワーを浴びられない日が続くことが予想されます。洗っていない髪が肌に触れて、肌荒れを起こしたらイヤですよね。

ヘアゴムがあれば、髪を束ねておけます。山口県周南市も女性が防災ポーチに用意しておきたいものの一つとして、ヘアゴムがあげられています。

(出典:しゅうなん 女性の視点方の防災 )

防災グッズの中には、ヘアゴムを入れておきましょう。

⑤スキンケアグッズ

災害時の防災グッズとしてスキンケアグッズが挙げられます。スキンケアグッズは、災害時に肌トラブルから身を守ってくれます。

ただでさえストレスの溜まる災害時に、「肌がカサカサでいやだ」なんてストレスを感じたくないものです。肌トラブル防止のためにも用意しておきましょう。

株式会社アンビシャスの調査でも、これから備蓄を準備したい衛生用品・女性向け用品の中にスキンケア類が挙げられています。

衛生用品や女性向けの災害備蓄品

(引用:P株式会社アンビシャス 衛生用品や女性向けの災害備蓄品!準備しているものと収納の悩みを調査)

スキンケアグッズを用意しておき、災害時でも肌ケアをできるようにしておきましょう。

⑥女性用携帯トイレ

災害に備えて用意しておきたい携帯トイレ。男女ともに備えておきたい防災グッズですが、実は女性用の携帯トイレも発売されているんです。

女性用携帯トイレには、

女性に使いやすいように受け口を広くしている

・ポンチョが付属している

など女性が避難所でも使うやすいように工夫されています。株式会社THINK vinc.が行った被災経験のある女性に行った調査によると、災害時に困ったことで「トイレ」と回答した方が1番多かったと発表しています。

(出典:株式会社被災経験女性対象【災害時のトイレに関する悩み調査】)

被災経験者が実際に困ったトイレを準備しない理由はありません。女性用携帯トイレは防災グッズとして用意しましょう。

⑦軽量でコンパクトなポータブル電源

軽量でコンパクトなポータブル電源

災害時はライフラインである電気が遮断される、停電が起こりやすくなります。停電が起きると、電化製品が使えないばかりかスマホの充電ができなくなり、いざというときの連絡や情報収集もできなくなります。

そこで、軽量で小型なJackeryポータブル電源を防災グッズとして持っておくことをおすすめします。ポータブル電源とは、大容量の電池を搭載した持ち運びできるバッテリーで、スマホやタブレットだけではなく、様々な生活家電にAC電力を給電できるモバイルバッテリーの超大型版のような商品です。災害にポータブル電源を備えると、停電が起きても普段通りに生活を送れます。

「ポータブル電源って重そう」と感じている方も多いことでしょう。Jackeryのポータブル電源は、他社の同性能ポータブル電源と比較して重さが20%から50%軽く作られています。Jackeryのポータブル電源は軽量なだけじゃなく、持ちやすいハンドルや重くても持ち運びやすいキャスターがついた商品など「持ち運ぶこと」を前提に作られています

持ち運びやすさから、女性の防災グッズの一員として、迎え入れやすい商品です。

Jackery Solar Generator 2000 Plus

容量:2,042Wh(最大12kwhまで拡張可能)
定格出力:3000W
フル充電:最速2時間

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定格出力:2000W
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Jackery Solar Generator 3000 Pro

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定格出力:3000W

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Jackery Solar Generator 2000 Pro

容量:2,160Wh
定格出力:2200W
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定格出力:1800W
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Jackery Solar Generator 1000 Pro 100w

容量:1,002Wh
定格出力:1000W
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防災備蓄の量は最低3日できれば7日

防災グッズを探していると、「防災用の食料や水の備蓄はどれくらいあれば良いのだろう?」という疑問が浮かんできます。農林水産省の緊急時に備えた家庭用食品備蓄ガイドには災害備蓄に関して以下のような文章がありました。

“最低でも3日、できれば1週間分程度の家庭での食料品の備蓄に取り組むことが望まれます。”

(引用:農林水産省 緊急時に備えた家庭用食品備蓄ガイド )

7日分の食料や水の目安としても、前述している緊急時に備えた家庭用食品備蓄ガイドに記載があります。

l 水:1人1日3ℓ×7日

l 米:2Kgの米が1袋あれば27食分

l 缶詰:11缶

などになります。

防災備蓄は7日分用意しておくと安心でしょう。

女性が避難所で安心して過ごすための防災グッズ

女性が避難所で安心して過ごすための防災グッズ

女性が防災グッズを選ぶときは、避難所生活を考えてプライバシーや安全面を考慮した準備も必要。災害時はどうしても避難しなければいけない状況が予想されるため、避難所を安心して過ごすため、以下2つのものを用意しておきましょう。

小型テント

防犯ブザー・ホイッスル

一つずつ解説して行きます。

①プライバシーを守る小型テント

避難所で少しでも安心して過ごすためにも、小型のテントを用意しておきましょう。

避難所でテントを用意するメリットとしては、

着替え時など周りの目線をカットできる

授乳時なども安心して行える

・携・帯型トイレが使いやすい

など、主にプライバシーの確保に役立ちます。避難所内にずっとテントを設営しておくのは邪魔になるかもしれないので、小型で設営が楽なポップアップテントがあると良いでしょう。

②防犯ブザー・ホイッスル

いざというときに周りに異常を知らせる防犯ブザーも、女性が避難所に過ごすときに持っておきたいアイテムです。身の危険を感じたときに鳴らすことで、周りに異常を知らせ助けを呼ぶことができます。

防犯ブザーを選ぶときのポイントとして、警察庁から以下のようなポイントが発表されています。

音色

高い周波数と低い周波数を繰り返す変動周期を持つこと。

音量

85dB(デシベル)以上とすること。

連続吹鳴時間

連続して吹鳴させた場合に、表示音量の90%以上の音量が20分間以上保てること。

操作性

引き紐あるいは押しボタン等の操作は児童が容易に操作できること。

(引用:京都府警察 防犯ブザーで身を守ろう)

防犯ブザーやホイッスルは、建物に閉じ込められたときに周りに自分の存在を知らせるのにも役立つため必ず用意しておきましょう。

一人暮らし女性の持ち出し用防災セットの選び方

色々な防災グッズが入っている持ち出し用防災セット。1つは購入しておきたいのですが、どのセットを選んで良いか迷ってしまいますよね。女性用防災セットの中身としては、以下のものが入っているセットだと良いでしょう。

一人暮らし女性の持ち出し用防災セットの選び方について以下4点があります。

重さ10Kg程度

持ち歩きやすいリュックタイプ

必要なものが入っているかチェック

水や食料品は欲張りすぎていないか

一つずつ解説して行きます。

①女性は重さ10Kgが目安

持ち出し用防災セットを選ぶときに注目してほしいのが、重量です。女性は10Kg程度が目安と言われており、10Kgを超える重量のものはやめておきましょう。

持ち出し用防災セットが重すぎると、避難の邪魔になるので、目安重量を守って防災セットを選んでください。

②持ち歩きに便利なリュックタイプがおすすめ

持ち出し用防災セットを選ぶときには、カバンのタイプも重要なポイント。持ち歩きやすいリュックタイプなら、家から逃げ出すときにサッと取り出せて便利です。

持ち出し用防災セットのリュックには、小型ながら収納力の高いものが販売されています。サイドポケットの収納力などを確認して選びましょう。

③【リスト付き】必要な防災グッズが入っているか

持ち出し用防災セットを選ぶときは、必要な防災グッズが入っているかを確認しましょう。

女性用持ち出し防災セット中身リスト

生理用品

汗拭きシートなど衛生用品

カップ付きインナー

ヘアゴム

スキンケアグッズ

色付きのビニール袋(防臭タイプがおすすめ)

スキンケアグッズ

防犯ブザー・ホイッスル

常備薬

保存水

非常食

懐中電灯

・乾電池

・充電器

電池式ラジオ

簡易トイレ

アルミブランケット

歯磨きシート

現金(自分で入れる)

身分証明書のコピー(自分で入れる)

食料や飲料水の他にも、情報を収集するラジオや寒さ対策になるアルミブランケットなどがあると便利です。上記の他にも、夏になったら衝撃で凍る「瞬間冷却パック」などを自分で詰めるとより良い持ち出し用防災セットになるでしょう。

持ち出し用防災セットは、中身を確認して買うようにしましょう。

➃水・食料品は欲張りすぎない

水や食料品は欲張りすぎないようにしましょう。持ち出し用防災グッズは、一時的に持ち出すグッズを詰め込んだリュックです。水や食料を欲張って入れすぎて、10Kgを超えないように注意しましょう。災害が起こったときに、重すぎて持ち出せないなんて本末転倒ですよね。

本格的な備蓄は家に置いておき、被災状況が落ち着いてから家に取りにいけばOKです。持ち出し用防災セットに入れる水や食料品は欲張らず、移動しやすい量を入れるようにしましょう。

また、ポータブル電源を持っていくと、避難所でも携帯やタブレット、パソコンを長時間使えるので安心です。ひとり暮らし女性の場合、重さが3.1KgしかないコンパクトなJackeryポータブル電源240がおすすめします。

まとめ

女性が用意しておきたい防災グッズは、

・生理用品

汗拭きシートなど衛生用品

カップ付きインナー

ヘアゴム

・スキンケアグッズ

女性用携帯トイレ

軽量でコンパクトなポータブル電源

になります。防災セットと合わせて用意しておき、いざというときに備えておきましょう。