1.【関西】秋におすすめの穴場キャンプ場7選
エリアごとに様々な表情が見られる関西地方は、秋のキャンプにおすすめです。各所で綺麗な紅葉が色付き、歴史的建造物や自然とのコントラストが楽しめます。関西にある秋におすすめの穴場キャンプ場は、以下のとおりです。
●大阪|能勢温泉キャンプ場
出典:能勢温泉キャンプ場
京阪神から車で約60分の位置にある、アクセスに優れたキャンプ場。紅葉シーズンになると、周囲の山々は赤や黄色に色付きます。ロッジハウスやテントハウス、オートキャンプ場など、キャンプスタイルに合わせて宿泊場所を選べるのも魅力です。
子供が遊べる遊具も設置してあるので、ファミリーキャンプにも向いています。能勢温泉旅館が併設しており、キャンプを楽しんだ後は温泉でゆっくり汗を流しましょう。
住所 |
〒563-0372 大阪府豊能郡能勢町山辺409−81 |
●滋賀|グリーンパーク山東
出典:グリーンパーク山東
伊吹山が一望できる自然豊かなキャンプ場。フォレストアドベンチャーやドラゴンスライダー、水遊び場などの子供向けの遊び場が充実しています。園内にある三島池では、秋になると紅葉のトンネルをくぐり抜けられます。
グループでプライベート感を味わいながら過ごせるサイトが設置されているのも魅力です。リード付きでペットも一緒に楽しめます。テント泊に抵抗がある方は、スウィートヴィラを選ぶのもおすすめです。
住所 |
〒521-0221 滋賀県米原市池下80番地1 |
●滋賀|休暇村近江八幡キャンプ場
出典:休暇村近江八幡【公式】
琵琶湖と緑に囲まれた、ロケーション抜群のキャンプ場。湖畔までは徒歩5分なので、カヌーやSUPなどのアクティビティも楽しめます。秋になると辺り一面が紅葉で覆われます。
手ぶらでキャンプもできるので、初心者にもおすすめです。サイトは「常設サイト」「フリーサイト」「オートサイト」の中から、あなたのレベルに合わせて選びましょう。
住所 |
〒523-0801 滋賀県近江八幡市沖島町宮ケ浜 |
●奈良|下北山スポーツ公園きなりの郷
出典:下北山スポーツ公園
「池原ダム」のふもとにある複合施設です。前鬼川でのアマゴ釣りやダム湖でのバス釣り、熊野での海釣りが楽しめ、釣った魚はキャンプ料理に取り入れられます。
秋になると、綺麗な紅葉が広がります。ロッジやバンガロー、区画サイトなど、宿泊スタイルが豊富なのも魅力です。周辺ではテニスやサッカー、ゴルフなどが楽しめます。
住所 |
〒639-3805 奈良県吉野郡下北山村上池原1026 |
●京都|京都府立府民の森ひよし
京都の天若湖畔に位置する森林公園です。秋限定でキャンプを満喫できるプランが用意されており、道具を持っていない初心者でも安心して楽しめます。園内ではサドルとロープで木を登っていくツリークライミングが体験でき、子供も大人も楽しめるでしょう。
住所 |
〒629-0334 京都府南丹市日吉町天若上ノ所25番地 |
●京都|TOMARU みなみやましろ
出典:楽天トラベルキャンプ
京都の茶畑にある珍しいキャンプ場です。茶畑のすぐ近くにキャンプサイトがあり、昔懐かしい風景を眺めながらキャンプが楽しめます。
秋に見られる、紅葉する木々と緑の茶畑とのコントラストはまさに絶景です。周辺には温泉施設もあり、夜には満天の星空が見られます。
住所 |
〒619-1422 京都府相楽郡南山城村高尾 井戸野茶園内 |
●兵庫|丹波悠遊の森
出典:丹波悠遊の森
コテージやレストラン、キャンプ場が併設された施設。キャンプ場のエリアは、秋になると木々が紅葉します。森の中にはウッドデッキサイトがあり、プライベート感を味わいたい方におすすめです。ハンモックをレンタルして、読書の秋を満喫するのもよいでしょう。
手ぶらプランも用意されているので、キャンプ初心者でも安心です。オート常設テントを利用すれば、キャンプ場に着いてすぐキャンプを始められます。
住所 |
〒669-3315 兵庫県丹波市柏原町大新屋1153−2 |
2.【条件別】秋に行きたい!関西のキャンプ場4選
秋キャンプとひとえに言っても、一緒に行く人や宿泊日数、求める条件によって内容は大きく異なります。関西には多くのキャンプ場が存在するので、自分に合ったキャンプ場が見つかるでしょう。秋に行きたい関西のキャンプ場を条件別に紹介します。
●【子連れ】京都|京都大呂ガーデンテラ
出典:京都大呂ガーデンテラス
京都にある緑豊かな森に囲まれたキャンプ場。オートサイトや電源サイト、プライベートサイト、宿泊棟など、幅広い宿泊スタイルが用意されています。RVパークを使えば、車中泊も可能です。ドッグランが併設されているので、家族みんなで楽しめます。
100平方メートル以上のオートキャンプ場では、荷物が多くなりがちな子供連れでも、サイトに車を横付けして手軽にキャンプができます。レンタル品や販売品も一通り揃っているため、手ぶらで向かっても問題ありません。
住所 |
〒620-0077 京都府福知山市大呂298−5 |
●【ソロキャンプ】奈良|カントリーパーク大川
出典:山添村観光協会
縄文時代の土器が発掘された大川遺跡を公園化した施設。場内はキャンプフリーサイトとバーベキューサイトに分かれています。秋には針葉樹と紅葉樹のコントラストが美しく、見る者を虜にします。
料金は日帰り1,500円・1泊2,500円と比較的安価に設定されているため、ソロキャンプに最適です。近くを流れる「名張川」沿いでは、釣りも楽しめます。
住所 |
〒630-2344 奈良県山辺郡山添村大字大西151番地 |
●【コテージ付き】奈良|天の川青少年旅行村
出典:天の川青少年旅行村
奈良県吉野郡に位置する、秋は紅葉狩りが楽しめるキャンプ場です。テント泊に抵抗がある方のためにグランピング施設やコテージ、バンガローも用意されています。全コテージエアコン完備なので、初心者の最初のキャンプにもうってつけです。
住所 |
〒638-0552 奈良県吉野郡天川村庵住78 |
●【温泉付き】兵庫|湯の原温泉オートキャンプ場
日本オートキャンプ協会が認定した車で乗り入れできるキャンプ場。秋になると場内の木々が綺麗に紅葉します。区画内には流し台と電源を完備しているため、効率的にキャンプを楽しめるのも魅力です。温泉施設「湯の原温泉」が併設し、2種類の露天風呂で紅葉を眺めながら、1日の疲れをゆっくり癒せます。
住所 |
〒669-5359 兵庫県豊岡市日高町羽尻1510 |
3.秋キャンプにあると便利なJackeryポータブル電源3選
朝晩の寒暖差がある秋キャンプでは、ポータブル電源が大活躍します。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄え、コンセントがないアウトドアでも電化製品に給電できる機器のことです。秋キャンプにおける以下の場面で、ポータブル電源は活躍します。
・電気毛布や電気ストーブを使い、手軽に寒さ対策が行える
・電気ケトルや電子レンジで簡単に調理が行える
・美しい紅葉を撮影するためのカメラを常にフル充電にしておける
・LEDランタンを灯して、夜のテント内でも安全に生活できる
・キャンプ料理で使う食材や飲み物を小型冷蔵庫に保存しておける
秋キャンプで使用するポータブル電源には、業界トップクラスの軽量コンパクト設計を実現するJackery(ジャクリ)製品がおすすめです。創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇ります。
リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているので、10年以上もアウトドアシーンで活躍します。UL認定の安全性、耐火性、耐衝撃性を備えているので、環境の影響を直接受けるキャンプ場で使用しても問題ありません。秋キャンプにおすすめの製品を詳しく見ていきましょう。
●Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル
Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネルは、容量256Wh、定格出力300WのJackery ポータブル電源 240 Newと出力100Wのソーラーパネルのセットです。約3.6kgと軽量コンパクト設計なので、荷物の邪魔になりません。連泊や大人数での秋キャンプで、電気毛布やスマホを長時間稼働したい方におすすめです。
● Jackery ポータブル電源 600 Plus
Jackery ポータブル電源 600 Plusは、容量632Wh、定格出力800Wのポータブル電源です。2つのAC出力ポートを備えているため、2台の調理家電を同時に使用して秋の味覚を調理できます。調理家電や暖房機器にも給電したい方におすすめの製品です。
●Jackeryポータブル電源 1000 New
Jackery ポータブル電源 1000 Newは、大容量1070Wh、定格出力1500Wのポータブル電源です。60万人に選ばれた大人気1000モデルの後継器で、全体のサイズが約20%コンパクトになっています。3人以上の秋キャンプで複数の家電を長時間使用したい方におすすめの製品です。
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4.秋のキャンプを最大限楽しむためのコツ
心地よい気温と美しい紅葉が魅力の秋キャンプ。夏休みシーズンを過ぎているので、混雑を避けて楽しめるのも魅力です。秋のキャンプを最大限楽しむためのコツを紹介します。
●紅葉の見頃に予約する
せっかく秋キャンプに行くなら、紅葉の見頃に予約するのがおすすめです。紅葉の見頃は秋の気温が影響するため、地域によって異なります。
せっかく紅葉が見られるキャンプ場に行っても、見頃でなければ葉は完全に紅葉しておらず不完全燃焼で終わるでしょう。キャンプ場のホームページやSNSから、紅葉の見頃をリサーチした上で予約してください。
●秋の味覚をキャンプ飯に取り入れる
「食欲の秋」と言われるように、秋の味覚を取り入れたキャンプ料理は絶品です。せっかく秋キャンプを楽しむなら、キャンプ場の周辺で採れた食材を使ってみてください。秋のキャンプ料理に取り入れたい秋の味覚は、以下のとおりです。
分類 |
秋の味覚 |
野菜 |
かぼちゃ、サツマイモ、白菜、松茸 |
果物 |
リンゴ、ブドウ、柿 |
海鮮 |
秋刀魚、カツオ、アサリ |
●焚き火で暖を取る
秋は冬に近づくにつれて寒さが増してきます。特に朝晩の寒暖差が激しいため、焚き火で暖を取るのがおすすめです。満天の星空の下、焚き火で暖を取りながら、秋の味覚を味わっている瞬間ほど、贅沢な時間はありません。焚き火に近づきすぎると、火の粉が飛んでキャンプギアや衣服に穴が空く恐れがあるため、注意しましょう。
5.【関西】秋におすすめのキャンプ場に関するよくある質問
最後に、関西にある秋におすすめのキャンプ場に関するよくある質問を紹介します。秋キャンプが初めての方は、キャンプ場は何を基準に選べばよいか悩まれるのではないでしょうか。秋キャンプを満喫するためには、注意点も把握しておく必要があります。
●関西の秋におすすめのキャンプ場の選び方は?
関西には数多くのキャンプ場が存在するため、以下のポイントを押さえて選びましょう。
・場内で紅葉が楽しめる
・温泉が併設されている
・季節のイベントやアクティビティがある
紅葉の見頃に予約できれば、秋を感じながらキャンプが楽しめます。秋の夜は冷え込むので、温泉に入ると体を芯から温められるでしょう。子供連れには、ハロウィンイベントを開催しているキャンプもおすすめです。
●関西の秋キャンプにおける注意点は?
夏の暑さが和らぎ、冬の寒さが到来していない秋ですが、寒暖差は激しいため寒さ対策が必須です。現地の気温に合わせて体温を調節できるよう、着ていく服装にはレイヤリング(重ね着)を取り入れましょう。
秋は日が落ちるのが早いため、デイキャンプの場合は早いうちから撤収作業を始めておく必要があります。宿泊する場合も、夜ごはんやテントの準備は早めに済ませておきましょう。
●泊まりの秋キャンプに必要な持ち物は?
秋キャンプでは朝晩に冷え込むので、どちらかというと冬寄りの持ち物が必要です。泊まりの秋キャンプには、以下の持ち物を持参しましょう。
・冬用の寝袋
・冬用のテント
・マット
・焚き火台
・防寒着
・ポータブル電源
・電気毛布
ポータブル電源があれば、暖房機器や調理家電を駆使して快適なキャンプが実現します。
まとめ|秋には紅葉が美しい関西のキャンプ場に行こう
関西地方のキャンプ場は、エリアによって異なる秋の絶景が見られます。紅葉の見頃に予約し、秋の食材をキャンプ料理に取り入れれば、秋を堪能できるでしょう。朝晩の寒暖差に備えて、焚き火台やポータブル電源の準備も必要です。
この記事で紹介したキャンプ場を参考に、秋のキャンプをぜひ満喫してください。
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