1.新生活で必要なものとは?
新生活を始めるにあたって、当たり前の日常を送るには必須となるアイテムがあります。新生活で必要となる「家電」「家具」「日用品」は次のとおりです。
1-1.必須の家電
洗濯機
生活をするうえで衣類の汚れからは逃れることができません。衣類のほかにも日常生活ではタオルなども使用するので、新生活時には必ず必要となる家電です。
冷蔵庫
自宅で料理をするかどうかで必要な大きさが異なります。生活スタイルに適した大きさを選ぶようにしましょう。また、冷凍食品を買う機会が多い場合は冷凍庫の大きさにも注意すると良いでしょう。
電子レンジ
調理の時短に役立つ製品です。自宅で調理をしない場合でも、冷凍食品を温めたり、出来合いの惣菜を温めたりと使用する機会は多いので用意しておくことをおすすめします。
炊飯器
自宅で料理をしない場合でも、主食の米を炊くのに使うので基本的には用意しておく必要があります。おかずのみならず、お米もコンビニやスーパーに頼るという方のみ用意は不要です。
エアコン
室温の調整のために必須の家電です。夏季にエアコンを使用しないことでの熱中症や、冬季の室温が低いことでの体調不良など健康面への影響が大きいため新生活時には用意するようにしてください。入居する物件によっては、エアコンが備え付けのケースもあるので事前に確認しておくと良いでしょう。
テレビ
地上波テレビをあまり見ないという方も増えているかもしれませんが、動画サービスを快適に利用するのにも役立つため用意することをおすすめします。地上波を見ない方はチューナーレステレビを選択するという手もあります。
掃除機
生活をするうえで、住居に汚れがたまるのは避けられません。入居時の掃除にも役立つので早いうちに用意しておくとよいでしょう。
掃除機にも種類がありますが、吸引力が強いものを選んでおくと掃除の際にゴミをうまく吸ってくれないというストレスを抱えずに済みます。
1-2.必須の家具
テーブル・椅子
食事をしたりくつろぐ際に必要になります。生活のスタイルによりますが、ダイニングテーブルや椅子を用意せず、テレワークなどに使う作業デスクとオフィスチェアで代用するのも手です。
寝具
「厚生労働省の生活習慣病予防のための健康情報サイト」を参考にすると日本人の平均的な睡眠時間は7時間42分です。一日の内3分の1は寝具の上にいると考えられるため、身体を休めることができるように自身の身体に合った寝具用を用意するようにしましょう。
収納家具
入居先の間取りによりますが、十分な収納スペースが確保されていない場合は、必要に応じて収納家具を検討するとよいでしょう。
収納スペースを増やしただけモノが増えるといったこともあるので、無駄に収納を増やしすぎないのがポイントです。
1-3.必須の日用品
シャンプー・トリートメント・石けん・ボディソープ
入浴の際に必ず必要になります。準備を忘れて、髪や体を洗えないといったことにならないように必ず用意しておきましょう。
フェイスタオル・バスタオル
入浴後や顔を洗った後などタオルを使う場面は多くあります。大きさの異なるタオルを用意しておくのが好ましいですが、フェイスタオルかバスタオルのいずれかだけでも用意しておくようにしましょう。
バスマット
お風呂上がりに床を濡らさないように、バスマットは必要になります。フェイスタオルやバスタオルと一緒に用意しておくように注意しましょう。
トイレットペーパー・ティッシュペーパー
トイレットペーパーとティッシュペーパーは日常生活で頻繁に使います。特にトイレットペーパーがないとトイレが使えない場面に出くわすことになるので、必ず入居時には用意しておきましょう。
歯ブラシ・歯磨き粉
お風呂と同様に毎日使用するもので、準備を忘れると歯磨きができません。口内を健康に保つためにも忘れずに用意しておきましょう。
ハンガー
衣類の収納や、洗濯後の衣類を干すのにも使用します。スーツといった型崩れが気になる衣類の収納に使う場合は、肩先に厚みのあるハンガーを使用するのがおすすめです。
洗濯用洗剤
洗濯機を準備しても洗剤がなければ洗い物ができません。入居後に落ち着いたら洗い物がすぐにできるように洗濯用洗剤を準備しておくと良いでしょう。
2.新生活におすすめ!100均便利グッズ5選
新生活を始めるタイミングは出費が重なるものです。新生活を始めるにあたってお財布にやさしく便利な100均グッズを5つ紹介します。
紙製の収納ボックス
100円均一で販売されている段ボール製の収納ボックスが、扱いやすくて便利です。目についても気にならないようなデザインが施されている製品もあり、不要になったら折りたたんで保管しておくことも可能です。収納したものが汚れないように蓋付きのものを選ぶと良いでしょう。
カビ汚れ防止のマスキングテープ
キッチンや洗面所といった水回りのカビ対策に便利なアイテムです。目地の部分にマスキングテープを施しておくことで、カビがはえるのを防いでくれます。
汚れが気になったり、マスキングテープがへたってきたら張り替えるだけで水回りを清潔に保つことができます。入居したら水を使う前にマスキングしておくとよいでしょう。
抗菌防カビシート(浴室用)
お風呂場は換気をしていてもカビが生えがちです。吊るしておくだけで、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれる便利なアイテムです。
詰め替えボトル
食器用洗剤やボディーソープにシャンプー、トリートメントなど幅広い製品の詰め替えに役立つアイテムです。オトクな詰替え用の製品に役立つほか、ボトルの外見が統一されるのでデザイン性の面でも優れます。
重曹クリーナー
生活汚れの掃除に幅広く役立ちます。粉末タイプやスプレータイプ、シートタイプと用途別に用意されています。
3.新生活におすすめ!便利で役立つキッチングッズ3選
生活を送るうえで食事は欠かせません。自宅での調理を手助けしてくれる便利なキッチングッズ3選を紹介します。
耐熱ガラス容器
食品の保存に役立つほか、電子レンジでの調理にも活用でき便利です。そのまま食器として利用すれば無駄な洗い物も出さずに済みます。
耐熱容器を選ぶ際は、ガラス製のものが匂いや汚れが残りにくくおすすめです。
レンジ調理器
電子レンジで調理するための道具です。シリコンスチーマーや電子レンジ圧力鍋、電子レンジパスタ調理器など用途に応じた電子レンジ調理器が存在します。
下準備をした後は、電子レンジで温めるだけで済むのが特徴で、手間を掛けずに自炊したい方にはおすすめの製品です。
シリコン製キッチンツール
自宅で料理をする方にはシリコン製のキッチンツールが便利です。シリコン製のツールは柔らかくしなるため、食材を傷つけにくいだけではなく、フライパンや鍋を傷つける可能性も低いため調理器具を長持ちさせてくれます。
4.新生活におすすめ!便利で役立つお風呂グッズ3選
お風呂は毎日の生活で利用することになります。入浴を快適に便利にしてくれるアイテムを紹介します。
マグネット製品
浴室の壁はマグネットが対応しているケースが多く、マグネット式で壁面に設置できるツールが便利です。ホルダーをはじめ、ボディーソープやシャンプーの容器をマグネットで壁面へ貼り付けることのできるアイテムがあれば水の切れが良くなり、汚れ防止に繋がります。マグネットが対応していない浴室の場合は吸盤式のものを採用するとよいでしょう。
珪藻土バスマット
バスマットの代わりに珪藻土バスマットを使用するのもおすすめです。珪藻土バスマットは吸水性が高いため、湯上がりの水分を素早く吸収してくれます。また、洗濯の必要がないのも便利なポイントです。
シャワーヘッド
備え付けのシャワーヘッドから、節水シャワーヘッドへ変更するのもおすすめです。水道代の節約になることに加えて、洗浄力を上げてくれる優れた製品もあります。製品によっては自宅のシャワーに取り付けできない場合があるので、自宅のシャワーと互換性があるか確認をするように注意しましょう。
5.新生活におすすめ!便利で役立つお掃除グッズ3選
生活をしていると避けることができない掃除ですが、そんな掃除の手間やストレスを軽減してくれる便利なアイテムを3点紹介します。
スクイージー
浴室の壁についた水滴を落とすほか、窓掃除に役立つアイテムです。浴室で使う場合は、マグネットや吸盤で壁につくタイプの製品を選んでおくとカビの防止になって便利です。
トイレ撥水コート剤
トイレの撥水コートは普段の生活で面倒な掃除を楽にしてくれるアイテムです。入居時にコーティングを行い、定期的にコーティングをしておくことで汚れがつきにくくなります。コーティング剤はスプレータイプ、液体タイプ、スタンプタイプなどがありますが、スプレータイプやスタンプタイプを選ぶと扱いが楽です。
酸素系漂白剤
酸素系漂白剤は頑固な衣類の汚れに役立ちます。普段の洗濯で取れなくなったシャツの黄ばみなどの洗浄に役立つため、普段遣いの洗濯用の洗剤の他に常備しておくと役立ちます。
6.新生活におすすめ!便利で役立つデスク周辺グッズ3選
新生活をはじめた学生や社会人の方の中には、自宅での作業が必要になる方も少なくないでしょう。自宅の作業環境を良くするのに役立つデスク周辺グッズを3点紹介します。
昇降デスク
自宅でデスクワークが多い方にはおすすめのアイテムです。座っている時間が長くなるほど健康に悪影響でるとされているため、スタンディングデスクとしても利用ができる昇降デスクがデスクワークに役立ちます。昇降デスクを選ぶ際は可動範囲に注意し、特に背が高い方は自身の身長に適したものを選ぶようにしましょう。
モニターアーム
モニターアームはデスクでの作業を快適にしてくれる便利なアイテムです。モニターを宙に浮かせて設置できるため、デスクのスペースを広く使えるのでデスク上での作業効率を上げてくれます。モニターアームにも種類がありますが、前後左右斜めとかどうパターンの多いものを選ぶと便利です。
ケーブルボックス
デスク周りは配線がごちゃごちゃになってしまいがちです。ケーブルボックスに配線を集約することで、スッキリとした見た目にできるほかホコリがたまるのを避けることができます。
7.新生活におすすめ!便利で安心!防災グッズ3選
新生活を始めて、順調な毎日を送れるようになった後に気をつけたいのが緊急時への備えです。緊急時に用意しておきたいグッズを3点紹介します。
保存の効く飲食料
防災の必需品は保存のきく飲食料の備蓄です。賞味期限に注意し定期的に入れ替えるようにしておくと安心なので、消費するのが苦にならないものや食べ慣れたものだと良いでしょう。
・備蓄の目安
3日分の食事
3日分の飲料水(1日あたり3リットル/1人)
ラジオ
災害時にはテレビやスマートフォンを利用した情報収集ができなくなる場合があります。乾電池で動かすことができるラジオを用意しておくと良いでしょう。
ポータブル電源
災害時には不安の一つとして停電が挙げられます。ポータブル電源は、持ち運び可能な大容量のバッテリーであるため停電時にも電源供給のアイテムとして活躍します。
関連人気記事:ポータブル電源は本当に防災対策に必要なのか?選び方や使用時の注意点を解説
8.便利でお役立ち!新生活向けポータブル電源の特徴を紹介
ポータブル電源はモバイルバッテリーなどとは異なり、自宅のACコンセントで家電を使うのと同様にAC出力ポートから家電を使用できるほか、USB出力ポートやシガーソケット出力が可能です。ソーラーパネルが付属した製品であれば、停電が長期化しても太陽光での充電も可能です。
Jackery Solar Generatorなら新生活も便利で安心
新生活の安心を支える便利アイテムとしておすすめなのが「Jackery Solar Generator シリーズ」です。「Jackery Solar Generator シリーズ」高性能なポータブル電源と太陽光パネルをセットにした製品のため、停電時にもソーラーパネルでの充電が可能な製品です。
中でも「Jackery Solar Generator 1000 Plus」と「Jackery Solar Generator 2000 Plus」の2機種が特におすすめの製品です。
どちらのポータブル電源もリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているため、寿命が長く、10年以上の使用に耐える性能となっています。
Jackery Solar Generator 1000 Plus
・バッテリー容量1264Wh、定格出力200Wの高性能モデル。
・拡張バッテリー対応で最大5kWhの蓄電池の代わりになる。
・EPS機能搭載
・最大8つの出力ポートを使用可能。
・最大出力100W、交換効率23.7~24%の高性能ソーラーパネル
Jackery Solar Generator 1000 Plusは1264Wh、定格出力が2000Wの高性能ポータブル電源と、IBC(Interdigitated Back Contact)セル技術を採用したことで高い発電能力を備えるソーラーパネルをセットにしたモデルです。
長期に渡り安心して使える長寿命のポータブル電源を採用しており、約4,000サイクルの使用ができるので、10年以上にわたって電力供給の安心を支えてくれます。
また、一般家庭用の蓄電池の容量が5kWhから10kWw程度の製品が多い中、バッテリーの拡張により同程度の電池容量とすることができるため、防災時にも役立てることができます。
ソーラーパネルによる充電も可能で長期間の停電でも安心です。
Jackery Solar Generator 2000 Plus
・バッテリー容量2042Wh、定格出力3000Wの最上位モデル。
・拡張バッテリー対応で最大12kWhの蓄電池の代わりになる。
・EPS機能搭載
・最大10ポートからの電力が供給可能。
・最大出力200W、交換効率22.5~24.2%を誇る業界最高クラスのソーラーパネル
Jackery Solar Generator 2000 Plusは、2042Whの超大容量と定格出力3000Wの高出力を実現した最高性能モデルです。定格出力が大きいため家庭用の家電のほとんどに対応しているのは当たり前ですが、同時に複数の電化製品を使用できます。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブル電源で寿命が長く、寿命の目安は毎日1サイクル使用しても10年以上使用できる4000サイクルです。
また、一般家庭用の大型蓄電池でも10kWh程度なので、バッテリーの追加次第では家庭の防災対策としては最高峰の備えとなります。
また、Jackery ポ一夕ブ儿電源2000 Plusと追加バッテリーを利用した12kwhのセットを2セット用意し、並列接続することで定格力4000kWh、電池容量24kWhのポータブル電源として使用することも可能です。
9.まとめ
新生活のスタートを万全にするには必要となるグッズはもちろん、ご自身の生活を快適にしてくれそうなアイテムを事前にリストアップしておく事が重要です。
また、準備を万端に整えた生活を守るために、緊急時の備えまで用意できると良いでしょう。
日常生活が落ち着いて、防災対策を始めたい方は「Jackery Solar Generator」をぜひ検討してみてください。
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